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このたびの全日本ARDF競技本大会で4位に食い込むことができましたので報告します。
10月9日天気は快晴。スタート地点は石川県中能登町古墳公園“とりや”でした。バスによる移動時間などがあり、スタート時間は10時20分、第5組となりました。165人20組の大会となればいいところでしょう。取材のカメラや前日の不成績もあり、スタートぐらいは気合を入れて全力で出て行きました。
受信開始から5分、おおまかな方向と探索順を2−3−4−1と決めました。まず2番、ゴール手前の神社あたりかなと予測していると急に強く出るところがあり、少し戻ると動きのあわただしい選手がいて道路わきの薮に2番を発見。TX係は2人でした。 15分ほどでTXをGETしたので、気分よく3番を探しに行くことに。県道の広い交差点までくると、1番の存在も気になりだして、一瞬迷ったもののやっぱり3番狙いに的を絞りました。集落を抜け山沿いの舗装道路までくると、3番狙いの選手達が何人か沢探しをしていましたが、迷わず近くの沢道に入り込みました。すると驚いたことに4番を見つけたではないですか。これはラッキー、てことは3番はさらにこの先な訳で、時計も見ずにひたすら山道を登ります。三角点入り口だの、展望台などを通過してひたすら3番へ。途中で選手一人とすれ違いました。新井さんだ、この先に何かありそうでホッとしました。下りに差し掛かり急に3番が強くなります。鉄塔の根元にある3番が見えて、ようやく3番をGET。
長かった、と時計を見るとあと1時間ほど残っています。よっしゃあ1番GETでフルGETだなどと元気でしたが、ここからがいけなかった。3番から少し戻って1番へ向かえばいいところ、迷った挙句集落へ下りてしまいました。いいや、外側から攻めていこうなどと歩き始めたが、遠い!道は上り坂ばかりだしすれ違う選手もなく、おまけに電波はとことん弱くなるし足も痛み出してくるで、残り35分でゴールを目指すことにしました。
結果は1時間41分、1TXを逃したのでメダルには届きませんでしたが、M40は21人が参加したので、4位入賞を果たしました。そのためか、エリア別では信越優勝、支部対抗では長野県が1位で新潟県は2位の成績でした。山間地を利用した設定の巧みさや100Mの高低差、高圧線下の配置TXが3地点などと高度だったために総じて成績は悪くさすがは全国大会と、選手達をうならせた大会でした。高校生の参加者も多くて今後の活躍が楽しみです。
次に前日8日に行われたエキジビション3.5MHz部門ですが、M40部門11人中7位、3TXでした。場所は羽咋市国立のと青年の家周辺のオリエンテーリングコース。天候は雨で、スタート順は1組と気の進まない大会でした。4番、3番、1番と何とかGET。 2番が取れずにもたついてしまいました。はじめての3.5MHzですが、優勝したJF0FDT佐藤さんはエリアが狭いため1時間足らずで4TXを見つけていました。
中国製の縦型受信機は受信感度が悪いために、今後対策を考えたいと思いました。全体では75人が参加してこれからの部門だなと感じた大会でした。
終わりに、SIカードによる集計作業は結果発表が早くて、便利なようです。今後はどこでも使われるようになりそうです。CQ出版社からは、座談会でお世話になった手塚氏が取材に来ており、4位入賞を称えてもらいました。
取材用に与えられた地図には、TXが書いてあるんだとか。やはり。
翌朝、当地の北国新聞では大会の記事が掲載されました。見出しは「発信地探し 中能登の山道駆ける」と。
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