ご  挨  拶

JARL山梨県支部長  塚 原  泉 (JF1KRV)
 平成22年度JARL「山梨ハムの集い」が、6月27日、市川三郷町市川大門町民会館において、沢山の支部会員のご参加をいただき、賑やかに開催されました。開催するに当たっては、ホストクラブJARL山梨峡南ハムクラブの皆様の絶大なるご協力をいただきました。ありがとうございました。
 今年の「山梨ハムの集い」は、あいにくJARLの理事会と重なり、いつもご来賓として参加していただいていた関東地方本部長のJH1UBU根本紀正様には、こちらへ来ていただく気持ちは十分にありながら、お出でいただくことができませんでした。支部の都合で日程調整がうまくいかず、本部長さんには、大変申し訳なく思っております。
 集いは、いつものように、OSOコンテストの表彰、今期の活動予定・予算の報告、意見交換会などが行われました。また、総務省関東総合通信局の鶴岡様から電子申請に関わるお話もいただきました。その後、お楽しみ抽選会が行われ、和やかなうちに終了することが出来ました。ご参加いただいた会員の皆様方には誠にありがとうございました。

 さて、今期も引き続き私がJARL山梨県支部の支部長として務めさせていただくことになりました。力足らず、不慣れではありますが、JARL山梨県支部をこれまで発展させていただいたOM大先輩の方々の方針を受け継ぎ、会員の皆様方のお力添えをいただきながら、精一杯努めさせていただく所存です。
 皆様方ご承知のように、JARLも様々な課題を抱えてはおります。先日名古屋で開かれました総会で、二つの議案が否決されたことはご承知のことと思います。総会議案が否決されるということは今まであまりなかったことではないかと思います。これから先、どう対応していくのかまだわかりませんが、いずれまた、対応策が提示されると思っております。
 いずれにしましても、当面、山梨県支部は、従来通り活動を続けていきたいと思っております。今までのように、大勢の会員の皆様方のお知恵をお借りしながら、支部役員会・クラブ代表者会議などで検討し、話し合いをいただき、さらに支部活動やアマチュア無線活動が盛んになればいいと思っております。色々な機会を通して、アマチュア無線に関心を持つ方々、青少年が増え、支部会員の増加に少しでも繋がればいいと考えています。今年も、色々支部行事を計画しておりますが、大勢の皆様方のご参加、ご協力を、お願いし期待するところです。是非、よろしくお願いいたします。
 会員の皆様方には、健康にはご留意され、お仕事はもちろんのことアマチュア無線で益々アクティブにご活躍されますようご期待申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
(平成22年6月30日)