第49号 KCWA
京都CW愛好会 機関紙



49機関紙表紙


  49号 目次

新会長と新役員 JA3DLM

JL8WEJ局の武勇伝 JL8WEJ

ゴルフにはまる JA3MTA

飛ばないアンテナ JG3DLX

生涯一度の緊急通信 JK3KSC

雑感 JE3LKZ

近頃思うこと JL3ROS

D-STAR JE3OWL

残暑お見舞い  JA3PUA

KCWAに入会させて頂きました JI3CJP

第4回ロールコールアイボール開かれた JA3DLM

第27回 KCWA CW コンテスト 要綱 KCWAコンテスト委員

上級ハム国試対策講習会の案内 講習会委員

初級CW QSO教室の案内 講習会委員

ロールコール チェックイン局表(2010年1月〜8月) 事務局

会員名簿(2010年8月31日現在) 事務局

編集後記 事務局

付録 事務局

平成22年8月の第49号機関紙発行に寄せられた原稿





会長挨拶
                   JA3DLM

このたび第25回通常総会にて京都CW愛好会の会
長をお引き受けしましたJA3DLM 岡田昌昭でござい
ます。昭和61年4月1日の発足以来の、機関紙に講
習会、コンテスト等の活動に、歴代の会長のご努
力に敬意を表し、伝承してまいりたいと思います。
私が昭和36年2月に電信級の免許を習得して以来、
早49年が経ちますが中身はとても・・・・・・。
ご存知の方も居られると思いますが、無線と同時
にフルート楽器も愛して現在ではフルートオーケ
ストラに入れていただいての2足わらじ状態です。
総会で推薦を頂き、少しでもKCWAのお役に立てれ
ばと思い、お引き受けしたからには、次の方にバ
トンタッチするまで微力ながらがんばりますので
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
なお、他のお世話いただく役員さんは
 副会長:   JA3KRF
 事務局:   JE3OWL
 会計:    JG3DER
 会計監査:  JG3DXH
 講習会委員: JA3PUA
      : JE3DYU
      : JG2ULB
コンテスト委員:JE3HXP
       :JA3MRF
       :JA3DLM
顧問:     JK3KSC
  :     JJ3CPE
以上よろしくお願いいたします
                  de JA3DLM





JL8WEJ局の武勇伝
                   JL8WEJ

1999年9月23日(木曜日) 毎日新聞 埼玉西版よ
り狭山・コンビニ店長が別のコンビニ店に押し入る
21日午後8時40分ごろ、狭山市入間川のコンビニエ
ンスストア「ファミリーマート北入曽店」に男が
押し入り、レジ係のアルバイト、Kさん(19)に包丁
(刃渡り16.5センチ)を着き付け、「金を出せ」
と脅した。しかし、Kさんと、来店していた男性客
3人が協力して男を取り押さえた。この際、Kさん
が左手のひらに5針のけが。男は狭山市北入曽、コ
ンビニ店長、H容疑者(34)で、駆け付けた狭山署
員に強盗傷害などの容疑で逮捕された。H容疑者は
「借金があり、カネが欲しかった」と供述してい
るという。                 
新聞
原稿の補足として、記事を説明させてください。 1999年(平成11年)9月21日感謝状は9月21日付け、 事件の当日になってます。            賞状
事件当時には関東の埼玉県狭山市に住んでおり、 事件がおきた狭山市入間川のコンビニエンススト ア ファミリーマートへ買い物に行って男性客3人 のうちの一人として、先陣を切って格闘して寝技 で押さえ込んでいたら、私の背中に男性客二人が 圧し掛かって完全に犯人を押さえ込んだ形になっ て、犯人は圧迫され取り押さえになった。犯人は 別店舗の店長だった。できるだけ感謝状の内容で 済ませたい。                 強盗致傷事件として狭山市警察署からお呼び出し の電話があって、署長室に向かう途中でファミリ ーマートの地区関係者が通路に並んでて名詞攻め に会いありがとうございましたの連続だった。そ の後、感謝状をいただいて、金イップウは辞退し た。当時、中央大学法学部通信教育課程に所属し てましたので、この事件で刑法の単位をとろうと、 思ってましたが、後日この事件を調べようと思っ たら、個人情報の規制があって埼玉県地方検察所 に聞いてみたら強盗致傷事件は8年ぐらいで出所 しているだろうといってました。大学を7年間い ましたが、やめてしまいました。入学金は10万 円でした。高かった。             現在事件があったファミリーマートは事件から3 ヶ月ぐらいで閉店してました。         おしまい                   こんな私ですが、皆様よろしくお願いします。                   de JL8WEJ ■ゴルフにはまる                    JA3MTA ●アマ無線の道は足踏み中。           私のアマ無線の免許履歴は、1966年に電話 級、1967年に電信級、そして定年前の199 2年2アマ、定年直後1996年(和文受信最後 の国家試験)に1アマを取得しました。和文を覚 えたことにより、和文電信の楽しさ面白さは格別 でその魅力にはまり当時は長時間に亘って毎日楽 しんだものでした。また、微弱電波の送受信に性 能アップするためアンテナや無線設備にも投資し て一生懸命取り組みました。電信による交信はア マ無線の原点であり醍醐味であると今でもそう思 っています。KCWAのスタッフのみなさまは、長年 に亘ってCWの魅力とその楽しさ面白さを広く皆さ んに訴えられ、電信によるコンテストや電信マン の指導育成にも積極的でアマ無線界に大きく貢献 されておられます。そのご努力とあくなき熱意と 連帯感にいつも頭が下がり敬服致しております。  その反面、私の場合、これまでは趣味の主流は アマ無線でした。それがいつの間にかアウトドア の道を歩みはじめゴルフがメインになりました。 でもゴルフだけは加齢による体力の低下とともに そう長くは続かないと自覚しています。     ●健康診断の結果でゴルフの道を歩んだ。     昔から毎年1回健康診断を受けています。20 01年の健康診断を受けた時のことです。血液検 査の結果、中性脂肪とコレステロールが平均値の 2倍以上もありました。医者から「数値が異常だ から運動しなさい」と強く云われました。びっく りして家内を巻き込んで朝6時から自宅付近を散 歩することにしました。雨の日以外は一万歩を目 標に毎日歩きました。約八ヶ月間位続けました。 四季の変化はあるものの見慣れた風景を眺めなが らの散歩は、何となく面白味がなく後半は、勝手 な理由をつけては散歩をしたりしなかったり、そ のうち散歩することも億劫になってきました。そ んなある日、ゴルフを趣味にしている友達に会う 機会がありました。その旨を伝えると「それなら ゴルフを初めてみたら。年取ってもできるよ。や る気なら教えてあげる」と薦められた。その言葉 に甘えました。ちょうど65才(9年前)の切り のいい年齢でもあったので思い切ってゴルフを始 めてみることにしました。            「はじめる日は、若返るの日」とも聞きました。 2001年9月1日が私のゴルフデビューの記念 日になります。ゴルフ練習場で友達は3日間付き っ切りでクラブの持ち方、スタンスの取り方、ス イングの仕方等ゴルフの基本を親切丁寧に教えて くれました。そして「教えたことを一ヶ月位自分 で練習しなさい」と云われました。云われた通り 殆ど毎日自主練習に励みました。練習場では、同 世代の人やそれ以上の人が上手にボールを打って ました。「自分もあのように早く打ちたい」と刺 激を受けながら自分なりの練習に努力しました。 しかし、相変わらず右や左へ曲がるボールばかり でどうしても真っ直ぐにボールを打つことが出来 ませんでした。「決意はしたものの自分にはゴル フは向いていないのかも知れない。私には合わな いのかも知れない」と半ばあきらめの心境になり せっかく教えて貰ったが止めようと思っていた。 一ヶ月くらい経ちました。そんな折り、指導を受 けた友達から電話がかかってきた。「練習の成果 はどうか。」と尋ねられた。正直に答えた。「誰 もが通る道なので、あきらめてはいけない」と激 励され再度指導を受けることになった。見て貰う と、バックスイングの際、体が左右に動いて軸が ぶれていると指摘された。両膝を動かさず腰から 上だけを回して打つようにと教えられた。やって みると不思議と真っ直ぐ飛ぶようになっていった。 嬉しかった。「これだ。」と最初の気づきが起っ た。「ゴルフは、気づきが起こるたびに上達する スポーツだ」とも云われた。比較的ボールが当た り出すと勝手なもので面白くて楽しくて練習にも 精がでた。毎日練習場に通い300発以上ボール を打った。また、ゴルフの本やビデオを見たりし て研究や勉強もした。ある程度打てるようになる とゴルフ場に連れて欲しい気持ちになっていた。 ●初めてのゴルフラウンドの感想。        それを察してか友達は河川敷の牧野ゴルフ場に 連れてくれた。初めて練習の成果をゴルフ場で試 すことになった。ボールを打つ都度、緊張の連続 でどきどきしながら打った。しかし、足もとが凸 凹したり傾斜地だったりして練習場みたいに平坦 ではなかった。殆どうまく打てなかった。チョロ したり、トップしたりまともに当たってくれなか った。スコアは目茶苦茶だった。そのときゴルフ は難しくて奥が深いと痛感した。みんなはこの難 しさを乗り越えてるのだから、これを克服しなけ ればいけないと自分に言い聞かせた。初めてのラ ウンドはゴルフの楽しさ面白さを十分に味わった。 ゴルフの感想は、景観の素晴らしさ、ホール毎に 変化するレイアウト、4人で交わす会話の楽しさ、 空気が澄んで緑と自然の中での気分は爽快だった。 そしてもっと上手になりたい意欲も強くなった。 それがきっかけでゴルフの魔力に取り憑かれのめ り込んでいきました。用事以外は殆ど毎日練習場 に通いました。私は車に乗れません。有り難いこ とに他の友達からもお誘いがかかりコースにもあ ちこち連れて貰った。感謝です。そして毎年の健 康診断の結果は、ここ数年来全て正常値(今年は 中性脂肪が少し高くなる)で推移しています。び っくりです。「ゴルフのお陰で健康になった。ゴ ルフよ。ありがとう」と今はゴルフに感謝してい ます。医者からも健康のためにはゴルフは続けな さいと云われた。               ●最近のゴルフの成果は。            友達から、次にゴルフが上手になるコツは記録 を取ることだ。そのデーターを見ながら盲点や弱 点を見つけて練習することが上達の秘訣だと教え られた。そのことを今でも忠実に守っている。今 年でゴルフを初めて9年目。これまでなかなか1 00が切れなかったが、最近になってやっと10 0が切れるようになってきた。平均スコアも95 前後と少しは上手になったような気がします。今 年は「90を切る」を目標に頑張っている。この 7月末現在、ゴルフ場に23回行った。なんとそ の内90が切れたのが7回もあった。上出来です。 いまのところ平均スコアは94。ベストスコアは 85です。練習の記録では、練習場に2078回 通い、274、170発もボールを打ち、平均練 習打球は130球です。(現在は週2回ペース) お金に換算すれば凄い金額になりますが健康代と 割り切っています。まだまだ、ゴルフのレベルは 未熟で恥ずかしくデーターを公開するような腕前 ではありませんが、公開することによって自分を 奮起させ、さらに努力向上が図れるのではないか と思っています。私の目標は、いつも80前後で ラウンドしている指導を受けたゴルフの友達に「 少しでも近づきたい」を目標に頑張っています。 ●まさかのホールインワンを達成。        昨年の10/14、現役時代のOBのゴルフコン ペが神戸パインウッズGCで開催されました。2番 ホール136Yパー3で向かい風。6番アイアンで 打ったボールがナイスショットだった。ピンに向 かって真っ直ぐ飛んでグリーンエッジでワンバン ド、ツーバンド。そしてカップにボールが吸い込 まれていった。「棚橋さん。ホールインワンやで 」とパートナー達が口々に叫んだ。えっ。まさか と思ったが、ほんとにホールインワンだった。自 分も回りの人達もびっくりしました。長年ゴルフ 歴のある人でもホールインワンをした人は極めて 少くめったに出来るものではないと聞きました。 私は運が良かっただけですが、調べてみるとこの 9年間で261回目のゴルフ場で出したことにな ります。ホールインワンをしたことにより、さら なるゴルフへのやる気と向上心が起こりました。 また、私のゴルフ人生に輝かしい1ページを残し た事になりました。「次はエイジシュート(自分 の年齢の数のスコア)だね」と冷やかされていま す。それは私のレベルでは不可能だと思っていま す。 認定書
●ゴルフよる影響。               ゴルフをして良かった点は、友達がたくさん出 来たこと、その友達の影響でゴルフ以外の趣味が 増えたこと。ゴルフを続けるために病気や怪我に 注意したり食生活にも気を配るようになりました。 お陰様で今のところ元気に毎日を過ごしています。 ゴルフを動機づけしてくれた友達に心から感謝の 気持ちで一杯です。これから先、何歳までゴルフ が続けられるかわかりませんが気力と体力が許す 限り健康の証としてゴルフを続けていきたいと思 っています。上には上の人がたくさんおられます。 さらなるレベルアップを目指し練習も怠ることな く精進したいと思っています。         このような状況で、現在のところゴルフに振り回 されている毎日です。アマ無線をする時間が思う ように取れずにQRT状態が続いています。申し訳あ りません。ゴルフのために早寝(20時)早起き (6時)の習慣もついてしまいました。これでは いけないと思いながらも、ついついゴルフの道を 歩んでしまう今日この頃です。しかし、体力の低 下と共に何れはアマ無線に戻ってくることになる だろうと身勝手なことを考えています。     私の近況は、拙いホームページに全てオープンに してます。URLは下記の通りです。        http://homepage2.nifty.com/tanamac/ お時間のあるときご覧下されば幸いです。                     de JA3MTA       飛ばないアンテナ                    JG3DLX 今年は祇園祭りのTV中継の後、ニュースで梅雨明 け宣言を聞きました。ただし前日の雨で辺りはジ メジメしていたので、夏を実感したのはその次の 日だったでしょうか。後は例年通りほんの数日で 「夏バテ宣言」しました。こんな状況ですが、  KCWA会員の皆さんお元気でしょうか。いつもなら 今までの半年間の出来事を振り返るはずだったの ですが、今回は都合で数年前までさかのぼる事に なりました。詳細は以下の通りです。      1.飛ばないアンテナ              この事はおそらく以前にも書いた事だと思いま す。でもここでまた書かないと次の項目に進めま せんので、ご容赦下さい。           以前は、台風が近づく度に「今度こそ危ないか、 今度こそ飛ばされるか?」そう思いながらビクビ クしていました。そして台風が通り過ぎた後、屋 根の上のロータリーダイポールアンテナを見上げ ては胸を撫で下ろしていました。そして7年前の秋 にまた大型台風が近づきました。この時は遂にた まりかねて、台風直撃直前にこの「頭でっかちア ンテナ」を降ろしてしまいました。屋根の老朽化 の為、止むを得ない処置でした。そして代わりに 長さわずか数メートルのロングワイヤーならぬシ ョートワイヤーアンテナを上げておきました。勿 論アースも取って、SWRはアンテナカップラー込み で1.0まで下げる事は出来ました。お陰で、その後 は何度台風が通過してもびくともしなくなりまし た。その代わり以前と比べると、電波の飛びは哀 しいほどの状態になってしまいました。数年前の 春のALLJAコンテストの時は、5ワット出力では呼 べど,叫べど(電信ですが)全く無視されてしまい ました。それでも、KCWAコンテストの時は同じ5ワ ット出力でも何とか交信出来ました。その為、も しかすると季節的要因もあるのかもしれませんが。 それ以来現用のアンテナの事を「飛ばないアンテ ナ」と言いたくなる事もあります。トホホ。   2.飛ぶかもしれないアンテナ          かなり以前からTVで「○○警部シリーズ」と言 う2時間ドラマが放送されています。昨年の秋に放 送された時は2時間ならぬ3時間ドラマでした。「 今回は新しい試みかな?」その時はただ単にそう 思いました。そして九州の何処だったか忘れまし たが、ある地方の祭りのシーンが映し出されまし た。テレビカメラがグルーッと回って辺りの風景 が良く見えました。その直後ですがほんの数秒間 でしょうか、アマチュア無線用らしきアンテナが 目に入りました。HF用の八木アンテナと50メガ 用のこれも八木アンテナだったでしょうか?ビー ムアンテナを使った事の無い私には、羨ましいば かりに輝いて見えました。「あんなに大きければ 良く飛ぶだろうな」単純にそう溜息が出ました。 それだけで、その事は忘れた筈でした。筈でした が、その翌月に急に思い出す事になってしまいま した。日本列島に今年も(昨年の事ですが)また 台風が上陸しました。九州地方も台風コースにす っぽり入っていました。その予想進路図をTVで見 た時不意に「あの時のビームアンテナ」を思い出 しました。「あの時のビームアンテナ」は大丈夫 だろうか?私がそんな事を心配しても何も変わり ません。増してや、私に何が出来るわけでも有り ません。それでも急にその事を思い出してしまい ました。台風が接近する前に無事に撤去されて、 また「あのビームアンテナ」は屋根の上にそびえ ているのでしょうか?なぜか気になります。   3.何と言う幸せ その1(副題:あこがれの  「ポインタ」)                 これも前回と重なる内容です。私は数年前に「 C言語学習」を始めました。そしてその特定の所「 ポインタ」でつまずいてしまいました。KCWAの先 輩から、「そういう時はアセンブリ言語を勉強す べし」と言うアドバイスをいただきました。「成 程」そう思って早速それ用のテキストを買い込ん で勉強し始めました。そのテキストと言うのが「 基本情報技術者試験用」でした。それで数年がか りで何とか合格通知を受け取る事が出来ました。 その後「C言語学習」に戻ると、あれ程「ちんぷん かんぷん」だった「あこがれのポインタ」を理解 出来るようになって来ました。何と言う夢のよう な話でしょうか。非常に長い低迷期でしたが、最 近はやっと「あこがれのポインタ」を使ったプロ グラミングも少しずつですが出来るようになって 来ました。「太田さん、本当に有難うございまし た!」                    4.何と言う幸せ その2(副題:寝ている子を 起こされっぱなし)               一冊だけ残った唯一の無線雑誌にて、1月号か ら「楽しく学ぶ電子回路入門」と言う連載記事が 始まりました。購入する度この記事から読み始め ています。何とか自由自在に電子回路設計が出来 ないかと言うのが一つの目標になっていますので。 これまでも連載記事や書籍にて情報収集を図って 来ましたが、何やら中々先へ進めませんでした。 その為、今度こそと期待しています。これまで少 しずつ、少しずつ進歩してはいるのですが。この 間は電子回路設計している夢まで見てしまいまし た。何やらシンプルな受信機を作っているようで した。何とか「正夢」になりますように!    5.何と言う幸せ その3(副題:長い下積みで した)                     現用の「VISTAパソコン」を購入したのは2年前 の7月でした。その頃普及し始めたマイクロソフ トの統合開発環境はそのパソコンでは使えません でした。少なくとも私はそう考えていました。カ タログスペックの関係上無理だと思っていました。 その為手持ちの「C言語」のコンパイラと、新しい テキストエディタを使う事にしました。何ともす っきりしない気分でしたが、今ではその環境に慣 れ切ってしまいました。そして数カ月前に発売に なったプログラミング雑誌を見て驚きました。今 度のマイクロソフトの新しい統合開発環境は(カ タログスペックを確認する限り)現用パソコンで 使えそうです。まるで「棚から牡丹餅」の心境で す。古い統合開発環境は使えない(筈な)のに、 新しいのは大丈夫?「棚から牡丹餅」のような、 狐につままれたような不思議な気分です。「何と 言う幸せ」かもしれませんが。         6.まだ辛抱しないといけませんか?(副題:果 報は寝て待て?)                あるパソコン雑誌によると、SSDなる新しい記憶 媒体が出来たそうです。何やら、フラッシュメモ リーのような(?)記憶媒体だそうです。その為、 ハードディスクよりかなり動作が速いそうです。 これなら、のんびり屋さんの「VISTAパソコン」も 速くなるかも?普及するのが、非常に楽しみです。 ですが、まだ価格的に折り合うまでは時間がかか りそうな話でした。それに容量もハードディスク より少し小さい?現用のUSBメモリーも最初は容量 が小さく割高でしたが、今は何年も前と比べると 大容量・低価格になりました。「果報は寝て待て 」でしょうか?                7.一々面倒です                インターネットの接続工事の業者さんによると、 停電の度に3つあるルータ(?)の電源を順番に 入れ直さなければならないそうです。最近久しぶ りに停電して、その事を思い出しました。滅多に 無い事なので特に気にする必要も無さそうですが、 妙に面倒です。そろそろやってみようかと考えて います。やれやれ。              8.もうちょっとです              いつ頃からでしょうか。「速読術」の書籍が増 えて来ました。新聞にも複数の書籍広告が見受け られるようになりました。それにまた、書棚に未 読の本が溜まりかけて来ました。「これではいけ ない」、そう言う気分になっていた処でした。そ の為「世界一わかりやすい」と銘打ったその手の 本を一冊買い込んで、試してみる事にしました。  付録のCDに録音された高速の音声を聞きながら、 書籍の同じ文章を目と耳で追いかけていく事を一 週間続ければ卒業という内容でした。始めた直後 は、その音声の速さに驚きました。「こんな速い ものをまともに聞き取れる筈が無い」、本当にそ う感じました。それでも三種類の速度のうち、最 高速以外は何とか聞き取れるようになっていまし た。それも僅か数日でそうなっていました。そう はなっていましたが、本当にこんな事で速読出来 るようになるのか?首を傾げでしまいました。そ して試しに、手持ちの本を一冊読んでみました。 すると、以前よりは確かに速く読めるようになっ ていました。「速読本」の目標速度一冊30分には とても追いつけません。それでも、購入した本を 何とかその日のうちに読破出来るようにはなって 来ました。読破出来るようにはなって来ましたが、 当然一度読んだだけではその内容をすぐに忘れて しまいます。その為、ポイントとなる処のみ繰り 返し読むようにしています。暫くはそのまま続け ていました。でも、「こんなにのんびり読んでい るのに速読?」そう思うとすっきりしません。そ れで、少し前に購入した文庫本サイズの「速読本 」をまた取り出して来ました。今年の春から初夏 にかけて度々新聞広告に掲載された本ですので、 「ああ、あれか。」そう思われる方もいらっしゃ るでしょう。その本をまた取り出して来て「再開 」しました。こちらは本だけを使って漢字のみ目 で追いかけたり、各行の一文字一文字をやはり目 で追いかけたりするトレーニングを続けるように なっています。毎日少しずつ気長に続けています。 そして、試しに手持ちの本の一部を読んでみまし た。すると、ほんの少しだけまた速くなっていま した。もしかすると、両方の「速読本」の相乗効 果?良くは判りませんが、速読と無縁の頃よりは 速くなっていました。今は相変わらず、二冊の「 速読本」の間を行ったり来たりしています。   9.まずは一安心                唯一の無線雑誌の別冊付録「2009アマチュア無 線カタログ」から、「Norcal40A」が消えてしまい ました。QRP愛好家の間では有名な(?)QRP CWト ランシーバキットです。「いつかは買うか?」そ う考えていました。それがいつの間にか消えてい ました。その時は本当にがっかりしました。がっ かりしましたが、数ヶ月前の同無線雑誌の広告ペ ージにそのトランシーバキットが「復活」してい ました。ただ単に「アマチュア無線カタログ」に 掲載されていなかっただけかもしれません。多分 そうだとは思います。しかし、そんな事はこの際 どっちでもいい事です。とにかく、そのトランシ ーバキットはまだ販売中だったのでしょう。それ で充分です。                 10.いつの事だったか忘れましたが       以前去年だったかどうか忘れてしまいましたが、 先程の「唯一の無線雑誌」にて百円ショップで売 られているものをアマチュア無線に活用する旨の 特集記事が掲載された事がありました。でも、で もですね。既に「時遅し」でした。当地綾部の百 円ショップは閉店した後でした。その為非常に空 しい思いでその記事を眺めていました。読まずに 眺めていました。何とかならないものでしょうか ?やれやれ。                 11.今度こそ                 数年前からでしょうか。「片づけ」に関する書 籍も増えて来ました。モノ余りの世の中らしいお 話です。そう言う私のシャックもまたモノが溢れ 返って来ました。それで「何とかの習慣」と言う 本を買い込んでから、殆ど毎日不要物を減らすよ うにしています。本当に毎日少しずつですが、気 が付いたら部屋の中がかなりすっきりして来まし た。以前「何とかの技術」と言う本を読んだ直後 からシャックの中はすっきりしていた筈なのでし た。それがいつの間にか、また「見るも無残」な 状態になっていました。「何とかの技術」による と、「不要物は捨てる、最初から買わないのが一 番」と言う事でした。その為、同書も読んだ直後 に処分してしまいました。その事もモノが増えた 原因の一つでは?そう考えて「何とかの習慣」は 読んだ後も直ぐに処分せず、時々読み返すように しています。                 12.矛盾しますが               「片づけ」関連の書籍の内容とは相反しますが、 多くの書籍によって「多読」が薦められています。 別にそれだけが理由では有りません。ただ単に本 を読むのが好きなだけですが、「片づけ」する一 方でまた本を買い込む生活が続いています。おま けに「速読」とまでは言えませんが、それらの書 籍のお陰で以前よりは速く読めるようになって来 ました。それで安心してまた「本を買い込む」悪 循環になっています。「片づけ」VS「本を買い 込む」,どっちの勝ち?そういう生活です。     また長くなってしまいました。本当はまだ書き たい事はいろいろ有りますが、今回はここまでに したいと思います。そろそろ涼しくなりかけた頃 でしょうか?KCWA会員の皆さんお元気で。                    de JG3DLX 生涯一度の緊急通信                    JK3KSC 梅雨の頃、「終の棲家」になるであろう我が家を 整理中、押入れの奥に積まれていたアルバムを開 いて見ているうちに数枚の写真とメモを見つけま した。それは私の通信士として最初で最後の経験 となった緊急通信の記録でした。この件での記事 は「電信3号」1987年5月号で投稿しましたが記事 は記憶のみで寄稿したらしくこの度見つかったメ モと若干異なるところがあり、ここで再度修正を 加えて投稿いたしたく思います。緊急通信の原因 となった事故の発生は以下の通りです。      全長120m 8,500トンの貨物船「美邦丸(   ミクニマル)」に乗船していたときのことでした。当時 のこのクラスの貨物船では甲板部、機関部、無線 部の他、スタッフにはパーサー、ドクター、調理 員、ボーイさん等々総勢60人位の乗組員で構成 されていました。(現在は数名の幹部を除き殆ど 外人で総勢20名弱らしい)           昭和37年8月30日、赤道に程近いフィリピンのル ソン島の東約200マイル(約370km)付近をミンダ ナオ島のダバオに向け真っ白い航跡を一直線に残 しながら約13ノット(時速約24km)の経済速度で 熱帯の静かな海をゆったりと南下していた。立て た鉛筆が倒れないくらい熱帯の特有の静かな航海 である。こんなときは各部署ではメンテナンス作 業で大わらわ、甲板部では「カンカン」(錆びた 部分のペンキをカナヅチでたたいて剥がしペンキ を塗る)や船倉などの修理等、機関部では運転中 の10本近くある主エンジンのピストンを一本だけ 休止させ、このピストンをチェンブロックで巻上 げて抜き取り清掃する。このピストンの直径は50 〜60cmは位あり、ピストンが抜き取られたシリン ダーの中に人がはいって清掃する。無線部ではバ ッテリーのメンテナンスとダイナモの保守手入れ 等々、バッテリーは現在のような高効率なものは なく全て鉛蓄電池、しかも非常用の送受信機はバ ッテリーのみを電源とし、加えて真空管式なので プレート供給用の電池などは数百個並んでいたよ うに記憶しています。これらの電池の比重を測定 し、希硫酸と蒸留水を補給する。こんな作業を繰 り返しているうちに衣服は希硫酸でボロボロ間違 いなしである。                 事故はこんなのんびりした航海中に発生したの です。                    午後の作業が始まってから間もなく、午後2時少し 過ぎたときでした。甲板員のN君(20才)が作業中 に誤って深さ10数メートルの船倉の床に滑落して しまった。積荷の上に落ちたのが幸いし、骨折は したものの怪我は致命的なことにならなかったの がN君の運の良さと生命力だったのかもしれません。  本船にはドクターが乗船していましたので、救 助、応急処置とも的確に行われましたが、時間と 共にN君の意識は朦朧として、素人目には命の危険 を少し感じたことを今でも記憶しています。ドク ターの診断では生命には問題ないらしいが、貨物 船の医療室では診断・治療設備などは殆どなく、 問診と触診がすべてで船内治療にも限界がありま した。ドクターが中心となり本社やマニラのエー ジェントとの情報交換の末、「緊急に病院に搬送 し処置する必要あり」これが結論となった。    病院がある最短寄港地まで約50時間を要す、患 者をこのまま長時間待たせることが出来ない。結 論とて他に救助を求め早急に病院へ搬送する必要 があり、依って「緊急通信」を行うこととなった 次第であった。                この「緊急通信」が発令されたのは太陽が西に傾 きかけた午後5時頃であったと推測した。  ここで余談になりますが通信の優先順位はご存 知の方も多くおられると思いますが、遭難通信( SOS)が最優先である、その次が緊急通信(X XX)、そして安全通信(TTT)の順になりま す、でも私の場合は一年間常時ワッチしていても SOSやXXXはまず耳にすることはありません でした。                    緊急通信開始に当っての無線部3人は通信長の 指揮のもと次席の私はオペレーション担当、三席 は各部署の連絡と電文作成、翻訳、情報収集等々 の役割分担が決定した。            運用周波数は中波で一般呼び出し周波数の500 KHz(別名遭難周波数)、出力1KW、この波 は全移動局と海岸局が呼び出しのみに使用するた め、受信機からは騒々しいくらい各局が呼び合い 信号が交錯している。広さ20帖位の無線室には 船長やパーサーを始め、非番の人たちが大勢詰め かけていました。普段は業務連絡や電報の送受、 天気図の作成など一人で淡々とこなしているのに、 やはり初めての「緊急通信」のプレッシャーで可 なり緊張したことを覚えています。        16:45から3分間の沈黙時間(SOSや重 要通信のため一切の呼び出しを禁止する時間)を 利用してKeyを叩く              XXX XXX XXX de JNKB JNKB JNKB Rescue   request mikunimaru 18.51N 126.37E Kobe   BND Davao crew critical condition・・・緊 張のうちにも救助要請の電文を打ち終える。   付近航行中の船舶からの応答あり「当方にはドク ターがいます」「薬は?」「何が必要か?」・・ ・etc                     しかし当方は陸上病院への搬送を希望しているこ とを伝え、引き続きワッチしてくれる様要請し、 また続けて                  XXX XXX XXX de JNKB  JNKB・・・         繰り返し打ち続け、海岸局からのコールされるこ とを待つ、しかし当方が期待したフィリピンの海 岸局からの応答は一局もなし、そして30分近く 経った頃、遂にノイズの谷間にJコールの海岸局 がJNKBらしきコールをしているようだ。   奄 美大島の名瀬海上保安部の海岸局であった。1500 Km以上はるか彼方の局である。中波の500KHzで しかも夏季ではノイズが大きく、QSOは困難で あり時間もかかる。予想通り名瀬保安部からは交 信は無理なので沖縄の那覇海岸局に回送するので、 今後はそちらでコンタクトをとるように要請され た。那覇海岸局とは沈黙時間に500KHzで比較的簡 単にコンタクトが取れ、QSYして、細かい情報交換 をする。                    那覇局の結論は当局から→沖縄政府→沖縄駐屯 米軍へと救助要請を依頼するので暫くこのままワ ッチせよとのこと。              水上飛行機
 そしてこの報告を終えて一息ついた頃、 那覇 海岸局から「沖縄米軍」のHFの周波数が指定され る、当方も6MHz帯の非常用周波数を指定し、那 覇海岸局と別れる、(参考:アマチュアと異なり 送受信は同じ帯域で周波数は違うタスキかけが通 常である)                   米軍からの呼び出しを待つこと10分 20分 30 分・・・米軍の局はどうしても確認できない。米 軍のコールサインは判らない、呼び出すことも出 来ない、たぶん先方は我々が思っているような緊 急事案と思っていないのだろうか。違法なのだが 相手のコールサインが判らないのでこちらのコー ルのみを打電するも応答なし。こんなことが30 分くらい続いたと思います。           当時の受信機は前述したように真空管式であり、 ましてHF帯ではVFOのアナログ目盛表示と実 際の周波数にはズレがあったり、時間と共にずれ が生じたり、なかなか指定された信号が現在のデ ジタル表示のように容易に確実に見つけられない。 そうこうしているうちに、やっと待望の我がコー ルサインを聞くことが出来た。遂に米軍と交信が 完成、ヤレヤレである。そして、この30分の待 ち時間は米軍が救助方法を検討していた時間と後 になって推測し理解したのである。        ところが通信内容でまたまた落胆、米軍からの 内容は「当方からは距離、時間装備の関係で救助 は不可とのこと」そして今後は「フィリピンのク ラーク基地に本件を移管するので、そちらでコン タクトして欲しい」とのことで再度クラーク基地 の周波数を指定される。また通信周波数確保から 始めなければならない。時間はどんどん過ぎてい く、軍隊と言う特殊な世界との通信はやはり勝手 が違う。ところが今度はこんな不安をよそに数分 後にQSA5で呼んでくれた。しかも我々の要望 は既に理解していたのである。さすが世界に誇る 米軍の充実した情報網に感激、発信地はマニラの ニコラス空軍基地からであった。ここで再度陸上 病院への搬送を要請し、患者の様態、本船の船名、 行先、位置、進路、速度、気象、海上状況等々デ ーターを送る。                 われわれの救助要請を淡々と事務的(通常業務 のように)に受けてくれたフィリピン駐屯米軍に 感謝、あらためて対応策を検討するので暫時待つ ように指示される                30分位待っただろうか、遂に待ちに待った回答 であった「夜間の救助は不可能なので、夜明けを 待って救助に向かう予定」とのこと。私たちの要 請を全面的に受け入れて頂いた。米軍の対応能力 の速さと装備の高さに感激したものである。 このとき時計は既に夜の10時を過ぎていた。無線 室に船長以下大勢詰め掛けていた全員に安堵感が 満ちる。そんな中にあって、無線部3人だけが共有 する格別の充実感を味わった瞬間でもあった。  でもこれだけのことに5時間くらい要したこと になる。当時は貨物船には電話は勿論のこと、F AXや音声の通信手段は全くなし、陸上との通信 はトンツーのみであり、携帯電話やメールで瞬時 に繋がる現在とは隔世の感である。        またまた余談になりますが当時の陸上との連絡 は、個人(家族の連絡など)や会社、現地代理店 などの業務連絡はすべて有料電報であった。(和 文は1文字60円で陸上電報の2倍と記憶してい ます)ですから出来るだけ文字数を少なくする必 要があり、会社との連絡は膨大な暗号帳を使って 字数を減らしたり、個人電報では行間に意味を持 たせる名文があったりします。ここで蛇足ですが、 もう時効となっている個人電報で私の脳裏から決 して消えない名文のひとつを紹介します。状況は 数ヶ月振りに外国航路から静岡県の清水港に帰港 する本船の乗組員に面会のため、清水市の旅館に 投宿し船の到着を一日千秋の思いで待っている新 婚の奥さんからの電報でした「ワレフネヒキツケ ルオモイサヨコシミズニテ」さて、解読できます かな、このわずか21文字の電文は私には便箋数 枚分のラブレターに思えました。         さて、話は戻りますが、通信チャンネル確保と 情報交換のため一時間に一回位クラーク基地へデ ーターを報告しているうちに、日付も替わって夜 明けが近い頃「間もなく、救援機がニコラス空港 を離陸する、04:30着予定、直ちに停船し、 搬送準備されたし」との最終指示をうけたのであ る。これを受けて本船は停船し、搬送準備に船内 は慌しく人が動き始める。最終のQTHを打電す る。数字を間違えたら大変なことになる、緯度の 1度は約110Kmに当たる、誤字は許されない、普 段当たり前で数字を送信しているトンツーもこの ときばかりは可なり緊張していたように思う。外 はまだ暗い、患者の搬送準備や普段殆ど使ったこ とがない救命艇の降下準備で船長以下調理員まで 全乗組員がそれぞれのパートで働いていた。病院 までの付き添いに私の部下のM君が選ばれた。   東の水平上が少し明るくなってくるような気が する、飛行艇の飛来する西の空はまだ暗いが海図 から推定した飛行艇の飛来方向の一点を皆が凝視 している、通信担当の私にとって機影を発見する まで不安を胸にしまい込みながらの時間の永かっ たことを今でも覚えています。         船内無線機
 西の空がようやく空と水平線が区別できるよう になったころ、誰かが「来た!」と叫ぶ、雲の切 れ間にゴマ粒のような機影らしきものを発見、三 々五々「来たきた」「見えた」・・・      やがて肉眼でもはっきり見えてくる。そして、本 船上空を両翼左右に揺らしながら船名の確認と救 援の意思表示をして旋回している、機体の PHIL AIR FORCE の文字がはっきり読み取れる。飛行 艇との直接交信手段はなく、着水して直接会話す るまで話は出来ない、遂に飛行艇は本船の100m位 離れたところに着水した、そして、予めシナリオ があったかのように事が順序よく進む、患者を飛 行艇に運び、飛行艇に収納したことを目視で確認 する。殆ど全乗組員がデッキでことの成り行きを 見ていたことを記憶しています。飛行艇は患者を 収納した後、真っ白い直線の航跡を残して離水し た。                      飛行艇はそのままマニラ方向に飛び去ってしま う、数分の出来事であった。見送ったあと三々五 々握手で労を分かち合い安堵と充実感を味わった ひと時でした。                 我々無線の役目はこれですべて完了したことに なったのである。結果としてこれが最初で最後の 「緊急通信」になったのです。          通信の仕事終えた安堵感からか最初に西の空に 機体を発見してから、飛行艇の着水、ライフボー トでの患者の搬送、離水、全員で見送りなど一連 の出来事は一瞬で終わったようであり、あれから 数十年経った現在ではドラマのシーンのような記 憶で私の脳裏に今でも残っています。                       de JK3KSC 雑感                    JE3LKZ  この前にも一度書かして頂きましたが月の裏側 のことです。                 今まで地球からは月の一面のみしか解りませんで したが宇宙開発が進んだ結果、月の裏側も解るよ うになりました。此前新聞で見ましたが月の裏側 も表側とよく似たようなものだそうです。    同じ天体ですので余り変化の無いのは当然です。 一時火星の事に関して色々のニュースがありまし た。又昔はSF小説でも火星を題にしたものが多く 有りました。此頃は金星が問題になっています。 二、三日前の新聞に出ていましたが金星は地球と 良く似た構造で地球の創造当時の事が良く解るそ うです。科学の発達した今日、色々と新しい知識 が得られる事は有難いことです。         さて私の無線の方ですが今年は一月頃より身体 の調子が悪く色々の事が出来ていません。CWの ロールコールも殆ど出ておりません。之も夕食後 一寸一服と思って横になった途端グウと寝てしま い気が付けば十一時という事になり誠に御無沙汰 ばかりで申し訳ありません。涼しくなったら、と に角顔を出さして頂きたいと思いますので宜しく お願い致します。               とに角今年は82才になった途端、すべての事がオ ックウになり、小さな作業がほとんど中途半端に なっています。                 一寸涼しくなったら少しずつ作業をさせて頂き たいと思いますので余り期待せず長い目で見て頂 ける事をお願い致します。                             de JE3LKZ 近頃思うこと                    JL3ROS 前回 比良を縦走した話をしましたが、朽木には 比良山系を横断する葛川越、コメカイ道など昔の 生活道路の跡があります。今では、途中から踏み 跡さえない葛川越えですが明治の測量地図では荷 車が通れるくらいの広い道で、産業上重要な道路 だったようで昭和30年頃まで朽木側から炭や薪 を、湖西の高島側から米や野菜を運んでいたそう です。                    自分の身ひとつでもその登り下りは大変なのに、 急峻な峠道を重い荷車を引き往来した当時の人達 の苦労が偲ばれます。米の一粒、一片の野菜も粗 末にできないという思いだったでしょう。    今では、ものが溢れネットショッピングで居なが らにして全国各地から欲しい物をすぐに自宅まで 届けてもらうことができます。一方で毎日、大量 の食料の余りがゴミとして処分され続けています。 本当に豊かになったのでしょうか?       前号「電信」48号のKSCさんの記事に「無線電報 1字30円」とありましたが、(1字60円?だったかも しれないそうです) たとえ10字の短い電報でも 300円(600円?)と当時の所得水準からすればか なりの高額だったと思います。         今ではケータイや定額で使い放題のパソコンから 大量の情報が提供され、大容量のメールも瞬時に 送受信可能です。溢れる情報に対して電報1字の重 さを思います。効率ばかりを追い求めた結果でし ょうか? 常に追い立てられている感覚がありま す。何か大きな忘れ物をしてきたような気がして なりません。                 KCWAの講習会には今も毎回、大勢の参加者が あるのはうれしいことですね。会長初め役員各位 の尽力の賜物と思います。普通、情報量やそのス ピードを思うと何で今さら電信?        と考えますが、言葉を選び、簡潔な電文を工夫し ていかに効率よく相手に伝えるかが腕の見みせ所 です。そこに魅力を感じる人が多いのでしょう。 アマチュア無線界のシーラカンスと揶揄する人も いますが、これからも永く多くの人達にCW Q SOを楽しんでもらいたいものですね。                      de JL3ROS D-STAR                    JE3OWL D-STAR(ディースター)って知ってますか?初め て聞いた時、なんかまた難しそうな物が出てきた なーと思って全く興味もありませんでした。3年ほ ど前に知人からデジタルのハンディー機が出るの で買わないかと誘われました。最初聞いた時にデ ジタルのハンディー機で何をするのか分かりませ んでした。話をよく聞いてみると、これがD-STAR システムを使うハンディー機だったのです。   D-STARとはJARLが開発した、アマチュア無線の「 音声通信」「データ通信」をデジタル方式で行う 新しい通信方式です。レピーター局間を中継する 幹線系通信、インターネット接続により、快適で 広範囲の通信を実現するなど、新しい楽しみと大 きな可能性を秘めたシステムです。もちろん、シ ステムを介さない一般的な交互(シンプレックス )通信も可能です。(icomホームページより)  一見FMを使ったレピーターと変わらないようです が、大きな違いは、インターネット回線を使って 他のエリア(海外も)と交信が出来ることです。 「それなら有線電話と変わらないのでは!」とい われる方があると思います。私もその中の一人で した。あまり乗り気ではなかったのですが付き合 いでデジタルハンディー機を購入しました。購入 して驚いたのは取り扱い説明書の分厚さです。ま ず、デジタルで交信するには、自分のコールサイ ンの設定をします。ここまでは誰でも出来ますが、 他のエリアと交信するには色々と設定が必要なの です。その設定が全然分からず正直無駄なものを 買ったなと思いました。しばらくの間はレピータ ーの山掛け(FMのレピーターと同じ)と他のエリ アからのCQを長押しボタン(簡単に設定できるボ タン)で交信していました。設定が出来ないので 自分では他のエリアにCQを出せませんでした。  6月にアイコム主催の第2回D-STARコンテストが行 われました。去年は参加者も少なく知り合いに頼 まれて1回交信をしただけでした。今年も同じよう に頼まれたので数局で済まそうと思っていました。 しかし今回は参加局が多いので、呼び出すだけで もと思い20局ほど交信しました。コンテストの結 果は90局参加で41位でしたので、少しは値打 ちが出たように感じました。          最近法然上人二十五霊場を回りだしました。7月に 岡山の誕生寺、高松の法然寺、高砂の十輪寺に行 きました。倉敷市と高松市にD-STARのレピーター が在るのでハンディー機を持っていきました。京 都市内で常に聞いている知人から設定方法を事前 に聞いていたので、その通り設定をしました。ま ず、山陽自動車道の吉備サービスエリアで倉敷の レピーターを試しました。倉敷の周波数に合わせ、 PTTスイッチを押すと届いています。早速倉敷のレ ピーターのコールサインを設定し、次に知り合い が聞いている生駒のレピーターのコールサインを 設定、その他移動エリアなどの設定を済ましまし た。PTTスイッチを押すと、生駒までつながってい るようなのでコールをしてみました。相手も聞い ていてくれたようで、すぐにコールバックがあり 交信は成立しました。初めて他のエリアとの交信 はうまくいきましたが、吉備サービスエリアとレ ピーターが離れているのか、近くの周波数で大パ ワーの局が居るのか、はっきりしませんがケロケ ロとカエルが鳴くような変調に変わってしまう事 がありました。こういう症状も慣れれば気になら ないと思います。               次は、四国に渡り、高松市内のお寺を参拝した後、 駐車場で試しました。高松市内のレピーターに設 定し早速コールしました。すぐにコールバックが あり、レピーターと近いのかフルスケールで大変 クリアーな変調で交信しました。インターネット の回線を使っているとはいえ、ハンディー機で違 うエリアと交信出来るのは正直感心しました。  その日の宿は、高松港の前でおまけに客室は最上 階の部屋、最高のロケーションなので早速ハンデ ィー機をセットし、ワッチしていると今度は京都 市内から私向けにコールがありました。もちろん 59でクリアーな変調でした。このあとも京都市内 から呼び出しがあり次々と交信しました。    今回初めて他のエリアと交信して、設定方法も少 し分かったように思います。近いうちに京都に新 しいD-STARのレピーターが出来るとの噂もあるの で、敬遠せずに最新のデジタル通信も元祖デジタ ル通信の電信と同じように出来たらと思っていま す。                                      de JE3OWL 残暑お見舞い                    JA3PUA 1.残暑お見舞い申し上げます          残暑お見舞い申し上げます。この暑い夏に原稿 を書いています。毎年ゝだれも「例年になく暑い 夏」と言っています。電気代がもったいないので クーラを入れずに扇風機で我慢しています。それ でも暑いので水のシャワーを浴びないと居られな い状態です。最大1日に10回くらい浴びました。 上がってきたときはものすごく気持ちがいいので すが、すぐに汗をかきますので又入りたくなり、 その連続といった感じです。八木海洋センタープ ール、園部キャッスルプラザ中央プールへ計20 回行ったのは過去最高です。それだけ暑かったの ですね。                    胡麻で通い農業をしています。炎天下の中での 農作業は死にそうです。草刈り、水やり、取り入 れだけでそれ以上の仕事はとても出来ません。新 聞に所ジョージさんが「午後7時に1時間ほど草 むしりをして熱中症で倒れた」とのニュースを見 ました。私の場合は草刈りだけでこの広さの10 0倍くらいの広さですので100回倒れることに なりますね。まあ餅は餅屋ですのでそんなことは ありませんが。それでも気分が悪くなることはし ばしばあります。農業のいいところは相手が「喋 らない」ことと「文句を言わない」ところがいい ですね。人間相手の仕事は苦情が出ますので苦手 です。営業の仕事をしている人は大変ですね。   夜は窓を開けていても暑いので水を浸したタオ ルをタオルケット代わりにしてZZZ寝ています。 それでも寝冷えはしていません。!(^^)!     2.HPの立ち上げ http://www.eonet.ne.jp/~ja3pua/  後10年くらいしか生きられませんので今のう ちにやりたいことをしておこうと思っています。 一番にしたかったことは自分の意見発表が出来る ホームページを立ち上げることでした。      今まで無料のフリーソフトを使用して挑戦して いましたがやはり無理があるようです。ホームペ ージビルダーV9で開始しました。このソフトは 一番多く使われているらしいです。さすがは市販 のソフトだけ有りベーシックライクにどんどん進 みます。まさにベーシックをやっている感じです。 元々言語は専門ですからすぐにマスターできまし た。写真を掲載のためデジカメで撮ろうとしたら 3枚目で画面がモザイク状となり、再生は出来ま すが撮影はファインダーがないので撮れない状態 になりました。ちょうど水平同期が外れたTVの ような感じです。仕方がないので携帯電話で撮り メールでパソコンに取り込んでいきました。1ヶ 月するとNTTから「電話代が50K円ですよ」 との督促電話がかかってきました。何とか交渉し て今回だけパケ放題を特別に許可してもらいまし たがそれでも5K円かかりました。これ以来写真 は携帯では一切撮らなくなりました。仕方がない のでデジカメを買うことにしました。会社の友人 からRICOH/CX3がFBとの情報を得て3 0Kで新品を購入。携帯では思いとおりの画面に 納めることは不可能ですが、この機種は抜群にす ばらしい性能を持っています。しかしHPにはその まま載せると重すぎるため圧縮します。結局圧縮 するなら安い物でよかったのですが、銀塩カメラ の代用にもなりますので満足しています。圧縮に はhotoshopV7、お絵かきにはvisio2002、回路図に はAuto CAD LT2002、フアイラーにはseeZを使用 しています。以上のソフトのおかげで現在のHPが 出来ました。HPへはKCWA HPからリンク、 又は「JA3PUA」で検索できますので見てく ださいね。この中には無線局の紹介と自作実験結 果の一部をUPしています。           作成のためには他の局のHPを拝見しては真似し、 いいところを失敬させていただいたところもあり ます。お互い切磋琢磨ですね。皆さんも簡単に作 成できますのでHPを開局されてはいかがですか。 HPのいいところはHPに「住所、地図、スケジュー ル、無線局の紹介、自己紹介、趣味の紹介、勤務 表、……等を載せているので見てください」とい うだけで済むので大助かりです。特に交代勤務で すのでスケジュール調整のために勤務表をアップ しています。個人のHPですからある程度の個人 情報の流失はやむを得ないと思います。個人情報 の流失を考えていたら出来ません。       3.部品整理第2弾  後10年くらいの寿命に迫りましたので、そろ そろジャンク、シャックの廃棄に真剣に取り組ん でいます。ノートパソコン、電話機、プリンター、 無線機、…等は亀岡で無料引取してくれるところ が8月までですので引き取ってもらいました。修 理すれば使える物、まだまだ使える物も沢山ある のですが、古い物はあっても場所を取りますので 捨てるのが一番です。今では半値以下でFBな新 品が買えますから捨てるのが得策です。修理する 費用で新品が買えます。最期は自分を整理にかか らねばなりません。これで終わり「サイレントキ ー」となります。                整理していて自分の物は捨てても未練はないの ですが、親から引き継いだアルバム、形見、‥‥ 等どうしょうかと悩んでいます。やはり「捨てる 以外なし」との結論で整理を決行しました。   4.ブリーフケースとしてUSB HDDを使用  家ではノートでは使いにくいのでディスクトッ プパソコンを使用しています。予備機としてノー トパソコンを持っていますが、最新のデータをい ちいちブリーフケースに入れて歩くのは面倒なの で標記の方法を取り入れました。         こうしておけば会社のパソコンで家の続きが出 来るし、移動するときはノートパソコンとHDD を持って行けば続きがそのまま出来るし、家に帰 ればディスクトップにつなげば又続きが出来ます。 フリーソフトのBUN BUKUPで半月に1回 それぞれのパソコンのCドライブのDATAディ レクトリーにデーターバックアップしています。 半月のデータは失われたとしても全部は失わない のでFBです。2.5インチのHDDですので電 源不要ですし軽く小さいのでとても便利です。1 25*75*15mmでカセットケースより少し 大きいくらいのコンパクトサイズです。あちこち に動き回らない人には無用の長物と思います。 5.地デジ化対策  都会ではTVの買い換えだけで済みますので皆 さんには関係ないことと思います。実家の胡麻で は地デジの放送サービスエリアに入っていません し、将来中継局建設の予定もありません。eo光 ・Yahoo・NTT光もきていません。VHF は生駒山からの電波が何とか入っていますがUH Fはとても無理です。比叡山局が開局しましたが 胡麻までは無理なようです。仕方がないので地域 の有線放送に加入をしなければなりません。加入 料が高いので困っています。田舎は見捨てられた 感じです。後1年で胡麻ではTVが見られなくな ってしまいます。どうしましょうか。TVなしの ラジオだけの生活もいいですね。子供の時は家族 で5級スーパーを聞いて楽しんでいました。時代 を繰り返しましょうか。(>_<)          6.国道9号線無料化社会実験結果  今までは9号線バイパスが有料でしたので、無 料の9号線に車がQRM状態でした。仕方なく車 で出ずに自転車で出かけていました。4月からは ガラ空き状態で50キロくらいで走れますし、右 横断も楽々、事故も減るし大助かりです。生活道 路としてとても便利になりました。        今まで9号線は直進車が多かったのですが、そ の車はバイパスへと流れ、今は右折や左折や側道 合流分流のように長いこと前の車の尻に付いてい ることはなくなりました。今まで夏は裏道を通っ ていたのですがその必要は無くなり安全で大助か りです。毎日が盆と正月の感じです。永久に続い てほしいと思います。だだ一つ困ったことは9号 線バイパス登り沓掛出口が慢性的渋滞でイライラ です。登りは有料、下りは無料にして渋滞を解消 してほしいです。せめて桂川まで延長して渡って から終わりにしてほしいですね。                          de JA3PUA KCWAに入会させて頂きました                    JI3CJP 開局は1979年12月。今年で早31年が過ぎてしまい ました。                   高校生の時に開局しHFのCondxが非常に良くDPでも AFが取れた時代でした。その当時はSSBばかりの QRVでしたが。                その後、やはりDXをやるにはCWだと言うことで電 信級を取りましたが、CWが本当に好きになったの はLOCALのOMさんに連れて行って貰った移動運用で OMさんがパイルになっているのを聴きCWに惹かれ ました。今では移動運用する時も自宅からの運用 も殆どがCWです。               そして去年開局30年を迎えて今後も無線を続ける にはどうしたら良いかと考えた結果「ホレ」を覚 えようと2009年5月1日に「あいうえお」から順番 に覚え始めました。まだ「ホレ」歴1年の超初心者 ですが、慌てずゆっくり「ホレ」していきたいと 思っていますので皆様方のご指導方宜しくお願い 致します。                  最後に、暑い時期の移動運用は苦手ですが、Rig以 外は車に常備していますので皆様が移動運用の際 には是非ともお気軽にお誘いいただきます様宜し くお願い致します。また、お酒も少し位は飲めま すのでそちらの方も重ねてお願い申し上げます。 今後ともどうぞ宜しくお願い致します。                      de JI3CJP 第4回 ロールコールアイボール開かれた                    JA3DLM 先日の8月29日の昼に「がんこ」JR京都駅ビ ル店にて猛暑の中、東は名古屋、西は姫路からの 19名が集まった。              美味しい料理とお酒にロールコール無線話で3時 間がアット言う間に過ぎて気持ちよく帰宅しまし た。色々と事務局にお世話になりました。    JA3BCJ JA3DLM JA3CEK JA3MRF JA3NAP JA3PTC JA3PUA JA3RRK JA3WMS JE3LKZ JE3OWL JG2ULB JG3DER JG3PKY JI3CJP JJ3CPE JK3KSC JL3ROS JS3KWG                          以上19局出席 botan 第4回KCWAロールコール参加者と会員のアイボールミーティング報告(10/08/29)


botan第27回2010年12月5日のKCWA CWコンテス 実施要綱(2010/9/3) 2011年1月23日の上級国試講習会の案内 botan 2011年1月30日の初級QSO教室の案内
2.2010年1年間ロールコールチェックイン回数、順位一覧表
順位コール 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月 合計チェック率
1JA3ANH445445450 0003567.3
1JA3BCJ445445450 0003567.3
1JE3PQG445445450 0003567.3
4JA3DLM445345450 0003465.4
5JA3LGF444444450 0003363.5
6JI3CJP345345440 0003261.5
7JG3DER445441150 0002853.8
8JE3OWL343220430 0002140.4
9JA3EKP304441400 0002038.5
10JK3STS034314210 0001834.6
11JF3NAO211433110 0001630.8
12JA3WMS300005340 0001528.8
13JH3CCT435000200 0001426.9
14JL3ROS422111110 0001325.0
15JJ3CPE131140200 0001223.1
15JL3TII112032120 0001223.1
17JA3HVN024301000 0001019.2
18JG3DXH004300110 000917.3
18JK3KSC121410000 000917.3
20JA3MRF023100100 000713.5
21JA3EBL001301100 000611.5
21JA3PUA000004200 000611.5
21JA3TVQ001103010 000611.5
21JI3CZD000000150 000611.5
25JE3LKZ002001010 00047.7
25JG3SCS220000000 00047.7
25JK3JXP111100000 00047.7
25JK3RXY004000000 00047.7
29JA3WLN003000000 00035.8
29JE2EPG000003000 00035.8
31JA3BRP110000000 00023.8
31JA3CEK000002000 00023.8
31JP3XDW002000000 00023.8
31JQ2QID000002000 00023.8
31JS3KWG001000010 00023.8
36JA3LXJ000001000 00011.9
36JA3NAP000000010 00011.9
36JE3DYU000001000 00011.9
36JG3IRL000001000 00011.9
36JI3JXP100000000 00011.9
36JJ3LDS/3000001000 00011.9
36JO3KWK000000010 00011.9
A参加局数54558357476751570000471 
B実施回数445445454 45452 
 平均局数A/B13.513.816.614.311.813.412.811.40.0 0.00.00.09.1 

キー局担当月一覧:H22年 1月JL3ROS 2月JE3OWL 3月 JA3LGF 4月 JK3KSC 5月 JJ3CPE 6月 JA3PUA 7月 JA3DLM 8月 JI3CZD 9月JG3DER 10月 JA3MRF 11月JG3DXH 12月 JE3DYU 網掛け水色はKEY局 京都CW愛好会 会員名簿 JA3BCJ JA3CEK JA3DLM JA3HVN JA3LGF JA3MRF JA3MTA JA3PTC JA3PUA JA3RRK JA3WMS JE30WL JE3DYU JE3HXP JE3LKZ JE3PQG JF3QWJ JF3XCC JG2ULB JG3DER JG3DLX JG3DXH JH3KCG JI3CJP JI3CZD JJ3CPE JK3HGS JK3KSC JK3STS JL3PYE JL3ROS JL8WEJ JM3HBM JM3XZC JN1INC JO3OON JQ3EBD JR4PYZ 以上38局(詳細略)       5.編集後記 1.事務局よりお知らせ              @アドレス、電話番号の間違い、変更、不掲載希望があ る時は事務局まで。尚、送って頂いた原稿は明らか に誤字、脱字と思われる部分のみ編集者の判断で編 集している部分があります。ご了承下さい。もしそ のまま掲載希望の方は、その旨連絡下さい。期待に 応えます。なお、掲載順は原稿の到着順です    AKCWAホームページに各種行事の案内、報告を掲示して います。ご覧になった感想、意見、……等がありまし たら、掲示板に書き込み下さい。事務局が定期的に 閲覧しています。事務局への連絡用としても御利用 下さい。                    2.KCWAの主な活動                ☆機関誌を3月と,9月の年2回発行         ☆ロールコール運営                   毎週火曜の 21:00~22:00頃 終了は局数により 早期終了も時間延長も有り。周波数144.09MHz付近 /和文/欧文、スピードはチェックイン局に合わせます。極端 に早いのは御遠慮下さい。キー局は毎月変わります のでレポート交換に御利用下さい。会員の有無は不問 ☆アイボールミーティングの実施。            今年の8月29日に開かれたロールコールアイボール ミーティングでは下記の4局さんの入会を頂きました。 JA3CEK、JA3PTC、JA3RRK、JI3CJP        ☆第27回KCWA CW コンテスト2010.12.5(日)/10: 00~20:00/3.5MHz & 7MHz およびマルチバンドのCW ☆第25回上級ハム国試対策講習会2011年1月23日予定 ☆第25回初級CW QSO教室     2011年1月30日予定 3.投稿案内                PCで原稿を作成された方はEメールにて事務局     kcwa.jimukyoku@gmail.com まで送信して下さい。 書式不問。Eメールで送れない方は郵送で事務局まで送付 して下さい。                   4.クラブへの入会案内               入会金 1000円、年会費2400円。郵便振込みされる方 は定額小為替にて事務局へ/銀行振込は京都銀行 城陽支店 普通608880              5.発行記録                  京都CW愛好会機関誌 電信 第49巻 通巻無断転載禁 ? 版権はKCWAに帰属する            昭和61(1986)年6月1日初版発行         毎年2回3/9月吉日発行             バックナンバーはKCWAホームページ掲載中        URL http://www.jarl.com/kcwa/      編集                      JA3DLM  090-8759-9129  ja3dlm@jarl.com 事務局                     JE3OWL  090-1584-5397 kcwa.jimukyoku@gmail.com 付録 2010年5月23日に開かれた総会記念撮影 botan 平成22年度第25回総会報告 (10/09/03)

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