TARC NEWS 126号 2006年5月29日発行 http://www.jarl.com/tarc/
TARCNEWSJM1ZOR機関紙

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国家試験受験


第4級アマチュア無線技士合格

日本橋 小沢利幸

ついにやったー
ついにやったー
小塚さんから勇気をもらった感じ
  アマチュア無線には多少興味があり、誘われてTDKアマチュア無線クラブに入会して早2年になります。
入会後に受験用ポケット参考書「完マル」を貰っていたので、いつか受験しようと思っておりましたがなかなか勇気が出ずに逃げていました。

 この3月に定年退職された小塚さんが受験して見事合格したのを見て私もやらねばと考えていたところに、松井さんから「今度はあなたの順番よ」と言われてついに受験する気持ちになりました。小塚さんから勇気をもらった感じです。

ひととおり参考書を勉強
 毎月第3日曜日は東京・晴海で試験が有り、当日申し込みが出来るため、決戦の日を5月21日と決めてかかりました。しかし、受験勉強の習慣がなくなってもう○十年、「完マル」を眺めるがどうも頭に入ってこない。
試験の2週間前になってようやく真剣になって通勤の朝夕に問題を読みながら、勉強を進めて行きました。
  さらに試験の直前には、家に帰ってからも「完マル」の練習問題をるなど参考書は一通り読むことができました。

会場でも待ち時間の間に練習問題をチェック
 試験当日受験会場の晴海に行くと、松井会長が激励のために駆けつけてくれました。
早速、会場で当日受付の受験申し込みをしました。試験問題は法規・工学の各12章から1題づつの出題されることが分かり、「完マル」の気になる章に目を通しながら試験開始を待ちました。

 いよいよ試験開始。時間は1時間、解答を記入するが自信の無いところもあるものの、すぐに記入が終わり、マークシートの解答用紙を提出して受験会場から退室しました。

 出口では無線従事者免許申請用紙を販売していましたが、まだ試験結果が判ってからとまだ購入しませんでした。

見事に一発合格
 結果発表の待ち時間の間にお茶を飲みながら、松井さんに解答を採点してもらうと、何と何と法規の1問以外は正解との事。うれしくなりました。
それならと急に、無線従事者免許申請用紙を買おうと思いましたが、試験発表を見てからとしました。

 安心して試験発表を見たところやはり、合格しておりました。一発合格やったー。

早速無線従事者免許申請を済まして、試験場を後にする姿が、添付の写真です。そして松井さん行き付けのすし屋で祝杯をあげました。松井さんと応援してくれた皆さんありがとうございました。

※編集部から
小沢さん合格おめでとうございます。無線従事者免許は1度取得すると生涯有効です。そしてアマチュア無線は年齢にかかわり無く楽しめる趣味です。どうぞアマチュア無線ライフを楽しんでください。
これから受験される方へ
国家試験ですが4級の資格は比較的簡単な試験ですので是非、チャレンジしてください。応援します。

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