平成27年1月23日(金)『平成26年度 JARL沖縄県支部幹事会』が那覇市内にて
行われました。本年、初めての幹事会は、宮古島担当幹事 JS6EFG 安谷屋OM
(宮古島ハムクラブ会長)が初参加となりました。
議題 1 『平成26年度沖縄地方非常通信訓練』について(報告)
宮古島担当幹事 JS6EFG 安谷屋OMから、昨年、9月4日に実施した『平成26年度沖縄
地方非常通信訓練』について、報告がありました。今回の訓練では、「宮古島ハムクラブ
(JR6YGQ)が中心となって参画し、沖縄本島(JR6RL)との通信を無事に終了できたことが
テレビ・新聞などを通じて報じられ、宮古島ハムクラブメンバーのさらなる団結に繋がった」
との報告がありました。
「今後は、宮古島ハムクラブが、宮古島での災害等発生時の非常通信ルートとして、意識
した活動をしていきたい」との事でした。
議題 2 宮古島のアマチュア無線活動について(報告)
宮古島担当幹事 JS6EFG 安谷屋OMから、宮古島のアマチュア無線活動について
報告がありました。 「現在、島内からアマチュア無線を運用されている地元の方は、
ほとんど皆無ではありますが、無線機、アンテナを準備して、カムバックを計画している
方がいらっしゃる」との事。また、「3アマおよび上級ハム資格習得に興味を持っている
方がいらっしゃるので、沖縄本島からもサポートして欲しい」との要望があり、平良支部長
から「出来得る限りの支援をしたい」旨の発言がありました。大城副支部長からは、
「JR6YGQが中心となって、積極的にハムの楽しさ、魅力を宮古島の幅広い世代に向けて
PRして欲しい。特に、HF帯では、宮古島からアクティブに運用して、バンドを賑やかにして
欲しい」などの要望がありました。また、来る2月15日に開催予定のJARL沖縄県支部大会
会場と宮古島ハムクラブとの交信計画などについて意見交換がされました。
議題 3 JARL沖縄県支部支部大会の準備について
来る2月15日(日)沖縄県支部大会に向けて、各自の準備確認をしました。
議題が終了し、散会しました。