昭和29年5月に昭和町と拝島村が合併し、昭島市が誕生しました。2004年5月に50周年を迎えるにあたり、昭島市アマチュア無線同好会(登録クラブ10−1−110)はJARL特別局を運用いたしました。
運用期間 平成16年4月1日から平成16年5月31日
運用場所
(移動しない局)東京都昭島市つつじが丘3−7−7 昭島市市民会館・公民館識別信号 8J1AKM
(移動する局)東京都昭島市福島町3−20−1 昭島市立福島中学校 他 昭島市内各所
1.運営の主体 昭島市アマチュア無線同好会 9/25付けでJARL登録クラブとして登録済み(地域:10−1−110) 1/8付けで昭島市社会教育関係団体登録済み 1/31現在 会員27名 賛助会員 4名(賛助会員とは昭島市外に在住で同好会 活動に賛同して頂いた方です)合計 31名 2.特別局運営委員会の組織 委員長兼ログ管理責任者 7L4KBK/菅野 副委員長兼運用責任者 JA1ZI/小池氏 事務局兼QSLカード責任者 7L2KOZ/中尾氏 事務局 JA1ZI/小池氏、7L4KBK/菅野 会計兼庶務責任者 JA1SKE/片柳氏 会計監査 7M3WKS/平田氏 3.収支予算案 同好会メンバーを中心に一口1000円、2口以上の賛助金に基づく。 但し、義務教育就学中の児童・生徒については(有)アサップシステム様のご厚意により免除 10000QSOを基本とする。運用時に若干の追加徴収の可能性あり。 4.免許申請の概要 特別局開設申出書 1/26に本間JARL東京都支部長宛提出済み (移動しない局) 運営委員会調達の無線機による開局 (移動する局) JA1YRL/JARL補助局(移動する局及び移動しない局)を変更して申請する予定 他団体と重複した場合を想定し、運営委員会にて調達継続中 5.市内アマチュア各局への呼びかけ 広報「あきしま」への掲載 6.QSLカードについて 特別局および個人が発行する記念カードを製作 7.閉局後処理 閉局後、2ヶ月以内にQSLカードの発送(転送手数料は不要) JARL事務局運用課へ無線局免許状の返納、運用報告書・収支報告書の提出
アンテナ設置予定場所(市民会館屋上) |
運用場所候補(屋上踊り場) |
運用場所候補(屋上踊り場) |
◆第1回会合 2003年9月7日(日) 09:00-12:00 於:昭島市民会館会議室 ◆第2回会合 2003年10月5日(日) 09:00-12:00 於:昭島市民会館会議室 ・賛助金について 1口千円、できれば2口以上。 小中学生は無料、高校生は500円 目標額は5〜6万円 入金と賛助金支払いの関係(口座など)は次回に持ち越し。 ・QSLについて デザインは特別局用と個人用が欲しい 写真の要望は? デザインは複数用意。ゲストオペ用に事前用意、他は閉局後に印刷 ◆第3回会合 2003年11月9日(日) 09:00-12:00 於:昭島市民会館会議室 ・役割分担を決めた 免許人 JA1AN(原JARL会長) 開設申出者 JA1DXU本間さん 実行委員長 7L4KBK菅野さん 運用・建設担当 JA1ZI小池さん(正責任者 ) JA8DQW/1門前さん(副責任者) JA1MCH有村さん 7N4TBN石原さん 7M1CMV黒澤さん ログ・QSL担当 7L4KBK菅野さん(正責任者) 7L2KOZ中尾さん(副責任者) 庶務担当 JA1SKE片柳さん(正責任者) 7M3WKS平田さん 7M1PLR岩崎さん JE1VGJ岸さん JF3CGN/1滝澤さん JA1DCF田中さん 会計監査 7M3WKS平田さん ・運用室は、市民会館の視聴覚教室を希望している(防音のため)が、長期間占有するのは困難。 屋上の踊り場(ペントハウス)なら占有可能との見解があるので、現地調査した。視聴覚教室を 押さえられる日を、市民会館と交渉する。 ・タイムスケジュールを議論し、担当者をアサインした 運用計画書・収支予算案作成(11月末まで) 担当:7L4KBK菅野さん 開設申出書提出(12〜1月末まで但し再提出の可能性を考え年内に提出) 担当:7L4KBK菅野さん 市民会館・公民館利用申請(2月初 事前確保が出来なかった場合) 担当:庶務担当 リグ、アンテナの決定(11月〜1月末まで) 担当:運用・建設担当 QSLカードの準備(3月中旬まで=当初ゲストオペ用に千枚、5月中旬(閉局後)〜6月中旬) 担当:ログ・QSL担当 開設申請書の提出(2月〜3月中旬、JA1YRLを変更申請) 担当:7L4KBK菅野さん PR活動(1月から4月中旬、JN・CQ誌・広報あきしま他) 担当:庶務担当 リグ、アンテナの準備(2月〜3月末) 担当:運用・建設担当 運用(4月17日〜5月16日) 担当:運用・建設担当 閉局後処理(5月16日〜2ヶ月以内) 担当:全員 ・オープニングセレモニをやる必要があるのかどうか調査する。 ・ゲストオペ等の扱いを以下の通りとした。 同好会会員でJARL非会員の場合 : JARL会員の立ち会いの下で運用する。 同好会非会員でJARL会員の場合: 1QSOに対しQSLカード代として10円を徴収する。 運用時間は30分以内とする。 同好会非会員でJARL非会員の場合: 一律500円を徴収する。 JARL会員の立ち会いの下で運用する。 運用時間は30分以内とする。 ・ゲストオペは、その場でログとQSLを記入していただく。 ・賛助金募集活動は、市内在住の約100局への個別説明を中心に、7L4KBK菅野さんが主として 行う。募集活動をしやすくするため、「広報あきしま」に予告を載せ、それを持って説明する。 ・次回の会合は12月7日(日)、次々回の会合は2004年1月18日(日)を予定している。 ◆第4回会合 2003年12月7日(日) 09:00-12:00 於:昭島市民会館会議室 JA1YRLの機器の変更申請を基本とするが 50wattsの為、固定用として100-200Wの無線機用意するか どうか協議。 ヤエス、ケンウッドに貸し出し用の無線機があり 問い合わせする(販売店経由) その場合新設になるのでその費用8k−16kかかる模様 その費用が捻出できるか検討し次回1月に決定。 公民館の使用を優先的に確保するのが難しいため 社会教育団体として登録すると、拝島第3、東、中神各小学校の視聴覚室等が土曜、 日曜借りることが可能な (ただし申し込みは1ヶ月前より)ため社会登録団体として 登録することにしました。 常置場所はあくまで公民館とする。 福島中学校のクラブ局の先生と話が出来、中学校も好感触 アンテナすでに建ててあるので運用できる模様。 QSLは写真4枚を1枚のQSLにする方法で5000枚注文で 数社に見積もり中。 現在回答あるのは1枚9.5円で出来るとの事です。 申請modeについて、SSTV、RTTYを追加する方向で検討。 その場合TSSの保証認定でさらにいくらか費用かかる可能性あり。 今日初めて参加の局の役割分担を決めた(以下) 運用担当: JH1USR/日色(ひいろ)さん 7M3OUU/松井さん ログ管理: JA1GWT/町田さん QSLカード担当: 7N4UYK/大口(おおくち)さん ◆第5回会合 2004年1月18日(日) 09:00-12:00 於:昭島市民会館会議室 1.特別局の開設期間延長 当初の期間(4/17〜5/16)を変更し、4/1〜5/31で申請する。 但し、何らかの障害がある場合4/17〜6/16とする。 2.無線機の手配 (移動しない局) ハムショップフレンズ様よりFT−1000MP MarkVを借用予定。 借用書は1/18午後、ハムショップフレンズ秋吉社長に提出済み。 同好会メンバー各位よりJST−135、FT−847、FT−767、 FT−2312を借用予定。 (移動する局) JA1YRLのTS−850、TS−690、TS−790を変更申請予定。 3.賛助金の入金状況 賛助金の入金状況は良好。QSLカード等への不安はなし。 4.シンボルマーク、キャッチフレーズの使用許可を求める範囲 QSLカード、ホームページ、印刷物、掲示物とする。企画部企画政策室 訪問時に版下を頂くこと。 5.QSLカード シンボルマーク、キャッチフレーズを主にしたデザイン。 個人運用分:商談済み (但し初回注文枚数は3000枚、特別局も注文する条件、オノウエ印刷製) 特別局分:別途商談予定 6.広報あきしまの反響が予想以上に良かったため、再度掲載をする 7.新メンバーの担当セクション決定 運用担当 JE1EPQ/前嶋さん、JE1GWO/伊東さん、JM1GHT/高橋さん、 7N4WLA/萩原さん、JA8ADC/辻井さん QSLカード担当 JK1MGU/中村さん 庶務担当 JA1RYC/奥山さん、7N4QAZ/浅川さん 8.借用無線機への損害賠償責任保険について 各無線機の時価額(自己評価額)が判明した時点で申し込み予定。 ◆臨時責任者会合 2004年1月25日(日) 13:00-15:00 於:JA1ZI宅 参加者 JA1ZI/小池氏、7L2KOZ/中尾氏、7L4KBK/菅野氏 《移動する局の無線機手配について》 会議の結果、以下のように方針を決定した。 1 移動する局はJA1YRLの変更申請を基本とする 2 他の団体と競合した場合は、TS−690の確保を優先的に希望する 3 割り当てがされなかった場合を考慮し、メーカーからの借用も含めて運営委員会 での調達を今後も継続する ◆第6回会合 2004年2月15日(日) 09:00-12:00 於:昭島市民会館会議室 1.移動しない局の運用日に参加頂ける方を確認 2/15現在の確定運用日は4/11、24、25 尚、当日午後に運用日の追加がありました4/3、4 いずれも昭島市公民館3階実習室(午前、午後、夜間の全時間帯) 2.シンボルマーク、キャッチフレーズの使用について 「昭島市アマチュア無線同好会」として使用許可を得ているため 上記マーク等の入ったQSLカードは平成16年1月1日から 平成17年3月31日までの交信成立分についてのみ使用可能。 それ以外の印刷物などに関しても上記期間内であれば使用可能。 但し、いずれの場合も「昭島市アマチュア無線同好会」を明記すること。 同好会活動以外で使用する場合は個別に申請を出して下さい。 3.賛助金の使途確認 特別局の開設・運用に必要な経費とし、飲食代は含まない。 閉局後は精算し、その後の同好会活動には引き継がないこととする。 4.第4級アマチュア無線技士養成課程講習会について ハムショップフレンズ様よりの依頼を受け、5月から6月を目途に 開催する方向で準備する。 5.個人局用記念QSLカードの追加受付 希望者は7L2KOZ/中尾氏に連絡のこと。 次回よりの作成分には「昭島市アマチュア無線同好会」を明記。 6.記念誌作成について 閉局後、賛助金を頂いた方並びにメーカー様など関係者に配布のため。 ◆第7回会合 2004年3月7日(日) 09:00-11:30 於:昭島市民会館会議室 参加者(敬称略):JA1ZI/小池弘男,JA1DCF/田中邦夫, JA1GWT/町田通雅,JA1MCH/有村猛,JA1RYC/奥山憲一, JA1SKE/片柳功,JE1EPQ/前嶋藤夫,JE1GWO/伊東高志, JH1USR/日色喜久男,JK1MGU/中村正弥,JM1GHT/高橋宏美, 7L2KOZ/中尾忠,7L4KBK/菅野明,7M1PLR/岩崎洋, 7M3OUU/松井義男,7M3WKS/平田英治,7N4UYK/大口貴司, 7N4WLA/萩原幸則,JF3CGN/滝澤修,JA8ADC/辻井国雄, JA8DQW/門前宏 1.経過報告 - 利便のため、名札を作成することにした。 - 特別局はJARL理事会で承認された。 - 市民会館のペントハウスを運用場所とするにあたって、通常の会議室利用申し 込みでなく、行政財産使用許可申請を提出した。近日中に許可が下りる予定。 - リグ7台について運送保険の契約をした(3月7日)。リグの保険期間は3月13日 0時から6月13日16時まで。アンテナについても賠償保険をかけた。アンテナの保 険期間は3月12日16時から満1年間。 - 市民会館屋上に設置するアンテナは、必ず手すりに付けること(ステーを付け ることでも可)。 - 福島中学校での移動運用について、同中学と打ち合わせた(3月7日)。4月18 日と5月9日の日曜日の運用について話がついた。5月2日と5月16日については調 整中。同校の利用可能時間は9時から22時までだが、撤収のことを考え、21時30 分には運用終了するようにしたい。同校のクラブ局は、今春に3年生が卒業した ら部員が0人になってしまう。今後当同好会で引き継いでもらえないかという話 もある。 - JARL東京支部大会(3月21日)に出席して、当特別局について宣伝することが 要請されているので、対応したい。 2.特別局の運用について - 現在、菅野さんと滝澤の2者から、日曜日の運用希望が出ている(前者は6時 〜10時、後者は21時30分〜)。前者については5月2日(日)、後者については メールで日程調整する。その他に運用希望があれば出してほしい。 - 運用スケジュールについて、Webで誰でも閲覧できるようなスケジューラを作 りたい。 - ゲストオペからいただく手数料について、小中高校生は無料にする。福島中学 校での運用時は、同校クラブの卒業生は年齢に関わらず無料にする方向で調整。 - 市民会館での運用に関して、中学生向けに事前広報しよう。チラシ原稿案を滝 澤が作成する。内容は、運用の宣伝と養成課程講習会開催予告など。 3.養成課程講習会について - 門前さんを担当者としたい。ほか本日欠席の浅川さんと石原さんにもお願いし よう。 - 最低15人の受講生を集める必要がある。どうやって受講生を集めるかが課題。 - ハムショップフレンズ様が講師のお世話をして下さることになってはいるが、 せっかくなので当同好会としても誰か講師をやらないか。2アマ以上の資格がい る。また講師のための講習を受ける必要がある。 - 開催時期は早くても秋か? 学生生徒を対象とするなら夏休みが望ましい。 4.特別局のPRについて - JARL理事会で承認されたので、特別局が出来ることは確定。 - 呼出符号8J1AKMについては、「予定」「申請中」の但し書き付きでオー プンにしてよい。 5.ログの記入について - ターボハムログを使う。 - まず紙に記入して、それを後でオペレータ本人あるいは入力担当者がハムログ に入力する。事故防止のため必ず紙ログを残し、直接入力はしないようにしよ う。紙ログはJARL指定形式に準拠する。自宅での移動運用などて直接入力に慣れ ている方の場合でも、プリントアウトした紙ログを残す。ハムログに直接入力す る自宅運用者は、Remarks1にオペレータ名を"%"で挟んで入力しておくこと(印 字のため)。 - 全QSOログをWebに載せて交信局が確認できる利便を図ろう(多少の時間遅れが あっても)。載せる項目については悪用されないように要調整。 6.記念QSLカードについて - 個人局分については年内にまだ追加受付可能。 - 特別局分については、福島中への移動用のを別に作る。(別に作らなくてもい いのではという意見もあり、調整継続) - QSLが届かないというクレームの窓口は、7L2KOZに一本化する。 7.次回会合 3月14日(日)午前:会議(第2会議室)午後:テスト運用(学習室) ◆第8回打合会議事録 日時 2004年3月14日(日) 09〜11:30AM 場所 昭島市民開館会議室 参加者(敬称略)JA1ZI小池、JA1DCF田中 JA1GWT町田、JA1LSX斎藤、JA1RYC奥山、 JE1EPQ前嶋、JE1GWO伊東、JE1VGJ岸、 JH1USR日色、JK1MGU中村、JM1GHT高橋 7L2KOZ中尾、7M3WKS平田、7L4KBK菅野 7N4TBN石原、7N4UYK大口、JA8ADC辻井 JA8DQW門前 以上18名 1.先週の経過報告 ○無線講習会場候補として都立の工業高校及び 大手民間企業と交渉したが不調につき、引き続き 市役所、公共施設等と今後折衝予定 ○移動運用(福島中学校)の岡村先生の話として 放課後と土曜日に地域学習会が開講されているので アマチェア無線の話も切り出しては?とのこと。 日程を計り協力者をどうするかは今後の課題 ○運用日の追加 5月2日福島中学校 注、午前午後とに区分し参加できる会 5月1日公民館 員がそれぞれ運用日程表に追記 5月16日公民館 した。 5月29日公民館 2.本日の議案 ○運用周波数、バンドについて 50以上については周波数のかぶりは多分少ないと思われるが、 50以下HFについては?干渉があって1波しか出せないか? 午後のテストにゆだねることとする。 ○設備、小物等 アンテナ、同軸、ポール、etc.については本日夫々が 持ち寄ったもので仮設して、不足なものはリストアップ。 ヘッドフォン、時計は原則的には各自が用意する。 電鍵横2個→JE1GWO伊東さん 電鍵縦→7M3WKS平田 電源→7L2KOZ中尾さん SSTV,RTTY→JH1USR日色さん 電波時計→JE1GWO伊東さん 看板→7N4QAZ浅川さんにお願いする。 3.その他 ○発会式 4月3日(土)10:30〜11:00簡単なセレモニーを行う。 JARL本間東京支部長ほか、昭島市役所関係部署、 及び市民会館館長等の来訪を招請する。 詳細は省略します。 ○その他諸々 受付けに来訪者名簿を備え付ける。 デジカメで来訪者等のサービス版写真を作成し後日の 資料等に備える。 ログは紙ログに記録。ハムログの場合はプリントアウト。 移動局は免許状の写しを常備する。 電波法令抄録の常備。 模造紙も用意しておく。