☆ JARL 6m & Down Contest に参加して… ☆

横浜　JA8ALT・中村公隆

絶好のロケーション堂平山

夕日に映えるアンテナ群

【今回は5局が参加】

　まったく残念な事に、今回も手を挙げたのは又もやいつもと変わり映えのしない6人の面々だけで、他のTARCメンバー局からの参加表明がなかったばかりか、更にはJA1STY・鈴木氏が体調を崩し、自ら戦力外通告をして来られた。

拠って、今回の参加は下記に示す手錬の5局だけとなってしまった。

【梅雨時のコンテストは…】

やまなみ

　このコンテストは梅雨時と重なっているので、毎年空模様が気掛かりになるのだが、少なくともアンテナ設営時と撤収時だけは雨に降られたくないものだと思いながら、金曜夕方に時折の小雨に阻まれつつも無線機材等の車への積み込み作業をしたのだが、翌日堂平山へ向けての4時間半の車での道中では、断続的ながらも小雨に見舞われ間欠ワイパーを作動させる状況だったので雨中でのアンテナ設営を覚悟したのだが、山頂に辿り着いて見ればさながら雲の中状態ではあるものの、雨に見舞われることも無くアンテナを立ち上げられたので、先ずはメデタシ・・・。

【４バンドでのQRVに】

堂平山頂

やまなみ

今回はJA1STY・鈴木氏の休RTに伴い2,400MHz以上の周波数でのQRVは残念ながら諦めて、50、144、430、1,200MHz の４バンドのみでコンテストを楽しむ事となったが、年を追う毎にコンテスト参加局数が減少する傾向にあり、日曜15時のコンテスト終了時刻近くになって駆け込みで参加して来る局もさほどは増えず、どのバンドもQSO成立数が伸び悩む残念な結果とはなった。

【もっとパワーを・・・】

オペレータ

この様な状況を乗り越えて、マルチ・オペレーターでのコンテスト運用時に於ける優位性を発揮したいものだが、今のままの参加人数では人手不足な事は自明であり、より多くのメンバーの更なる参加を得てマン・パワーを向上させる必要性をTARCメンバー各人に是非とも理解して貰い、今後のコンテストには是非とも参加していただく事の重要性を改めて認識した次第。

今回の参加メンバー

雲海をバックに記念写真

今回の参加局： JR1WUZ・上遠野、JA0DVE・平野、JH0NSV・大井、JA1KHV・松井、JA8ALT・中村以上5局

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