電子ログ作成ツールの使用法について
JARLの電子ログ提出メールが簡単に作れるツール(ソフト)をお配りしています。
このツールでは、JARLの電子ログ提出フォーマットを簡単に作成できます。
JARL電子ログ提出フォームの出力に対応していないロギングソフトを使用する場合には、このツールを使うと簡単に提出フォーマットが作成できます。
*ロギングソフトから直接電子ログ出力フォーマットを作れる場合には、このツールは使わなくてもよいことになります。
例)zLogフォーマットのログデータから、ZPRINTを使用して.emファイルを出力する場合など
代表的なロギングソフト毎の提出方法はこちらになります。→ ロギングソフト毎の提出ガイダンス
●電子ログ作成ツールガイダンス
1. まずはツールを入手しましょう。 下記をクリックするとツールが表示されます。
http://www.jarl.or.jp/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/elogmaker.htm
表示されましたら、ブラウザーの「ファイルメニュー」で「名前を付けて保存」で自分のパソコンに保存します。
このツールはインターネットのブラウザーの形をしていますが、回線をつながずにオフラインで使用することができます。
2.このツールの使用方法については、JARL NEWS 2000年4月号で紹介されました。同様の内容の説明書がpdfファイルで見ることができます。
基本的な作業の流れは、
1.ロギングソフトから、QSOデータのテキストファイルを出力する。
2.バンドごとの得点マルチ数など、サマリーシートに記載する集計を終わらせておく。
3.電子ログ作成ツールを起動し、項目をインプットする。
4.QSOデータのテキストファイルを指定された欄にコピー&ペーストする。
5.出来上がったフォーマットを、電子メールソフトの本文欄にコピー&ペーストする。
6.メールの題名に使用したコールサイン、送信先に各コンテスト毎に決められたメールアドレスを入れて送信。
7.送信後、数分で受付完了のメールが返信されてくるはずです。これで提出完了です。
※ 1.の、「ロギングソフトから、QSOデータのテキストファイルを出力する。」というところが、使用しているロギングソフトによって、異なります。
詳しくは、ロギングソフトごとの提出ガイダンスをご覧になってください。
※エラーの通知がきたり、提出後、間違いなどを発見した場合は、再送してください。
同一局から再送があった場合は、時間の遅い方を採用しますので、再提出が可能です。
●ログシート部分を自作される方、また、ロギングソフト開発者の方々へ
JARLで電子ログ提出を開始した2000年は、ログシート部分については、どのような形式のものでもOKとしてきました。しかしながら、今後よりコンテストの受付〜審査作業を迅速化・省力化していくために、より綿密なデータの自動解析が必要になります。
そのため今後は、ログシート部分についても最低限守っていただきたい点をルール化したいと考えています。
また、対応が確認できたロギングソフトについては、提出方法を紹介させていただきます。
ログシート作成上のルール
コンテスト委員会では今後(将来的には)基本的な受付審査処理を自動化していく予定です。
提出ログは一旦共通フォーマットに変換して処理しますので、この変換が容易に行なえるよ
うなデータであることがログシート作成に要求されます。
ルールその1
「1行=1QSO」「ある1行だけを抜き出してQSOの解析ができること」です。
QSOの内容をその一行だけを見てもわかるには、各QSO行に日付、時間、交信局のコー
ルサイン、バンド(、モード)、受信ナンバー(、送信ナンバー)が最低限必要です。
ZLOGの例:
mon day time callsign sent rcvd multi MHz mode pts memo
8 6 1102 JK2EIJ/2 59108M 5918M 18 50 SSB 1
8 6 1103 JA4OEY/1 59108M 5912M 12 50 SSB 1
8 6 1138 JR3NDM 599108M 59925M 25 14 CW 1
8 6 1139 JA1RKI/3 599108M 59925M 14 CW 1
8 6 1140 JR8VSE/8 599108M 599106M 106 14 CW 1
8 6 1233 7K3DIW/1 599108M 59911M 11 7 CW 1
8 6 1234 JN1NOP 599108M 59911M 7 CW 1
8 6 1340 JR8VSE/8 59108M 59106M 14 SSB 0
罫線やヘッダは適当に付けていただいても構いません。例えば
All ASIAN DX CONTEST Page 1
CALLSIGN: DU1WHO MODE: CW BAND: 20
DATE TIME NUMBER FREQ CALL RCVD NEW MULTS PTS
17-Jun-00 0004 1 20 JH0EPI 599 41 JH0 1
17-Jun-00 0004 2 20 JE9VOI 599 37 JE9 1
17-Jun-00 0007 3 20 JL4HOZ 599 00 JL4 1
17-Jun-00 0008 4 20 JF7QUE 599 45 JF7 1
というログでは"-Jun-"をキーワードにすれば容易に除去できるため処理可能です。
ただし、この例では送信ナンバーが記載されていません。このような場合はサマリー
シートのコメント欄に「特に断わりのない場合の送信ナンバーは59950」のように
記載していただければ結構です。
1行1QSOでない例は
2000 ALL ASIAN DX Contest
Call JE3xxx Band 7 MHz Sheet No. 1/ 1
DATE TIME UTC STATION WKD SENT RCVD MULTI PTS
---------------------------------------------------------------
Jun.17 09:34 N6MJ 59953 59919 W 3
19:18 OM3NY 59953 59947 OM 3
19:23 SP7ZQ 59953 59944 SP 3
19:27 UA9MA 59953 59945 UA9 1
のように日付を省略しているもの、バンドもヘッダーに表記されているだけのものです。
1行抜き出して見た場合、
19:18 OM3NY 59953 59947 OM 3
は何月何日のどのバンドのQSOかがわかりません。
また、時間の時が上と同じ場合に省略しているものもその一行だけでは解析ができません。
Jun.17 09:01
:03
:05
ルールその2 カラムを揃えるかCSV形式であることです。つまり各QSO毎の項数を揃えることです。 ニューマルチの表示、"dupe"の表示、メモ書きや印などで、カラムがずれたりしている と、分離ができなくなります。 カラムが揃っているか、あるいはカンマで区切ったCSV形式になっているかどちらかが 望ましいです。
困る例 ●コールサインやナンバーにスペースが入っている "JA1RL"を"JA1 RL"や"JA 1 RL"としている。また、 "JA1RL/1"を"JA1RL 1"としている。 RSTレポートの分離"599 10M"は構いませんがナンバー部分の分割"599 10 M"は避けてく ださい。 ●2バイトスペースが使われている " "と" "は見た目でわかりませんが別のものです。おそらくエディタで修正した時に 間違って入るのだと思いますが、後で修正を入れる場合は気をつけてください。 ●zLog風のログを自分で作ったと思われるもの zLog風の形式のログ出力ソフトを作成をされる時は、項目/内容/順番等、完全に合わせて ください。
ご質問等は、コンテスト委員会contest@jarl.or.jpへお問合せください。