2015年度の上越クラブの活動

2015年度の活動の一部を紹介します。

第57回通常総会(4月19日)

総会の様子

毎年度最初の行事であるクラブ総会は、今年度も上越市市民プラザにて開催され、会員18名が出席しました。10名の永年在籍者として、4名がロールコール皆勤者として表彰されました。質疑応答を経て本年度事業計画と予算が承認され、無事に終了しました。

第1回クラブミーティング(5月24日)

2012年度より年に数回行われているクラブミーティングですが、2015年度1回目のミーティングでは今後のクラブ活動について議論しました。今回はミーティング後に参加者で昼食会を行い、盛会となりました。

第1回クラブ移動運用(6月20日〜21日)

第1回移動運用の様子

新潟県上越市吉川区の「スカイトピア遊ランド」にて、2日間にわたり移動運用を行いました。今回の移動運用では、JARL信越地方本部が行っている電子申請PR運用(JA0RL/0局)の一端を担ったほか、北陸新幹線開業に伴い新潟県内5市が連携して行っている「越五の国」のPR運用(JA0RL/0局)も行いました。当日は天気にもコンディションにも恵まれ、全国の250局を超える方々にご交信いただきました。

事業所見学会(8月7日)

事業所見学会の様子

毎年恒例となった事業所見学会。本年は、中部電力株式会社 上越火力発電所に見学に伺いました。
はじめに会議室で発電所について説明を受け、上越火力発電所の特徴や意義について教わります。当発電所は中部電力初の日本海側の発電所であり主に長野県内の電力供給を担っていること、液化天然ガス(LNG)を燃料とした国内有数の高効率な発電所であること、などを学びました。続いて施設構内を実際に歩き、ITを駆使した制御室や4系列ある発電設備などを見学します。最後に施設全体をマイクロバスで回り、上越市内で最も高い建築物である集合煙突や燃料受け入れ港、LNGタンクなどを間近で見学しました。
発電所の方々には非常にわかりやすい説明をしていただき、クラブ員の質問にも一つ一つ丁寧に答えていただきました。本見学会にはクラブ員とその家族計13名が参加し、非常に有意義な会となりました。

第2回クラブミーティング&研修会(12月13日)

クラブ研修

当日は午前中にクラブミーティング、午後に研修会が行われました。
クラブミーティングでは、5月の第1回ミーティングに引き続き、各局の近況や活動状況の報告が行われました。また、上越クラブが発行しているアワード「天と地と」(発行休止中)の新ルール策定に向けた意見交換が行われました。研修会では、電圧給電チューナの理論や制作手法などの解説が行われたのち、ディップメータ、LCRメータ、アンテナアナライザの使用方法の解説と体験実習が行われました。
参加局は計12名で、盛会となりました。

クラブ新年会(2月6日)

上越市の直江津地区にある「割烹卯月」にて新年会を行いました。悪天候にもかかわらず11局が参加し、新年の抱負や活動状況の報告などを行い、盛会に終わりました。

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