第34号 KCWA機関紙



34号機関紙
平成15年3月の第34号機関紙発行に寄せられた原稿

JG3DLX新パソコン事始
JA3PUA近況報告
JG2ULB活動状況
JE3PQG印象に残った記事
JE3LKZ今年の目標



新パソコン事始


 前回会報原稿作成時は梅雨明け直後の酷暑の
中でしたので、愛用のノートパソコンのキーボード
の手前の部分が相当熱くなっていました。
手から流れ落ちる汗を拭き取りながらキーボード
に触る事も珍しくありませんでした。其れとは打っ
て変わって今は例年同様正月明けには一面雪の
原になってしまいました。
デスクトップの壁紙を雪景色にしましたので余計
に寒さを感じるようになってきましたが、KCWA
会員の皆さんの御住まいの地域は如何でしたで
しょうか。
 前回はそろそろ新しいパソコンが気になり始め
てきた旨についての内容でしたが、原稿郵送直
後には本当に新しい機種を購入してしまいました
ので今回は其の事についてです。
詳細は以下の通りです。
1. 購入動機
 前にも書いたかもしれませんが、昨年はまた新
しいビジュアルベーシックが発売になりましたので
其れを使いたいが為に購入に踏み切りました。
当然Windows95時代の機種では動く筈も有りま
せんので。
 機種はソニーのバイオノートに決めました。
テンキーボードとフロッピーディスクドライブの両
方が付属されていましたので最終的には決定し
ましたが、此れについては後日談があります。
(以下、4.誤算其の1の内容です。)パソコン
本体の他にもプリンタと新しいビジュアルベーシ
ックも同時購入しましたが、安くなったスキャナ
も後で買いました。パソコン購入後に読んだパ
ソコン雑誌にスキャナについての記事が在りま
したので。
2. カタログスペック
 私は一度購入したものは直ぐに買い換える
ということは先ず考えられませんので、少し無
理をしてカタログスペックの高いものを選定し
ました。具体的にはおおよそ以下の通りですが、
此れなら当分は再購入については考えなくて
も大丈夫でしょう。
既に古くなりかけてはいますが。
MPU クロック周波数1.6GHzのペンティアム4
メモリー容量    256MB
ハードディスク容量 40GB
ディスプレイサイズ 15インチ
基本ソフト    WINDOWSXPHE
 以前使用していた機種とは雲泥の差でクロッ
ク周波数が10倍以上、メモリー容量が5倍以上、
ハードディスク容量に至っては40倍と言う大き
さで正に隔世の感です。僅か6年ほどでパソコ
ン業界の浦島太郎になってしまいました。
3.使用感など
 以前の愛機は9800シリーズだったのでキー
ボードやドライブ名の違いに少し違和感を覚え
ましたが、使っているうちに段々慣れてきまし
た。また、ワードとエクセルを連携使用する時
等処理速度が速いので非常に重宝しています。
以前の機種は待ち時間が長かったので途中で
溜息が出た事も在りましたが、今は快適になり
ました。
ワードで長い文章を書く時等ディスプレイの表
示をスクロールする回数も可也少なくなりまし
た。以前の機種はディスプレイの大きさが10.4
インチでしたのでしょっちゅうスクロールばかり
していました。また1つのソフトを片付けてから
次のソフトを立ち上げる為には一度再起動を
かけてからと言う事も少なくなりました。
以前の機種よりもメモリー容量が多いからで
しょうか。
4.誤算其の1
 どんなお気に入りの製品でも100パーセント
満足と言う訳には行きませんでした。其の一
つ目はテンキーボードについてです。テンキ
ーボードが付属しているので最終的に購入を
決めましたが、フロッピーディスクドライブをパ
ソコン本体から外さないとテンキーボードを接
続する事は出来ませんでした。私はフロッピ
ーディスクとテンキーボードの両方を同時使
用したかったのですが、当てが外れてしまい
ました。其れで仕方なく、今はフロッピーディ
スクドライブを接続したままでテンキーボード
は箱の中で眠ったままになっています。
5.誤算其の2
 パソコンを買い換えると其れまでの周辺
機器やソフトウエアが使えなくなるという話
はよく聞いていましたが、私の場合も御多
分に洩れずでした。特にフリーソフトは元々
御好意で作って頂いていますので、パソコ
ン雑誌付録のCDROMに収録されるのは
新しい基本ソフトの発売からある程度の期
間を経てからの事が多いようです。其の為
「CWT」や「サーキットメーカー」(以前紹介
しました電子回路シュミレーションソフトで、
フリーソフトと言うよりも評価版と言うべきか
も知れません。メーカー製でした。)が使え
なくなってしまいました。正確には使えなく
なったかも知れないと言うことです。「CWT」
はMSDOS専用ソフトを使っていましたが
(以前JA3PUA太田さんに戴いた物です。)、
「サーキットメーカー」はwindows2000でも
使用可能かも知れませんので、もしかする
とXPでも使えるかも知れません。其れでも
もしパソコンの動作が異常になった時の事
を考えると面倒です。再セットアップの度に
マイクロソフトに電話をかける事には抵抗を
感じます。ライセンス認証制度は本当に面
倒です。折角大枚はたいて買ったパソコン
なのに如何してメーカーに電話したりインタ
ーネットに接続したりしてライセンスナンバ
ー(と言うのでしょうか?)を確認しなければ
ならないのでしょうか。ソフトウエアの違法
コピーが多いとは聞いていますが、本当に
面倒な話だと思います。       
6.誤算その3
 元々新しいビジュアルベーシックを使いた
いが為にパソコンを買い換えたのですが、
購入後にパソコン雑誌を読んで愕然としまし
た。新しいビジュアルベーシック(VB.NET)
で、作ったプログラムは「ドットネットフレーム
ワーク」と言うプログラムの上で動くようにな
っているそうです。言い換えればVB.NET
で作ったプログラムは「ドットネットフレーム
ワーク」の入っていないパソコン上では動か
ないと言うことに他成りません。旧バージョン
のビジュアルベーシックでは無かった事な
ので其の頃より不便になったと思うのは私
だけでしょうか。「ドットネットフレームワー
ク」があればwindows98以降の基本ソフト
上で、作成したプログラムを動作させる事が
可能だそうですが。
新しいビジュアルベーシック他マイクロソフト
から昨年同時発売になった各プログラミン
グツールは当初の予想より売り上げが伸び
なかったと聞いていますが、「ドットネットフ
レームワーク」がネックになったのでしょうか。
 どっちにしても折角買ったビジュアルベー
シックなので、当分はじっくりと研究してみよ
うと考えています。
7.スキャナについて
 今回初めてスキャナも購入しましたが、は
っきり言って便利です。初めは溜まり過ぎた
パソコン雑誌の必要事項のみ保存出来れば
良いと考えていましたが、重要書類のコピー
も出来ますので文具店まで出かける手間も
省けました。欲を言えばA4サイズより大きな
書類は扱えませんので、もっと大きい機種が
あれば其方にすれば良かったかとも思いま
すが総じて購入して良かったと感じています。
序でに家人に頼まれて趣味の写真の画像を
取り込んだカレンダー作りをやってみました
が、想わぬ所で用途が広がりました。プリン
タは1万5千円ぐらいの低価格な機種を選定
しましたが、印刷品質は6年前より飛躍的に
向上していました。
 この時気がついたのですが、写真を取り込
むのなら解像度が高いほうが良いだろうと考
えて1200dpiのbmpファイルで処理しましたが
非常に大きな容量になってしまいました。ワ
ードを起動して取り込んだ画像の下に前以
って用意しておいた1ケ月毎のカレンダー(
エクセルVBAで作りました)を貼り付けまし
たが、半年分(6枚の画像と6か月分のカレ
ンダー)を作り上げただけで300MB以上の容
量になってしまいました。一枚だけで70MB程
の容量の画像を6枚も貼り付けたので当たり
前と言えば其れまでですが、まさかメモリー
容量より大きくなってしまうとは思いませんで
した。画像を貼り付ける時も待ち時間が異様
に長かったのですが。其れで一年分のカレ
ンダーを半年分づつ二つのファイルに分けて
作りましたが、印刷の時もものすごく時間が
かかってしまいました。大きな容量を扱う時
はメモリー容量を或る程度増設してからの方
が良さそうです。
8.基本ソフトについて
 今度のXPは95の頃と比べると操作法が大
きく変わったと聞いていましたのでまた一から
勉強し直しかと思いましたが、案外変わって
いない所もあってほっとしました。
ファイルのコピーやショートアイコンの作り方
等は95の頃と同じ方法でも出来ました。(別
の操作法もあるのかもしれませんが。)
 CD−Rを使ったファイルのコピーも基本ソ
フトのみで可能ですが、専用の書き込みソフ
トがプレインストールされていましたので其方
ばかり使っています。以前はファイルの分類
毎に複数のフロッピーディスクに分けて保存
していましたが、今はCD−RやCD−RWに
まとめて一度に保存しています。便利な世の
中になったものだとつくづく思います。
9.パソコン付属のプレインストールソフトウエ
アについて購入機種に限らずどの機種も最
初からびっくりする程色々なソフトが入ってい
るものが増えました。後から追加購入する必
要が無いのは嬉しいのですが、本当に必要
かどうかよく判らない様なソフトもぎっしりと
詰め込まれていました。最初はハードディス
ク容量が大きいから大丈夫かと思いました
が、其の分け方に疑問が残りました。全容
量40GBの内Cドライブが凡そ9GB、残りが
Dドライブと言う分け方になっていました。後
からVB.NETをセットアップして其れによっ
て作成した小さなプログラムを沢山Cドライ
ブに保存したのですが、其の残り容量が僅
か1.5GB程になってしまいました。私の場
合大容量ファイルを扱う事は今の所在りま
せんので、Dドライブはガラガラのままです。
其の為基本ソフトの再セットアップをする時は
Cドライブの容量をもっと大きくしてみようかと
考えています。でも大容量ディスクのフォーマ
ットは時間がかかるでしょう、きっと。まだ一
度も使ったことの無いソフトも在るかも知れま
せん。沢山入っているのはまだ良いのですが、
肝心のデータベースソフトは入っていません
でした。そろそろ買うべきか其れともパソコン
雑誌付録のフリーソフトを取り敢えず使って
みるべきかまだ結論を出してはいません。
 以前愛用していた98ノートにはアプリケー
ションソフトは一切入っていませんでしたの
で最初は「ワークス95」、其の後は「オフィス
95」→「オフィス97」更にワープロソフトのみ
「ワード98」にアップグレードしました。でも
今の所はまだ当分今のまま、或いはデータ
ベースソフトのみ追加購入になるかも知れ
ません。(今はワード2002とエクセル2002其
の他良く判らないソフトも含めてぎっしり詰め
込まれています。)
10.今後の使用法について
 元々VB.NETを使いたくて新規購入に踏
み切りましたが、最近はプリンタの性能も格
段に高くなりましたしスキャナを後から購入し
た事でまだまだアイディア次第で用途は増え
ていきそうです。時々廻って来る自治会の印
刷物も今度は印刷時間を大幅に短縮出来そ
うです。以前の機種と比べると、体感上は3
分の1から5分の1ぐらいに短くなった気がし
ます。
11.以前の愛機98ノートについて
 元々何処も壊れてはいませんので当然廃
棄処分にする気は在りません。そろそろ新し
いユーザーが引き取りにきてくれる事になっ
ています。彼は仕事で今も旧型機種を使って
いるそうですので、特に新製品を買う必要は
無いそうです。プリンタとセットで、然も再セッ
トアップも私が引き受けると明言すると二つ
返事で商談成立しました。
12.不可思議
 昨年の秋に開いたパソコン雑誌のページに
VBスクリプトの記述が在りました。特別にプロ
グラミングツールを購入しなくても、windows
98以降の基本ソフトでは標準で使えるように
なっているそうです。メモ帳を起動してコード
を書いてファイルの拡張子をvbsにすればV
Bスクリプトのファイルが完成するとは何とも
手軽で良いと思いました。其の記事を読んで
からはVBスクリプトの入門書を彼方此方探し
回りましたが、一軒だけ僅か一冊だけの書
籍を見つけて買い込んで来ました。Javaス
クリプトの入門書や解説書の類は当地綾部
でも何冊か並んでいましたが、事VBスクリプ
トに関しては見つけるのは正に至難の業で
した。如何してこんなにも情報が少ないので
しょうか。ビジュアルベーシックのユーザー数
は多いと聞いていますので、当然 VBスクリ
プトのユーザーも多くても良いと思うのです
が。ビジュアルベーシックもVBAもVBスクリ
プトも基本的には似たような考え方でプログ
ラミングが出来る筈なので、この中のどれか
一つを勉強すれば残りのプログラミングツー
ル(と言うのでしょうか)も勉強しやすくなると
私は考えています。具体的には、VB.NET
で条件分岐を覚えると同じif〜then〜else
構文をVBスクリプトで使ってみると言う具合
に少しずつ進めるようにしています。もっとV
Bスクリプトの情報量も豊富だったらVB.NET
を買わずにVBスクリプトに注力していたかも
知れません。
以上今回はパソコンの事ばかりまた長くなっ
てしまいましたが、KCWA会員の皆さん今年
も宜しく御願い致します。
                             de JG3DLX
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    近  況  報  告 1.東京滞在記  2月10日で、ちょうど東京勤務も3年になリ ます。石の上にも3年といいますが、過ぎれ ば早いのですが、現実には大変長い毎日で す。まず、今まで嫁さんのサービスを自分で しなければならないことです。「おおい、お茶」 ではお茶は出て来ません。 自分に言い聞かせなければなりません。 男は技術家庭では工業関係しか習っていな いので、裁縫、料理、家事、…は苦手です。 だんだんと部屋も「汚ギャル」ならぬ「汚ジイ」 になって来ました。今の部屋を見せられない 状態です。もうそろそろ今回の希望退職制 度で会社を辞めて帰りたいところですが、現 実は息子が、今年大学に行くところなのでと ても辞めるわけにはいかない状態です。まだ まだ東京の生活が続きそうです。何時帰れ るかわかりません。でも指名解雇になり帰ら なければならない状態も可能性がある状態 です。東京の生活も一通り書いて来ましたの であまり活動報告も書く内容が無くなってき た感じです。 2.本田宗一郎と井深大展見学感想  江戸東京博物館で標記の展示会をやって いるとのラジオの情報から見に行って来まし た。東京に住んでいると色々と情報が早いで すね。人気の人物だけに入場制限が出る位 人間の多さにびっくりです。人間を見に行っ た感じです。我々中年には、この二人は産 業の出世頭でしょうね。その出世の為の努 力には、とても私には真似出来ないでしょ うね。この二人が居なかったら世界のエレ クトロニクス、自動車産業は、ここまで発展し ていなかったのではないでしょうか。井深大 は、トランジスターをラジオに利用した点で偉 大です。発明したアメリカでは補聴器にしか 利用出来ないと言われていたのを無線周波 数まで広げ高周波化した点で偉大です。そ れまでのポータブルラジオは、電池管という 真空管で構成されておりヒーターを点火する A電池、プレートにかけるB電池の2つの電 池が必要でした。お金が無かったので高価 なB電池は、なかなか買えませんでした。B 電池は今の006Pの約5倍位はありました。 今ではその名残で9V用だけの006Pという 物だけが残っていますね。これでもスピーカ は鳴らずクリスタルイヤホンを差し込んで聞 きます。音は悪く、かすかに甲高い音が聞こ えて来ます。鉱石ラジオを聞いている感じで す。私がトランジスターラジオと対面したのは ソニーのTR−63です。小学生3年の時でし た。単3乾電池が2本でスピーカーが鳴るの にびっくりしました。B電池が無く単3だけで、 どうしてスピーカーが鳴るのか不思議でなり ませんでした。一人だけでなく多数が聞ける のは不思議でした。中を見てさらにびっくりし たことには、サイコロの1であるIFTが4個並 んでいる点でした。それまでST管と同じ大き さの物がサイコロの大きさまで小型化されて いる点にびっくり。バリコンまで小さい。それ は驚異でした。トランジスタラジオ開発の涙ぐ ましい努力には敬意を表します。 米WA社を見学しただけで253ページにも及 ぶトランジスタ工場を詳しく描き報告し、日本 に帰る週間前にはトランジスタの試作品が完 成しているというからびっくりする早さです。  本田と同じく、私も子供の頃時計をよくつぶ したものでした。確かに時計は子供にとって 難しすぎるでしょう。彼が行くところには時計 の残骸が転がっており、宗一郎が行く先々 では「時計を隠せ」とまで言われたそうです。 彼が車に興味を持ったのはT形フォードから 漏れたオイルを食べた時に始まったそうです。 そのとき「必ず自動車を作ってやる」と決意し たそうです。世界のホンダの前にはスーパー カブが有りました。私も乗っていました。それ で初めて米へ進出出来たそうです。何と言っ ても記憶に新しいところは、世界でもっとも 厳しいマスキー法をクリアーした点でしょう。 私もその頃排ガスの触媒を開発していました が、この触媒を必要としない方法には完全に 負けて解散させられました。CVCF 複合禍 流エンジンの発想には驚きです。考えれば もっともなことです。どうしてそれを考えつか なかったのか自分を責めました。1割の発想 と9割の試行錯誤から製品は生まれるそうで す。何でもそう簡単には儲かる仕事は無いで すよね。寝食を忘れるほど熱中出来ませんよね。 3.パソコン相手の交信練習  社宅にはアンテナが設置できないのでパソ コン相手に電鍵の練習ソフトHermesで送信 練習をすることにしました。CQ誌の付録で付 いていたソフトで皆さん御存知のことと思いま す。  手に癖があり機械に取って貰うには、打ち 方がとても難しいですね。このソフトは和文 にも対応しているので結構遊べます。今まで エレキーに頼っていたので手送りは10点くら いです。何とか手送りで100点が取れるよう に日夜頑張っているのですが、オンエアとい う目的がないので身が入りません。ただのゲ ームをやっている感じです。真剣みが沸いて 来ません。たまに帰省しても無線をやってい る時間がありません。符号を忘れないように 訓練をしている感じです。インタ−ネットのIP 電信が出来ればいいですね。これだとアンテ ナはいらないし、TVIも心配なく出来るから将 来の有用な通信手段になりませんかねえ?。 でもこれでは面白くないですよね。皆さんは いかがお思いですか?。 4.KCWA 33号読書感想文 @最初に載っていた文章はすばらしい内容 だったので誰が書いたのかなあと考えなが ら読み進みながら色々と考えつつ……最後 の名前を見てびっくりしました。久しぶりに書 かれたので又びっくりしました。ここでその最 後に書かかれていた電信終焉の物語につい て興味がわいてきます。  私達は今携帯電話、PDS,インターネット により通信しているので信頼性の低い短波 無線を使う必要がないのではないでしょうか。 でもA1電波はアマチュア無線しか残ってい ないので、これを継承するよう勤めたいです。 携帯電話で毎日電話ごっこをしているので あえてSSB,FMを発射しょうと思いません。 最終的にはアマチュア無線で残るものはA1 だけではないでしょうか?。 AYahooオークション  私もここへはよく暇が有れば覗いています。 営業、騰貴、再販売、多掲載な内容が あちこちで出てきますね。何だか怪しい商品? が沢山出ていますね。一度入札に参加しょう と思ったのですが、会員登録、会費を払わな いと参加出来ないことがわかり辞めました。 CQ誌は薄くなりすぎて広告があまり載って いないので面白くないので買っていません。 CQ誌も今まで扱っていた本屋が扱いを辞め たようで、とうとう買えなくなってしましました。 Yahooオークションが唯一の情報源といった ところです。私もお蔵入りのリグを放すわけに はいかず、まだ持っていますので、定年で実 家に帰ったら、ネット上でレアもの……で売 りに出そうともくろんでいます。捨てずに残し ておくことにしました。 Bアクアサイズのすすめ  私もよく参加しましたが、あまり面白い物で はないですね。スポーツジムだと、やはりエ アロビクスの方にシッポが向いて行きます。 美人インストラクターの方に鼻の下が伸びて 付いて行きます。  プールにたまに行って泳いでいます。 確かに、他のスポーツに無く体が浮いている 状態で手足を動かしますので歩いているより 楽ですね。実家に通ったら安い時間帯のコー スで毎日泳いでいたいです。 C会員名簿  37局に減少したんですね。このまま減り続 けるような感じですね。行間が開いて見やす くていいですね。私が実家に帰る頃にはどう なっているでしょうね。実家に帰った時には 必ずチェックインしますので宜しくお願いします。 de JA3PUA
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活 動 状 況 皆様、お変わりありませんか? さて毎度のことながら小生の活動状況を述べ たいと思います。無線の方はと申しますと飛 べと叫べど無線機の前に座ることはあまり無 くなり、回路実験や自作の方に向いてしまい、 ヒマさえあれば雑誌のバックナンバーの記事 を見ては「あれが出来るな?この回路とこの 回路とこの部品を組み合わせれば、これが 出来るな!と自分自身ブツブツ言いながらやっ ている次第であります。 最近のCQ誌(もともと小生はCQ誌など買っ たことはなくほとんど本屋で立ち読み)の製 作記事は以前に比べるとずいぶん減り、時 代を反映してか、パソコン雑誌のようになっ てしまっている気がします。新しい製作をす るため部品もなかなか集まりにくく、折角の プランも駄目になってしまうこともあります。 (そう思うのは小生だけか?)今年の目標と して、PICのICを用いたQRPトランシーバー の製作(18MHz CW用)を計画しており、 時間を見てはチョコチョコとやっておるのが 現在の近況であります。まあ当分の間、この ことで年が明けて暮れるのではないかと思い ます。皆様は今年の目標はどうでしょうか。 不況と言われ数年になりますが、今年も自分 自身に活力を与え、この厳しい時代を乗り越 えていきたいと思います。             de JG2ULB
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印象に残った記事 各局、本年もよろしくお願い申し上げます。 最近注目した記事がCQ誌に平成14年11・ 12月号と平成15年1月号3ケ月短期連載 されました。JE1SYP芦川OMの「短波通信、 モールス通信を楽しもう!! HF生き様の探求」各局読まれた方もおられ ると思いますが私は特に身につまされながら 楽しく読ませて頂きました。以上が最近印象 に残ったことです。私の場合本年も相変わり ませず体を元に戻すという重要な仕事が続き ます。  GL de  JE3PQG
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今年の目標 今年の目標として二つのことを考えています。 第一は現有のリグを修理すること。 古い物ですが愛着もあり、又メーカーで修理 不能の古い物ですが、兎に角トライしてみよ うと思います。取説に回路図がありますし、各 部の電圧等の表示も書いてありますので・・・。 上手くいけば送信部を使って受信部は他の キカイを修理しても良いと思います。第二は 周辺の小物のキカイを調整することです。 それが今年の目標です。この二つをうまく卒 業すれば今年のことは殆ど完成したようなも のです。昔と違い、今は新しいキカイを使い、 スマートにお空に出られる方が多いように 感じられます。しかし、私の様に古い型の人 間が一人位居ても良いと思っています。 de JE3LKZ
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参考
31号の機関紙
32号の機関紙
33号の機関紙