TDKアマチュア無線倶楽部 JM1ZOR発行責任者JM1EMK JARL登録番号 10−3−49 |
コンテスト
臨時に設置したHB9CVALL JAコンテストに参加
名古屋 JA1STY 鈴木 清
「もう少しで昨年実績をうわまるぞ!」柳橋クラブで参加したメンバーのパソコンに、コツコツとスコアが上がってゆきます。
4月28日から29日にかけて行われたALLJAコンテスト、TDKアマチュア無線クラブ局JM1ZORは本拠地から、クラブ員は各地の移動でそれぞれのコールサインで参加しました。
参加のオペレータ
結果はクラブ局で昨年実績を上回る実績をあげました。
工作
バッテリーパックの修理
大阪 JA3MXP 井上 勲
アクティビティ低下のこの頃ですが、何かきっかけがないかと思っていました所、移動運用に愛用している「SSBの出せるハンディトランシーバベルコムTRX」の電池パックが破損しており、修理することにしました。
バッテリーパックは予備を含め2個ありますが、内1個が電極が破損して使えず、ニッカド電池6本を端子直接半田付け接続して使用しております。これを修復し通常の端子接続が出来るようにしました。(苦労症なのです)
りん青銅で修理端子はガスケット用リン青銅バネ、配線はシールド用銅箔を使用し何とか修復出来ました。【写真】どちらも大型ホームセンターで入手可能です。もう1個の電池パックにはニッケル水素電池も使い初め、運用時間が長くとても気にいっております。
ニッカドとニッケル水素電池
電圧は@1.5Vあれば良いのですが、1.2Vx6本で標準7.2V(充電初期は8.2V)です。
ベルコムはすでに生産販売終了しており、買いたくても買えないし、SSB器の代替品も見つからないのでどうしても修理が必要でした。
皆さんも電池の液漏れで端子が腐食して使えなくなったことがありませんか。電池パックが外れるような構造でしたら材料さえ見つければ比較的簡単に修理できます。エコの時代です。使えるものは修理して使いましょう。