CTESTWINのロケーターコンテスト対応について

CTESTWINのロケーターコンテスト対応について

ACCロケーターコンテストがコンテスト用ロギングソフトCTESTWIN(4.33)に対応していただきました。
以下CTESTWINをダウンロードし、インストールしているものとして話を進めます。
まずはユーザー定義ファイル(ACC.md)を次の手順で用意します。最初にここをクリックして圧縮ファイル(ACC.zip)をダウンロードし、適当な場所に保存してください。次に保存した圧縮ファイルを解凍してできるACC.mdというファイルをCTESTWIN(4.33)と同じフォルダーに保存してください。これでCTESTWINはACCロケーターコンテストにも使えるようになります。
ロケーターコンテストのコンテストナンバーは次の通りです。

     コンテストナンバー: RS(T)レポート(+ACCメンバーはM)+GL(6桁)

  1. 取得したマルチ(6桁のGL)は、「表示」タブから「取得済みマルチのみ表示」で表示できます。但し、この画面は、自動的に開きませんのでCTESTWIN起動ごとに指定が必要です。
  2. 日が違えばACCクラブ局と重複交信可であるため、「設定」タブから「各種設定」の「入力」タブで、「重複局(dupe)も記録する」のチェックを入れてください。   更に「dupe局running時のみ記録(S&PはCall消去)」のチェックは外してください。
  3. 電子ログは、「ファイル出力」「JARL電子ログシート出力」「JARL推奨旧フォーマット(R1.0)」で作成してください。
      「JARL推奨新フォーマット(R2.0)」は、使用しないでください。
      参加部門種別コード欄には、何かの英数字を入れてください。(何であっても構いません)
  4. 運用日数のマルチプライヤー対応はできませんので、手動で得点の計算をして、<TOTAL SCORE>の訂正をお願いします。電子ログは、テキストファイルですので、Windows標準搭載のメモ帳等で編集ができます。
  5. ACCクラブ局との重複交信は0点となっていますので、日が違うQSOのみ手動でPtsを5点にして、<TOTAL SCORE>の訂正をお願いします。
  6. ACC以外の社団局とのQSOはチェックしていないので、QSOしてしまった場合は、手動でそのQSO行のPtsを0点にして、<TOTALSCORE>を訂正してください。
  7. 交信局数100局以上の例外として、CTESTWINからのJARL電子ログシートの場合は(重複局を自動チェックするので)チェックシートの提出は不要とします。