TARC NEWS 401号 2020年7月23日 http://www.jarl.com/tarc/
TARCNEWS
TDKアマチュア無線倶楽部
JM1ZOR発行責任者JA8ALT
JARL登録番号 10−3−49


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物干し台から揚げたアンテナ
物干し台から揚げたアンテナ

※※ 自宅から 6m & Downコンテスト参加 ※※

東京 JA1KHV 松井 淳

 コロナ対策から堂平山からのクラブ運用が中止とした為、マンション群に囲まれた都内の自宅から個人局で参加しました。

   アンテナは2エレHB9CV/50MHzと、3バンドGP(X-7000)を物干し台から伸長ポールで揚げ、給電点10mH、リグはIC-7100とIC1201Aにより50/144/430/1200MHzの4バンドへ参加しました。

   クラブ局でのコンテスト参加ですと、ある程度の義務感も有りモチベーションが高く/長く保てる一方、個人局では50交信/同一場所も出来れば満足してそれ以上、続かない性格の私です。

 いつ休憩に入っても良い様に、テレビ、呑み物とお摘みは豊富に揃え、眠たければベッドが用意されている云う、怠け者には恵まれた環境での参加です。

  
運用風景
運用風景

 その中で、CQを出して交信が続けられる範囲(ノーメリットが5分超えない範囲)を1クールとして、4バンドやったら十分と始めました。

   各バンドで最初は、空き周波数を探りながら交信、場所が見付かるとCQを出して続く限り、そのバンドに居座る方法です。4バンドやって止め、他の事(犬の散歩、食事、睡眠など)を経て数回繰り返し18時間は過ぎました。

 GPは分解して再組み立てしたお陰で各バンドSWRも低かったのですが、HB9CVは共振周波数が52.5MHzとづれて居る事がアンテナを揚げてから知れ、AT-180(ATU)の世話に成りました。





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