フィールドデ―コンテストで奮闘

ＪＬ１ＥＥＩ　江澤　尚洋

コンテストフェロー

　ＪＡＲＬ主催のメジャーコンテストにちはら台アマチュア無線クラブＪＦ１ＹＹＺ／１は８月２日～３日ちはら台公園で参加しました。

　運用したバンドは３．５ＭＨｚ～５６００ＭＨｚまでの１１バンドを１４名が交替で運用しました。

２日お昼の１２時に集合してアンテナから設営開始、テント、電源、無線機、そしてパソコンネットワークまで順調に設営できました。

　準備完了して１８時、コンテスト村の開村式を兼ねた決起集会で鋭気を養いました。

　２１時～コンテスト開始、各バンド着々と交信を重ねて行きます。事前に周到に用意したパソコンネットワークもトラブルなく動作し、他バンドの得点がどんどん上がり、こちらにもプレッシャーがかかり、競争心が湧いてきます。

　３時間ほど経過するとだんだん局数が少なくなりますが、ＣＱでランニング、根気よく続けます。

　午前２時過ぎになるとバンドによっては「お客さん」がいなくなり、効率が極端に悪化ここで仮眠して体力温存。

　空が明るくなってきたころ再開するがなかなか得点が伸びません。１５時まで奮闘しましたが、「今年はお客さんが少ない」とあちこちからぼやき。

　結局、目標の１００万点には届かず不本意な結果でしたが、四国、九州など運用をあきらめた局が多かったのではないかと都合のよい推測、これもコンテストと割り切りました。

FDcontest写真集
開村式	430オペレータ	1200オペレータ
7オペレータ	朝日に向かうひまわり	14オペレータ
アンテナ群	ＨＦオペレータ	ＳＵテント
ＵＨＦオペレータ	21オペレータ	６ｍオペレータ

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