平成25年度沖縄県支部大会(ハムの集い)

平成27年2月22日

JARL沖縄県支部

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去る、平成27年2月15日(日)琉球大学研究者交流施設・50周年記念館(中頭郡西原町千原)に
おいて、心地よい快晴の下、平成26年度 JARL沖縄県支部大会(ハムの集い)が開催されました。
会場内では、JR6RL公開運用、懐かしのリグ・周辺機器の稼働・展示、DX情報ブース、D-STAR
ブース、電子申請・届出システムLite体験ブースの出展がありました。D-STARブースでは、本館
3階へ設置した10エレ八木アンテナを、那覇430(JQ6YAA)、宜野湾430(JR6YZ)を経由し、
国内各地とのQSOを楽しみ様子が見られました。また、往年のリグを稼働させ、実際の交信を受信
しながら、懐かしいあの時を振り返りながら、ハム談義を楽しむ様子が見られました。
DX情報ブースでは、先月1月に行われた「EP6T」(イラン)、2月15日まで行われた「K1N」
(ナバサ)DXペディションでの互いの釣果を確認し、今後予定されるDXペディションについての情報
交換が盛んに行われました。午後1時30分から行われた支部大会では、河喜多JARL九州地方本部長
ご出席の下、事業報告ならびに会計報告、また、平成27年度事業計画および予算計画を会場へ説明し、
散会となりました。ご来場頂きました各局の皆様、有難うございました。
   50局交信達成しました!!

(写真左から)

   O P:  :松永キャスター(JI1GXV)   
  サポート: 稲塚キャスター(JN6BAF)
運用後の感想
OP: 松永安奈キャスター(JI1GXV)

「モテたこと(=パイルアップ)がうれしかった!女子でよかった。(笑)」
「聞き取ることが難しかったです。今後も公開運用に進んで参加したいです!」
「呼んでくださった方が男性ばかりだったので、女性も増えて欲しいです。」
 呼んでもらいました皆さん、有難うございました」

サポート役: 稲塚貴一キャスター(JN6BAF)
「あんなにすごいパイルアップは初めてで、心地良い疲労を感じました。」
「松永キャスターは、欧文符号表をやっと覚えた初心者ですが、公開運用に
半ば強引に連れてきたのです。隣りでのサポートと各局の理解があれば、
初心者もHF帯の楽しみを体験できます。」
「“おもしろかった。やってみてよかった!と感じたことが、次につながるの
ではないかと思います。」
「呼んで頂きました各局の皆さん、有難うございました。」


(外部リンク)『おきなわ HOTeye』ホームページ  NHK沖縄放送局

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会場内に3エレ八木アンテナ、18MHz・21MHzワイヤーダイポールを設置して、運用開始しました。
当日は、午前から国内コンディションがとても良く、仲村さん(JS6JVB)がCQを出すと、18MHz帯
(SSB)でパイルアップ!!!午後も引き続き、18MHz帯で国内各局からのパイルアップが続きました!
また、午後3時からは、NHK沖縄放送局 夕方の情報番組『おきなわHOTeye』でお馴染みの松永安奈
キャスター(JI1GXV)がマイクを握り、運用サポート役として、稲塚貴一キャスター(JN6BAF)の
コンビに替わると、午前中と比較にならないくらいのパイルアップになりました。松永キャスターは、
2014年に3アマに合格し、開局したばかりとは思えないくらいの素晴らしいオペレーションでした。
当日の総交信数は、273(QSO)でした。交信して頂きました各局、有難うございました。
平成25年度沖縄県支部大会(ハムの集い)

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