TARC NEWS 161号 2008年7月13日発行  http://www.jarl.com/tarc/
TARCNEWS
TDKアマチュア無線倶楽部
JM1ZOR発行責任者JM1EMK
JARL登録番号 10−3−49


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コンテスト


6m AND DOWNコンテストに参加

東京 JA1KHV 松井 淳

 TDKアマチュア無線倶楽部は今年も6m AND DOWNコンテストに、50MHz/144MHz/430MHz/1200MHzの4バンド運用で参加しました。

移動用アンテナ群
移動用アンテナ群
 目標はいつもの通り、「前回を上回る事」の一言。
ベテランが全体の進行状況を見ながら、各バンド最適なモードで運用して行き、翌日12;00頃には昨年を上回る成績となりまし。途中、落雷も発生せず、無事に乗り切りました。

コンテスト開始
コンテスト開始
 来年の楽しみのために、不必要に点数は稼がないのが当倶楽部の伝統です。次の人に必要以上のプレッシャーを残さない範囲、「これなら超えられそうだ」程度に留めました。 これだから、全国上位には中々居られませんが、本来のアマチュア無線の楽しい面を残したいから、これで良いのです。

恒例の出陣式
恒例の出陣式
CWで稼ぐ
CWで稼ぐ
 機器類の設営後、コンテスト直前まで行っている恒例の「出陣式」も目玉です。豚肉の冷シャブの大根おろし、ゆず酢ソース、水菜添え、春雨のサラダ、ゴマ中華ドレッシング、地のもの椎茸・ほうれん草・ベーコンのソティー、刺身の盛り合わせなど多彩でした。朝は精米したての魚沼産こしひかり(実農家から持参)の鍋炊きご飯に納豆、新鮮生玉子と味噌汁、日本人を満喫して食べすぎました。昼は、残りの肉類、玉子、野菜でオープンサンドイッチを用意し、各自の都合でほうばりました。

 6日15:00でコンテストを終了し、雷雲を睨みながら機器類の撤収後、空き缶などを纏めてびっくり、大人数の宴会があったかのビール缶の山、みなさん見事なものです。

 堂平山を降り始めた頃、もの凄い雨が来ましたが、その中、長野へ、神奈川へ、東京〜と帰途に着きました。

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