TARC NEWS 390号 2019年10月29日 http://www.jarl.com/tarc/
TDKアマチュア無線倶楽部
JM1ZOR発行責任者JM1EMK
JARL登録番号 10−3−49
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Event
JA1RL 運用記
東京 JA1KHV 松井 淳
数年前からJA1RL(JARL本部中央局)の運用委員を務めさせて頂いています。
参加メンバー
JA1RLの運用は基本的にアマチュア無線に係る記念運用が中心に固定局(JARL本部、東京都豊島区南大塚 JCC#100116)から運用しています。
JA1RLのアンテナ
その定期的な運用は、1/3 QSOパーティー、4/18 世界アマチュア無線の日、5/5 こどもの日(8J1RL 南極局との交信を含む)、6/1 電波の日、7/29 アマチュア無線の日です。
本部屋上のクランクアップタワーには、3.5MHzワイヤー、7/14/21MHz、10/18/24MHz、50MHz各バンドの八木アンテナ、144/430/1200MHz対応GPが設けられ、6台の固定機(200W max.)を使用しますので、アンテナの関係もありますが6バンド同時運用迄となります。(移動用のハンディー機は別)
巣鴨時代より狭い運用スペースでは電話による同時運用には限りが有り、空いている小部屋の一時利用や適当にCW運用を入れる事で混信?を防いでいます。
運用
また今年も10/20 秋葉原UDX 6F会場で開催された「WAKAMONOアマチュア無線イベント」会場では、参加局に限定して移動運用(JA1RL/1)を行い、その会場で記念QSLを発行しました。
秋葉原と云う場所柄と会場の高さから144/430MHz-FMのハンディー機を使用しても容易に都内へ飛んでしまうので、送信出力は最低の0.1Wで、テーブルに寝かせた状態で飛びを抑え、余り使用しない端っこの周波数を使用するなど工夫しました。
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