TARC NEWS 386号 2019年8月12日 http://www.jarl.com/tarc/
TDKアマチュア無線倶楽部
JM1ZOR発行責任者JM1EMK
JARL登録番号 10−3−49
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FDコンテスト奮戦記
東京 JA1KHV 松井 淳
コンテスト運用
今年はメンバーの都合が折り合わず、それぞれが時間を許す範囲で個人コールで千葉県大網白里市(JCC#1239)から参加し、結果をクラブへ加点する事に成りました。
アンテナを切り替え
事前の試験運用(聞こえていた局と通信)はしたのですが、コンテストが始まって聞こえはすれど、こちらの波が相手に届かない事に気付きチェックしたら、当てにしている3バンドGP(X-2000)が何十回と組立・分解・輸送を繰り返してきたのでグラスファイバー内の導体(一部補正用LC等も構成)に機械的欠陥が加わり、必要な周波数帯でSWRが大きな値(ミスマッチング状態)で有る事が判明。夜に入ったのでそのまま出来る範囲(CQを出してもあまり反応が無い状況)で運用を続け翌朝、このGPを諦め50MHz/430MHzの2バンドで奮闘する事に成りました。
今回の運用地は時々、気軽な移動運用に使用して居たゴルフ場脇の人通りの無い町道の空き地ですが、周囲の木々が毎年育ち、飛びが悪くなっていました。新たな運用ポイントを日頃幾つか見付けて置くのも大切です。
ケーブル巻線機
今回の移動に間に合わせてケーブルの巻線機を自作してみました。20mの8D-FB同軸線や数十M長のLANケーブルなどを巻取るのに苦労するからです。この製作記は後日、別にアップしたいと思います。
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