JARL熊本県支部長 清田 政勝(JG6TXW)



 熊本地震にて被害を受けられた皆様のお見舞い申し上げますと共に犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
 今回の災害においては、行政機関の通信機器の普及でアマチュア無線の活躍はありませんでしたが、九州の日赤奉仕団よりWIRES−Xを日赤と南阿蘇村に開局していただきました。熊本県・熊本市と非常時の協定は結んでありますが非常時の実際どのような形で協力できるのか考えさせられました。
 支部としても災害時の無線通信マニアルを検討していく事とします。

 今年度の目標は、引き続き青少年の無線離れの脱却を掲げラジオ工作教室を開催いたします。また非常通信のあり方について担当者を中心に取り組んで行こうと考えています。
会員の数も少なくなりました、皆様のご協力をお願い致します。
今年度の行事計画については、別ページに掲載していますが、ハムの集いを中止し新春のアイボール会を計画しました。又、ハムログ・コンテストログ勉強会も予定しています、興味のある方は是非参加いただきたいと思います。
 熊本からも徐々に信号が聞こえるようになりました、全国からも温かいお言葉をいただいています。
復興にむけて・・・かんばろう熊本! がまだせ熊本!

                     今期も宜しくお願い致します。 JG6TXW 清田政勝