TARC NEWS 398号 2020年4月29日 http://www.jarl.com/tarc/
TDKアマチュア無線倶楽部
JM1ZOR発行責任者JA8ALT
JARL登録番号 10−3−49
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Contest
ALLJAコンテストにSTAYHOMEで参加
ダブルバズーカを製作して参加
埼玉 JH1IUP 山本徹郎
昨年の秋の台風で切れた、AH4に接続したロングワイヤーがそのままになっていたので、直すつもりだったのですが、タワーに上る元気がなく中断。
All JAコンテストの前日の金曜日に思い立って、水上の山小屋に持って行った同軸ケーブル製の訳のわからないアンテナを分解し、7MHz用のダブルバズーカアンテナを製作しました。
これを庭に仮設してコンテスト用に建てたのですが、結局仮設は仮設。コンテストなら、優秀なアンテナを使っている局に拾ってもらえるかと思いましたが、やはりだめ。
SWRはバンド一杯1.5以下になってはいるのですが、高さが低いのと建物に近いのが原因かと。やはりタワーから引っ張るか、ロングワイヤーを直せばよかったと思いましたが、後の祭り。
普段は、夜は10時過ぎには寝てしまうのですが、土曜日は11時半ごろまで40局程交信。
日曜日は、町内会の会議と、孫の襲来による5時間ほどの中断があったものの、正味5時間ぐらいリグの前に座り、合計140局ほど稼ぎました。
結局、7MHzは、10局xマルチ9
14MHzは、10局xマルチ7
21MHzは、13局xマルチ6
50MHzは155局xマルチ9
総合計188局xマルチ31で、スコアは5828点でした。
早速JARLに電子ログとサマリーをアップしました。1万ポイントを超えたいと思ってはいたのですが、全く及ばずでした。
14MHzと21MHzでは、北海道と沖縄が開いたのですが、やはりローバンドの力が無かったのが痛かったです。
フェースブックにのせた写真を貼付します。
HF運用に弱い自宅から参加
東京 JA1KHV 松井 淳
自宅(固定局)での運用では、HFバンドはアンテナ設置の問題で余り得意で無いのが現状です。
6mバンドは簡単な 2ele.HB9CV(12mH)でも快調に運用が進みました。
HFバンドは6.5m振出し釣竿(グラスファイバー製)を用いて10mワイヤーを垂直に建て、ATUでマッチングする簡易型を急遽用意しましたが全然飛んでくれず、諦めました。
HFが駄目と成ると6mバンドだけでは300局交信してもマルチが少ないので高得点は望めないので深夜に成りスローダウン。
日曜日は犬の散歩などのんびり運用してから、どうせ使えないHFアンテナなので夕食後HFアンテナを降ろしたらATUとワイヤーの接続の外れを発見、修理して上げ直すと全国の局がガツンと来ましたので残り一時程度、急いでHFでマルチを稼ぎ終了と成りました。
普段、この接続部にはスプリングワッシャーを入れているはずが無かった等、普段の点検を再認識した運用でした。
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