JARL大分県支部長挨拶
［就任の挨拶］
本年度のJARL選挙にて選出され大分県支部長を拝命いたしましたJA6HOR山崎義行と申します。 大橋前支部長のあとを継ぎ支部活動の活性化に取り組んで参りますのでよろしくお願い致します。
［災害時に役に立つアマチュア無線を！］
今年度からの大分県支部は、支部役員のご協力をいただき、会員とともに「災害時・非常時に役立つアマチュア無線！」をメインに据えて活動をしていきたいと思います。
「災害時に役に立つ・・・」と言いましても特別なものではありません。 日頃から各バンドでの運用をされておられればそれがそのまま実践でも役に立つと思っております。
①災害時に役に立つオペレータづくり
言うまでもなく日頃のアマチュア無線活動を通じ、いざという時に冷静で迅速な通信を行えるアマチュア無線家を育てて行きます。
②災害時に役に立つネットワークづくり
災害時に必要な人のネットワークと無線のネットワーク（づくりをして行きます。レピータの整備などを始め県内は勿論のこと近県のハムともネットワークの輪を広げていきます。
③支部役員会の定例化と「おおいたハム寺子屋の定例開催」
新しい役員で役員会を開催し、今年は奇数月の第三日曜日13:30～14:45）に役員会の定例化を目指します。 そして同じ日の15:00からはJARLに関わらず大分県の興味のある方々向けに「おおいたハム寺子屋」と題して、諸OM方を講師に迎え、それぞれが今もっともアクティブな事についてお話していただく時間を設けます。 場所はどちらもOBS大分放送のご協力をいただき研修室をお借りしております。 ただし、14時45分までは支部役員会を開催しておりますので入室は役員会の終了後となります。
1人でも多くの方に参加をしていただき月毎に変わるメニューを楽しんでいただきたいと思います。 またその場で日頃疑問に思っていることなど質問していただければと思っております。 人数の関係もございますのでこのWEBサイト、もしくはローカルやご存知の役員へ参加のご一報いただけると助かります。 これを1年間続けていき、大分のハムの親睦を深めて行きたいと考えております。
また、今年の大分県支部大会は既報の通り、10月19日（日）に開催いたします。 場所はOM諸氏には懐かしい「大分県職業訓練学校」を確保しております。 この日は午前中を支部大会（JARL会員のみ）とし、午後から一般開放して技術講演会（ICOMのD-StarとYaesuのC4FMについてのメーカー講演）を考えております。 詳細決まりましたらこのWEB上でお知らせいたしますのでぜひご参加をお願い致します。
なにしろ、支部長と言う大役は初めてのことですので何かと気が付かずご迷惑をお掛けすることもあると思いますがこれから2年間どうぞよろしくお願い致します。
また、ご意見、ご要望等ございましたらご遠慮なくお知らせ下さい。
［略歴］
山崎 義行（やまさきよしゆき） 昭和26年1月生まれ。
出身は国東市国東町、現在は大分市富士見が丘に住んでおります。
1967年 電話級アマ 1969年 電信級アマ 1985年第2級アマ
1987年 サモアにて5W1GP開局。 同年 ZK3YY（トケラウ）運用
1988年 3D2YY（フィジー・ロツマ島）運用
1989年 米国FCC ジェネラル級をハワイで取得し、アメリカン・サモアにてKH8AH運用
1997年 カンボジアにてXU1YY運用。
2000年 ヨルダンに赴任しJY9NY運用
2008年 米国FCCエキストラ級取得しKH8AHを復活。
2009年 東京より大分へ帰省。
現在はAPRS、Wires等のインターネットとアマチュア無線をコラボしたシステムを運用中。
以上