TARC NEWS 346号 2017年9月29日 http://www.jarl.com/tarc/
TARCNEWS
TDKアマチュア無線倶楽部
JM1ZOR発行責任者JM1EMK
JARL登録番号 10−3−49


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死火山の火口に出来た余市郡赤井川村の運用
死火山の火口に出来た余市郡赤井川村の運用
北海道ハムフェア
北海道ハムフェア

北海道積丹半島の移動運用

東京 JA1KHV 松井

 9/23(土)から北海道へ運用独り旅をして来ました。

早朝のフライトで新千歳空港に飛び、レンタカーを借りて札幌へ、丁度開催の「北海道ハムフェアー」を覗くとJA1STYとアイボール、一時間半程度で退散し、拠点とした小樽へ移動。事前に送って置いた機器の整備をして焼鳥屋とおでん屋をはしごして就寝。





キタキツネが近寄ってきた
キタキツネが近寄ってきた


古宇郡神恵内村(JCG#01062B)の漁港でQRV
古宇郡神恵内村(JCG#01062B)の漁港でQRV
 9/24(日)天気も良く早朝5:00独りで出発、余市を通り積丹岬を巡りながら(キタキツネにも遭遇)最初の運用地、古宇郡神恵内村(JCG#01062B)の漁港の駐車場の端をお借りしてワイヤーを逆Vに張り準備万端。







 9:30頃から7MHZ/SSBを聴くと丁度、YLコンテストの最中、その中からどうにか空きを見つけて数回、周波数チェックしてからCQを出し始めましたがYL局や、それに群がる局の電波に押されてました。





豊富な貝類
豊富な貝類
苫小牧海の駅
苫小牧海の駅
 時間を掛けCQを出し続けていたら8エリアOM局にお声掛け頂き、そこから多くの局から声が掛る様に成りました。ただ途中、地元のおばちゃん達から時折ブレークが入り、そちらとの交信(アイボール)も楽しんだ運用でした。

 昼近くには撤収して次の運用地、死火山の火口に出来た余市郡赤井川村(JCG#01075A)へ移動、黄金が稔る広〜い田んぼ群のど真ん中の農道をお借りしてワイヤーを張り、のんびりと交信。




 畑から周囲を見渡すと遠くに低い外輪山らしき山々に囲まれているのが判ります。運用の途中は車も人も誰も通らず、使用許可も取るチャンスも有りませんでした。移動運用は本日だけ、夜には再びJA1STYと蕎麦屋で過ごしました。

朝呑み
朝呑み
積丹の海岸
積丹の海岸


 9/25(月)も早朝5:00出発で支笏湖(紅葉狙い)経由で苫小牧(狙いは北寄貝)へ移動、まだ紅葉には二週間程度早過ぎた様子でしたが、北寄貝など貝類を堪能した、470km(高速道を一切利用しない)ドライブ、無線運用と、小樽の呑み屋(観光客が余り来ない店)を楽しんだフル2泊3日の旅でした。







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