2002年1月 第89号

☆レピータ局の明暗
bar
JAφKR 小川 利夫
受信アンテナの嵩上げ工事

 前号で報告のとおりJPφYDLが6月に開局して1291.90MHzレピータが繁盛。新たにこのバンドに出てくる人も多くなり、また、ハンディ機を増設するなど益々利用が高まってきました。管理団体では代表・太田さんの肝いりで12月23日、受信アンテナの嵩上げ工事を実施しました。

 今までの地上高17.5mから2m上げて19.5mとするものです。前日は吹雪、当日も雪でしたが高所三勇士ががんばってくれました。鉄管を継ぎ足しケーブルは巻込みを延ばす工事で2時間で完成。
 テストでは雑音が少なく了解度が上がります。送信は12mと高さは変わりないが、送受信アンテナの間隔が5.5mから7.5mと離れたことにより、抑圧作用が少なくなりS/N比が改善されました。 (太田さん談)
 サービスエリアも広がり長岡の繁華街のビル地域からアクセスが可能となり、その他の地域も大幅な改善が認められます。平坦地での2mの背伸びは効果が大なりと皆で喜びました。
 当日のクラブ忘年会はルンルン気分で出かけました。
アンテナ工事集合写真

受信アンテナへ落雷

 その昔、年越しon the airミーテングなるものがありました。大晦日から元日にかけてラウンドQSOするものです。それがレピータで再現できました。年明けと同時に数局が新年を祝いました。
 ところが三が日も過ぎ仕事初めの1月4日、異常な低気圧が発生し夕方から深夜まで暴風雨。これまでないような雷の連続。ここで事件が起きました。レピータから応答がありません。シンプレックスでローカル局に聞いてみると雷の直撃を受けたらしい。その後太田さんからメーリングリストで次のメールが入りました。
 「今日午後8時10分頃落雷の影響でレピ―ターが故障しました。明日天候が良ければ早速調べる予定です。故障の具合で長期の停波もあり得ます。軽傷である事を祈っています。」
 さあ大変。翌日駆けつけてみると、せっかく嵩上げした受信アンテナの破片が落ちていて、残りの部分がヒラヒラ空に舞っています。アンテナから鉄塔へ雷が落ちたようで、本体機器とケーブル・電源部は外見上無傷。しかし、誘雷で使えないでしよう。
 取り敢えず太田さんから調べてもらうことにしました。当分QRTです。新年早々飛んだ落し玉?
 見附市は新潟県の「へそ」だから雷がねらったのだろうと洒落を云ったものの、とても残念な事件です。一日も早く復旧できるよう皆さんと相談しなければなりません。

工事の様子リグは・・・
back