D-STAR JP4YDV
倉敷レピータ

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 D-STARレピータ JP4YDV は、2007年5月11日17:40(JST)、
全国のJARL直轄D-STARレピータの10局目として、運用を開始しました。

JARL岡山県支部と倉敷市の間で、平成14年5月に締結した
「アマチュア無線による災害時応援協定」に基づき、
災害時の市民の通信手段の確保を目的として、
市の管理施設内への設置が認められました。
倉敷市呼松町(標高285m)。
抜群のロケーションは、D-STARレピータの中でもトップクラスです。

以来、落雷による運用停止など、数々の困難に見舞われましたが、
ユーザー各局のご理解と、管理団体の努力で乗り越えてきました。
岡山県や香川県ほか、広域からもアクセスがあります。
インターネット回線にも接続されているため、ハンディ機で
遠く海外とも、デジタルのクリアな音声で通信できます。
D-STARの体験がまだの方は、ぜひチャレンジしてみてください。

 DV(デジタル音声・モード) 439.33MHz
※静止画やチャット(文字通信)も楽しめます。

DD(デジタル・データ・モード) 1270.625MHz



【お願い】
◆ 気象警報が発表されているときや、震度4以上の地震が
発生したときは、災害情報の通信優先にご協力ください。
◆ 災害の発生が予想される地域への、不要なゲート越えの
通信は、非常通信の妨げになるため、行わないでください。



【JP4YDVプロフィール】
◆2007(平成19)年5月11日 17:40 JARLの直轄D-STARレピータ
10局の最後のレピータとして運用を開始。翌日、倉敷市児島で
開催されたJARL総会の参加者により、活発に利用される。
◆2009(平成21)年7月29日 国際間接続が開催される。      
◆2016(平成28)年1月24日 レピータ単体で、D-PRSの運用開始。

※ D-STARレピータの利用には、D-STARモードの無線機が必要です。
※ 他のD-STARレピータへ接続するには、JARLサーバへの登録が必要です。
※ D-STAR JP4YDV の管理は、「D-STAR直轄レピータ局JP4YDV管理団体」
が行っています。(JARL岡山県支部とは別組織です。)

 
JARL岡山県支部