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D-STARのデジタルデータ通信 D-STARトランシーバーでは,デジタル音声通信に加えてデジタルデータ通信をおこなうことができます。従来のアマチュア無線のデジタル通信と言えば,1200bpsのアマチュアパケット通信が代表的です。占有周波数帯幅のとれないHF帯では300bpsでアマチュアパケット通信が運用されました。また転送系ネットワークの一部としては,9600bpsのアマチュアパケット通信が運用された実績もあります。
●インターネット用アプリが応用可能
またWindowsなどOS上のネットワーク共有も,通信プロトコルやワークグループの設定により可能です。 D-STARトランシーバーのデジタルデータ通信では,「アマチュア無線で無線LANのようなことができる」とイメージするとわかりやすいかもしれません。 データ部のフレームには,「音声フレームとデータフレーム」の繰り返し20回に1回,同期信号を入れることになっています。これはフェージング等によって通信の途中で信号が途切れると,受信側で同期がとれなくなって再生不可能になることを防ぐものです。 |
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無線ヘッダ部はデジタル音声通信と同様です。この無線ヘッダ部以降は,イーサネットパケットで構成されています。インターネットではこのイーサーネットパケットとTCP/IPというプロトコルでデータの伝送をおこなっています。D-STARのデジタルデータ通信がインターネットの通信と親和性が高いのはこのような理由です。 ●デジタルデータはどのように送信されるのか? 次の図はデジタルデータ系通信でメッセージを送る過程を表しています。
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