三郷市幸房の三郷消防本部で市内に点在する避難場所との間の電波伝播状況を確認するための伝播実験は、平成２５年３月１７日（土）、会長のＪＩ１ＯＵＫ白石さんを
はじめ、ＪＦ１ＥＹＥ白幡さん、ＪＬ１ＩＩＡ鈴木さん、７Ｋ４ＩＵＭ片井さん、７Ｌ２ＬＤＯ古内さん、７Ｎ２ＯＤＭ小川さん、ＪＩ７ＩＭＧ田中さん及びＪＡ０ＢＨＨ江口が参加して行なわれました。

今回は、参加者が少なかったことから、移動班は２班とし、３６避難場所のうち南部を中心に伝播状況の悪化が予想される２２避難場所に絞って４３０ＭＨＺでの伝播状況を確認しました。

午後１２時３０分から始まった実験は、好天に恵まれ、１５時には無事完了しました。結果は、予想通り「みさと中央」駅周辺の開発の影響を受けてか、ＴＸ以南の避難場所との電波伝播状態が悪化しており、場所によっては１Ｗでは通信困難な地点もあるなど貴重なデータが得られました。

お忙しい中、参加いただいた方々に厚く御礼申し上げます。ご協力ありがとうございました。
（事務局　江口記）