CARC NEWS 61号 2003年8月18日発行
CARCNEWS JF1YYZ機関紙

前のページに戻る 次のページに移る
TOPへ戻る
2003FD運用

今年もFDコンテストで順位上げる
オールバンドで昨年を上回る得点に

 JF1YYZちはら台アマチュア無線クラブは、8月2日から3日に行われた2003年FDコンテストに延べ11名が参加しました。詳細の得点集計はこれから行われますが、3.5から1200MHzまですべてのバンドで昨年の得点をうわまわる結果となりそうです。
 概算の見込みではQSO数895xマルチ218x2=390,220点としています。好成績を上げられたのも、会員各位のご協力の賜物です。
(ちなみに昨年の得点は657QSO x 166Multi. x 2 = Score218,124を獲得し、電信電話部門マルチオペオールバンドで22位、地域登録クラブ対抗で13位でした。)
トランシーバはもとより、バンド毎にアンテナ、パソコンを設置することがポイントとのミーティングでの話し合いに基づき、  今年のアンテナ群は3.5と7MHzの各フルサイズダイポールをはじめ、7・21ロータリーダイポール、4バンドBudd Dipole、430MHz15x2八木宇田、そして144・430・ 今年のアンテナ1200のGPアンテナを設置しました。
多くのアンテナを設営し始めると、同軸ケーブルが不足して現場で作ったり、ミクサーとマルチプレクサー(トリプレクサー)を使って、ケーブルを節約する羽目になってしまいました。
 パソコンは岡村さんがあつめていただき、5台になりました。今年も無線LANで接続して、ZLogでオンラインロギングを行いました。
効果はてき面で、バンドで交信した結果がリアルタイムで他のバンドのオペレータに伝わります。
こんなに無くてはならないZlogサーバーが突然ダウン。皆をあわてさせました。結局原因はわかりませんが、ネットワークに弱いWindowsが、理由不明で動かなくなることは毎度。対処方法はいつもと同じように「再起動」あるのみ。幸いデータに破損はなく、PC毎にバラバラに進んでしまったログも、Zlogのマージ機能で瞬時にデータが最新の合計になりました。その後も何回かダウンしましたが同様に対処したことは言うまでもありません。さすがZlog。東大AMCに感謝。





前のページに戻る 次のページに移る
TOPへ戻る