2007年3月 第116号
☆☆ FT-2000D機を導入
JA0KR 小川 利夫
 短波帯のトランシーバーを更新しました。現在のKENWOOD TS-870Sは故障もなく10年間使用し愛着もあるところですが、思い切って新しい機械を導入することに。今や超高級機のFTDX9000DとIC-7800は羨望の的。しかし、高価な大型機は敬遠して実用機としてのトップ機種であるYAESUのFT-2000Dを選びました。
 この機は05年のハムフェアにおいて参考出品され、9000Dの流れを継ぐものとして小生もマークしていたところです。昨年の6月発売が発表されたのでさっそく注文しました。実際の出荷は秋に始まったけれど200W機の2000Dは遅れて暮れに届きました。販売店のビッグウェーブの話では、おそらく信越地区で第1号の納入機だそうです。
 すぐ電波を出したいところ免許が100Wなので変更申請が必要です。12月27日に着荷、その日のうちに申請書を書いて翌日郵送、許可書は1月16日付け同日着でした。年末年始の期間を入れても20日間とは手続きもずいぶん早くなったものです。翌17日からon the airしました。
 なお、総務省の無線局免許情報検索では2月19日に1月20日現在のものが公開され、当局の免許も公認されました。
FT2000D
 前置きが長くなりました。CQ誌の記事や広告も出ており店頭にも並んでいます。皆さんご承知のことですが、使用感等若干述べてみたいと思います。
 まず、おびただしいスイッチと二重つまみ等が多くついていること。大小二つのダイヤルとメーター、デスプレィが目立ちます。受信部は同時二波受信が可能、選択度の調整には右上部の四つのつまみと五つのスイッチが特徴。送信部は200Wの定格出力のほかにA級増幅75Wに切り替えると歪みが少なくなるとのこと。アンテナチューナー内蔵、外付け専用電源が付属します。
 オプションとしてRFチューニングキットB(3.5/7MHz)を取り付け、それに通信機専用デスクトップマイクロフォンMD-200A8Xを使用しています。SSBの音質は好みの回路やマイクのセッテングにより調整できるようです。
 操作は説明書を読むだけで混乱しそうですが、ゆっくり使いこなしたいと思います。通常はA級増幅75Wで運用しています。聞こえましたら声をかけてください。
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