5月4日〜5日に行われた、当クラブ主催の「ユニセフこどもの日コンテスト」では、全国に4局ある当会のクラブ局が一斉運用を行いました。
クラブ局は第1回のコンテストから、PRを目的として運用されていましたが、一斉での運用は今回が初めてになります。
今年は期間中「メイ・ストーム(5月の嵐)」なる気象状態で天候に恵まれない地域が多く、移動運用等で苦労の多い面もありましたが、4局とも無事にオンエアできました。   
そのいくつかをご紹介します。
 
 
JH1YDY/1 神奈川県藤沢市(JCC1106) → 高座郡寒川町(JCG11004)移動
       運用者: JR1WJM 入澤 / JI1DMH 熊谷 /JM1LAW & JG1DKS 若林 
 
熊谷さん(JI1DMH)、若林さんご夫婦(JM1LAW,JG1DKS)の協力で、JH1YDY/1(神奈川県高座郡JCG11004)のコンテストサービス運用をしました。    

3.5MHzがうまく乗らなかったのを除けば、7〜430MHzまでQRVできました。今回はハイバンドがかつてない最悪のコンディションで、7MHzのCWだけがにぎわっていたというのが印象です。 
7MHzSSBでジュニア局ががんばっていたことと、XX9マカオからの参加が光っています。 
来年連休でDXからオペレートされる方はぜひ子供の日コンテストにご参加ください。 

(※当クラブのコンテスト委員を含んだメンバーにより、5月4日は藤沢市の若林さん宅から、5日は寒川町の入澤さん宅からのリレー運用でした。)

       ↑運用メンバー  
      左からJI1DMH,JM1LAW,JG1DKS,JR1WJM 

    →鯉のぼりを上げたJR1WJM局のアンテナ

 
 
JH2YDY/3 大阪府大東市(JCC2522) 生駒山移動
       運用者: JA3ULS & JL3GOI 木村 
5月5日のJH2YDYの運用ですが、予定していた三重県飯南郡への移動は、前夜まで雨が降り続いていたことや、雷の予報も出ていたり、山道の土砂崩れも予想されたため予定変更し、奈良県との県境に近い大東市(生駒山頂上近く)へ移動しました。 

最初7MHzのSSBでQRVしましたが、なかなかコールしてもらえず、能率良くQSOを進められそうになかったので早々にギブアップし、21MHzへQSYしました。 
21MHzもコンディションが良くなく、期待していた6、7、8エリアなどは全く聞こえず、もっぱら3エリア相手となりました。  ならば、いっそのこと、今までこどもの日コンテストでは手薄だったVHFで、PRに徹するべく50MHzへQSY、コンテストの説明をしながらのQSOとなりました。 
午後2時過ぎに144MHzへQSY。ここが意外とよく、午後3時以降も、来年のこどもの日コンテストにはぜひ参加して下さいとお願いしながらQRVを続けました。 中には、4日と5日で1、2、7、8のYDYと交信したと言っておられる局もありました。  
全国区の7MHzでのQRVがうまく行かなかったので、局数が増えなかったのが残念でしたが、VHF帯でPRが出来たのが成果かなと思っています。

 
 
JH7YDY/φ 長野県小諸市(JCC0908) 高峰高原移動
       運用者: JK1FNN & 7L1MKM 山崎 
私JK1FNNとXYLの7L1MKMは、浅間山の西側にある標高約2000mの高峰高原から、JH7YDY/φでコンテストに参加しました。 
4日の当日は、風雨が強くアンテナの設営に手こずり、第一声が出せたのは開始1時間後になってしまいました。 宿泊先のホテルの駐車場からの運用でしたので遭難(?)はしませんでしたが、夜間はほとんどローバンドのCWだけでした。  
翌日は雨は上がったものの前日以上の強風に見舞われ、ハイバンドではノイズも多く今ひとつパッとしません。 それでもMKMの、ルールを説明しながらのCQには地元φエリアの方などから応答があり、とにかく呼ばれなくてもPRしようということで頑張りました。 
交信局数は100局にとどかず、このロケーションとしては不本意ではありましたが、コンテストのPRはできたと思います。 
次回も移動運用で、参加したいと思います。 呼んでいただいた方、ご心配いただいた方、どうもありがとうございました。 (待っていたけど聞こえなかったという方、もしいたらごめんなさい!)
 
 
JH8YDY/8 北海道山越郡八雲町(JCG01071) 移動
       運用者: JA8ATG & JH8UXN 原 / JA8MWK 吉田
今年のこどもの日コンテストのJH8YDYは、道南の八雲町で運用しました。八雲町は、北海道の酪農の先進地とあって、人口よりも牛口(?)の方が多い町です。 
前日の5月3日は、運用会場のJA8ATGのアンテナ調整を行いました。アンテナは3.5MHzがツエップアンテナ、7MHzがバターナット、14〜28はTA−371、50MHzは3エレ八木をそれぞれ使用しました。 
(5月4日)  日中21〜50MHzをワッチしてみましたが、まったく聞こえていません。まだ冬型コンディションなのでしょうか。21時スタ−ト、期待した21MHzはだめです。7MHzをメインに運用するしかありません。7MHzのCWをのぞくと盛んにCQ UNI TESTが出ています。昨年から見るとずいぶん多くの局が参加されているようです。JH8YDYもサ−ビスのために参加開始。時々3.5MHzに移ってサ−ビスしますが、やはり参加局数が少なくメインは7MHzのようです。 
(5月5日) 期待していたハイバンドのコンディションは一向に上がってきません。 
21.360付近にかすかにCQコンテストの信号が聞こえましたので、応答するも 「QRZ」が一度返ったきただけで弱くてとってもらえません。香港の局が強力にコンテストに参加いただいているようで、ナンバ−交換をされています。やはり国内と開いているのは7MHz帯だけでした。  50MHzのワッチとCQを続けてくれたJA8MWK吉田さんは、ついに一局も交信できず残念そうでした。 
 3回目の「こどもの日」コンテストに多数の皆様のご参加をいただいたことに感謝 
して運用を終わりました。
          
 
 
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