CARC NEWS 155号 2010年5月25日発行 http://www.jarl.com/carc/
CARCNEWS
ちはら台アマチュア無線クラブ
JF1YYZ発行責任者7M4JFF
JARL登録番号 12−1−45

HOMEへ戻る
156号へ戻る 154号に

ライセンス


第三級アマチュア無線技士試験体験記

JQ1KNK 山野井 英久

 (無線歴)
 昭和58年・高校生の時に無線を職業としている通信士に憧れ、第四級アマチュア無線技士を取得しJQ1KNKを開局しました。
機種は秋葉原にて購入した、アイコムIC−505(50MHz)でしたが交信方法などわからず楽しさを見いだせることなく間もなく閉局しました。
千葉に居住することになり、免許を所持していることだし見直してみようと再度復活することにしました。

 (受験する動機について)
 無線の奥行き深さやQSLカードの交換、人との出会いなどの楽しさに気付き、更なる上級の資格へと思ったのが大きな理由です。
例えば毎年、1月にQSOパーティーが開催されますが今年は終了時間が近くなっても目標交信局数に至らない状況でした。最後の局で残り一局と伝えたところ、家族の方(奥様)がコール免許を所持しており間に合いました。大変感動しました。

 (受験体験記)
 現在、第三級試験は東京に限り毎月実施されています。試験当日の申込限りとなり定員が一定数になると締切ります。
写真と試験手数料の現金及び筆記用具・住民票を持参の上、晴海にあります財団法人・日本無線協会に向います。写真は、自宅で妻に、白い壁を背にカメラで撮りセブンイレブンにあるコピー機兼写真現像機にて200円で出来ます。画面の指示に従い調整しますので良好な証明写真が出来ます。詳しくは、財団法人・日本無線協会のホームページを御覧ください。
試験終了後、約1時間後に合格発表があり免許申請も出来ます。

 (勉強方法)
 以前に比べると試験形態は簡略化したように感じております。CQ出版社から第三級用の参考書・問題集を購入して繰り返し読み、問題を解けば合格します。電信も以前はモールスを聞き解読しましたが、現在はモールス文字を読み取りのうえ解答を選択しまので日々の研鑽で合格点をねらいます。

 (思うこと)
 高校時代に無線免許従事者を取得し、その時から日本アマチュア無線連盟に加入して、無線クラブ等があれば参加していれば良かったと思いました。当時、周りでアマチュア無線を行っている人がいなく、交信方法もわかりませんでした。新規取得者のセミナーなどがあれば参加をしていたかも知れません。現在も東京・秋葉原の電気街に行きますが、高校時代に比べ無線機を取り扱う店は少なくなりましたが、生涯の趣味に出会えて良かったと思っています。


5月ミーティング
5月ミーティング

5月ミーティング報告

7M4JFF 菊池 千春

 5月のミーティングは5月8日(土)10:00〜12:00にちはら台コミュニティセンター会議室で行いました。昨年のFDコンテストのシミュレーションデータを元に今年の作戦について熱い議論をしました。6月のミーティングは12日同所の予定です。

HOMEへ戻る
156号へ戻る 154号に