去る、平成28年2月14日（日）琉球大学研究者交流施設・50周年記念館（中頭郡西原町千原）に
おいて、平成27年度JARL沖縄県支部大会（ハムの集い）が開催されました。
会場内では、JR6RL公開運用、懐かしのリグ・周辺機器の稼働・展示、DX情報ブース、D-STAR
ブース、電子申請・届出システムLite体験ブースの出展がありました。D-STARブースでは、本館
３階へ設置した430MHz10エレ八木アンテナを、那覇430（JQ6YAA）を経由し、国内各地との
QSOを楽しみ様子が見られました。JR6RL公開運用は、不安定なコンディションの中でも、国内外
とのQSOを楽しむ様子が見られました。また、懐かしい無線機を眺めながらあの時を振り返りながら、
ハム談義を楽しむ様子が見られました。
DX情報ブースでは、先月行われた「K5P」（パルミラ諸島）「VP8STI」（サンドウィッチ諸島）
DXペディションでの互いの釣果を確認し、今後予定されるDXペディションについての情報交換が盛んに
行われました。午後1時30分から行われた支部大会では、事業報告ならびに会計報告、平成28年度事業
計画および予算計画を説明がありました。1月末に実施した「JR6YAレピータ」の無停電化工事の報告と
3月に太陽光パネルを設置する計画の報告、平良支部長から、若年者に向けたアマチュア無線のPR、人材育成
の取り組み、沖縄県内離島との非常通信訓練などの次年度の計画について説明がありました。
ご来場いただいた各局、関係者の皆様、有難うございました。