1.開催日時 | 2025年1月13日(月・祝) 09:00〜15:00(JST) |
2.参加資格 | 日本国内(陸上)のアマチュア局およびSWL(アマチュア局の電波を受信する個人をいう) |
3.使用周波数帯 | 次の周波数帯とする。 |
アマチュアバンド | 使 用 周 波 数 帯 | |
電 信 | 電 話 | |
1.9MHz帯 | 1.801-1.820 MHz | (AM/SSB) 1.850-1.875 MHz |
3.5MHz帯 | 3.510-3.530 MHz | (AM/SSB) 3.535-3.570 MHz |
7 MHz帯 | 7.010-7.040 MHz | (AM/SSB) 7.060-7.140 MHz |
14 MHz帯 | 14.050-14.080 MHz | (AM/SSB) 14.250-14.300 MHz |
21 MHz帯 | 21.050-21.080 MHz | (AM/SSB) 21.350-21.450 MHz |
28 MHz帯 | 28.050-28.080 MHz |
(AM/SSB) 28.600-28.850 MHz (FM) 29.200-29.300 MHz |
50 MHz帯 | 50.050-50.090 MHz | (AM/SSB) 50.350-51.000 MHz (FM) 51.000-52.000 MHz |
144MHz帯 | 144.050-144.090 MHz |
(AM/SSB)144.250-144.500 MHz (FM) 144.750-145.600 MHz |
430MHz帯 | 430.050-430.090 MHz |
(AM/SSB)430.250-430.700 MHz (FM) 432.100-434.000 MHz |
1200MHz帯 | 総務省告示の「アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別」による |
(注1) | A2A電波による電信はAM/SSB,F2A電波による電信はFMの使用周波数帯とする。 |
(注2) | 51.000MHzは,FMの使用周波数帯とする。 |
4.参加部門および種目
(1) | 部門: | a) | 県内電信電話の部(埼玉県内で運用) |
b) | 県外電信電話の部(埼玉県外で運用) |
(2) 参加部門・種目・コードナンバー | ||||
部門 | 種目 | コードナンバー | ||
県内 | 県外 | |||
県内電信電話の部 および 県外電信電話の部 |
シングルオペ | オールバンド | S-SA | X-SA |
1.9MHzバンド | S-S19 | X-S19 | ||
3.5MHzバンド | S-S35 | X-S35 | ||
7MHzバンド | S-S7 | X-S7 | ||
14MHzバンド | S-S14 | X-S14 | ||
21MHzバンド | S-S21 | X-S21 | ||
28MHzバンド | S-S28 | X-S28 | ||
50MHzバンド | S-S50 | X-S50 | ||
144MHzバンド | S-S144 | X-S144 | ||
430MHzバンド | S-S430 | X-S430 | ||
1200MHzバンド | S-S1200 | X-S1200 | ||
HFバンド (*1) | S-SHF | X-SHF | ||
V/UHFバンド (*2) | S-SVU | X-SVU | ||
SWL | S-SWL | X-SWL | ||
マルチオペ | オールバンド | S-MA | X-MA | |
*1:HFバンドは、1.9MHz帯、3.5MHz帯、7MHz帯、14MHz帯、21MHz帯、28MHz帯を使用 | ||||
*2:V/UHFバンドは、50MHz帯、144MHz帯、430MHz帯、1200MHz帯を使用 |
埼玉県内登録クラブ対抗部門
JARL登録クラブの構成員(マルチオペ局1局ならびにSWLを除くシングルオペ局)から申告された総得点をもって埼玉県内の登録クラブごとに順位を決定する。
コメント欄又はREGCLUBNUMBER欄に所属する登録クラブ番号を明記すること。登録クラブ番号を明記しないものは集計対象外とする。
5.交信方法
(1) | 交信相手局: |
a) 県内局及び県外局・・・ 埼玉県を含む全国内局 |
|
(2) | 呼び出し | 電話の場合: |
a) 県内局・・・ 「CQ埼玉コンテスト」 b) 県外局・・・ 「CQ埼玉コンテスト(こちらは県外局)」 |
電信の場合: |
a) 県内局・・・ 「CQ ST TEST」 b) 県外局・・・ 「CQ STX TEST」 |
||
(3) | コンテストナンバー: | a) 県内局・・・ |
RS(T) + 市区町村ナンバー[第15項 市区町村ナンバー一覧表参照] (例) 比企郡ときがわ町では 59 130089 |
b) 県外局・・・ | RS(T) + 都府県・地域等のナンバー |
(1) | クロスバンドによる交信を禁止する。 |
(2) | コンテスト中の運用場所の変更を禁止する。 |
(3) | シングルオペの同一または異なるバンドにおける2波以上の電波の同時発射を禁止する。 |
(4) | マルチオペの同一バンドにおける2波以上の電波の同時発射を禁止する |
(5) | レピータによる交信を禁止する。 |
(6) | コールサインもしくはマルチプライヤーを受信信号の周波数情報と共にオペレーターに知らせるあらゆる技術、たとえばWebクラスター、CWスキマ−、リバースビーコンネットワークの使用を認める。 |
(7) | 自局の運用情報をWebクラスターにアップロードするセルフスポッティングやスポットを依頼する行為を禁止する。 |
(8) | リモート運用は、すべてのアンテナ、送信機、受信機がひとつの所在地に収まっている場合にのみ許される。すべてのリモート運用局は、局免許、オペレーター免許、および該当参加部門のルールに従うこと。 |
(9) | 送信機、受信機、アンテナを設置した無線局の所在地外に位置するリモート受信機の使用は禁止する。 |
(10) | コンテスト終了後に、データベースや録音、電子メールまたはその他の手段を使って交信ログを作ったりあるいは交信を確認したり、コールサインやナンバーを修正することを禁止する。ただし、手書きログを電子ログ化する作業は、これに含まれない。 |
(11) | 一つのコールサインで複数の部門・種目にログを出すことを禁止する。 |
(12) | 一人のオペレータが複数の異なるコールサインで運用し、それぞれのコールサインでログを提出することを禁止する。 |
(1) | アマチュア局: | コンテストナンバー交換が完全におこなわれた交信を得点とし,モードによりそれぞれ | |
電信 ←→ 電信 ・・・・・・ 2点 交信相手が埼玉県内局 ・・・・ 3点 | |||
電話 ←→ 電話(電信) ・・ 1点 交信相手が埼玉県内局 ・・・ 2点 | |||
ただし次の場合は得点とならない。 | |||
同一バンドの同一モードの重複交信 | |||
(2) | SWL: | 送信および受信局の識別信号(呼出符号 ,コールサイン)ならびに送信局のコンテストナンバーの完全な受信を1点とする。 | |
ただし次の場合は得点とならない。 | |||
同一バンドの同一モードの重複受信 |
(1) | アマチュア局: | |
a) 県内局及び県外局 | 完全な交信をおこなった異なる都府県・地域等の数,及び埼玉県内の市区町村数 | |
(2) | SWL: | |
a) 県 内及び県 外 | 完全な受信をおこなった送信局の異なる都府県・地域等の数,及び埼玉県内の市区町村数 |
(1) | シングルバンドの場合: |
(当該バンドにおける得点の和)×(当該バンドで得たマルチプライヤーの和) | |
(2) | マルチバンドの場合: |
(各バンドにおける得点の和)×(各バンドで得たマルチプライヤーの和) |
(1) |
JARL制定の「サマリーシート」および「ログシート」(または同形式のもの)を使用し,必要事項を記入すること。E-mailによる提出も受け付ける。 「サマリーシート」の【コンテストの名称】および【参加部門および種目など】の欄は次のように記入すること。 |
||
a) | 【コンテストの名称】・・・・・ 「オール埼玉コンテスト」 | ||
b) | 【参加部門および種目など】 | ||
コードナンバー欄・・・ コードナンバーを記入 | |||
名 称 欄・・・ 「県内」・「県外」の別、及び「参加した種目」 | |||
(2) | 書類の提出は1種目のみとする。 | ||
(3) | 入賞対象局については,交信(受信)時に記入したログの提出を求めることがある。 | ||
(4) | マルチオペ部門に参加の方は、オペレーターリスト(氏名又はコールサイン)をサマリーシートのMULTIOPLIST欄又はコメント欄に明記すること。 | ||
(5) | 提出締切日: | 2025年1月24日(消印有効) | |
(6) | 書類提出先: | 郵送の場合 〒341-0021 埼玉県三郷市さつき平1-4-1-102 | |
高橋 収 埼玉コンテスト係 | |||
E-mailの場合 jarl.saitama_atmark_gmail.com 「_atmark_」を「@」に置きかえて送信してください。(E-mailでの提出は、JARL制定の電子ログ形式に限ります。 詳細は後述に記載) | |||
(7) | 個人情報の利用について | JARL埼玉県支部は、個人情報を取得した際の利用目的の範囲内でJARL埼玉県支部の実施するコンテスト業務遂行(集計・審査・表彰)のために利用します。 | |
(8) | 受付状況について | http://www.jarl.com/allst/ に掲載します。 |
(1) | 各種目の書類提出局には,参加局数に応じて,次の順位のJARL会員局に賞状を贈る。 | ||
@ | 参加局が10局以下の場合・・・・・ 1位のみ | ||
A | 参加局が11局以上20局以下の場合・・・・・ 2位まで | ||
B | 参加局が21局以上30局以下の場合・・・・・ 3位まで | ||
C | 参加局が31局以上の場合・・・・・ 5位まで | ||
D | 埼玉県内登録クラブ対抗は、3位まで | ||
(2) | 書類提出した希望する局には参加証明証を送る。なお下記の方法により受け付ける。 | ||
a) | 10の書類提出先に定型封筒(はがきサイズの用紙が入る大きさに限る)に、110円切手を貼付け、送付先の住所、名前、コールサインを予め記載して郵送で送る。 | ||
b) | 参加証明証の受付は、2025年4月30日(消印有効)とする。 |
(1) | 次の場合は失格とする。 | |
a) | ログシートに記載されている交信または受信局のコールサイン等について審査の結果,明らかに虚偽の記載が認められた場合。 | |
b) | この規約に定める事項に違反した場合。 | |
(2) | その他 | |
a) | JARLコンテスト規約に準ずる。 | |
b) | JARLが開設する局(特別記念局や特別局など)は、チェックログとする。但し、JARL以外が開設する記念局などは、一般の局と同様に扱う。 |
埼玉県支部のWEBで公開(予定) |
入賞者については、「JARL NEWS 2025年夏号」にも掲載します。 |
不明な点がありましたら電子メールにて下記へ | |
E-mail: jarl.saitama_atmark_gmail.com 「_atmark_」を「@」に置きかえて送信してください。 |
【市区】 川越市 1302 熊谷市 1303 川口市 1304 行田市 1306 秩父市 1307 所沢市 1308 飯能市 1309 加須市 1310 本庄市 1311 東松山市1312 春日部市1314 狭山市 1315 羽生市 1316 鴻巣市 1317 深谷市 1318 上尾市 1319 |
草加市 1321 越谷市 1322 蕨市 1323 戸田市 1324 入間市 1325 朝霞市 1327 志木市 1328 和光市 1329 新座市 1330 桶川市 1331 久喜市 1332 北本市 1333 八潮市 1334 富士見市1336 三郷市 1337 蓮田市 1338 |
坂戸市 1339 幸手市 1340 鶴ヶ島市1341 日高市 1342 吉川市 1343 さいたま市西区 134401 さいたま市北区 134402 さいたま市大宮区134403 さいたま市見沼区134404 さいたま市中央区134405 さいたま市桜区 134406 さいたま市浦和区134407 さいたま市南区 134408 さいたま市緑区 134409 さいたま市岩槻区134410 ふじみ野市1345 白岡市 1346 |
【町村】 [入間郡] 越生町 130012 三芳町 130014 毛呂山町130015 [大里郡] 寄居町 130026 [北足立郡] 伊奈町 130031 [北葛飾郡] 杉戸町 130043 松伏町 130044 [児玉郡] 上里町 130062 美里町 130063 神川町 130064 |
[秩父郡] 小鹿野町130072 長瀞町 130073 東秩父村130074 横瀬町 130075 皆野町 130079 [比企郡] 小川町 130081 川島町 130082 滑川町 130084 鳩山町 130085 吉見町 130086 嵐山町 130087 ときがわ町130089 [南埼玉郡] 宮代町 130093 |
宗谷 101 留萌 102 上川 103 オホーツク 104 空知 105 石狩 106 根室 107 後志 108 十勝 109 釧路 110 日高 111 |
胆振 112 桧山 113 渡島 114 青森県 02 岩手県 03 秋田県 04 山形県 05 宮城県 06 福島県 07 新潟県 08 長野県 09 |
東京都 10 神奈川県 11 千葉県 12 (埼玉県) 茨城県 14 栃木県 15 群馬県 16 山梨県 17 静岡県 18 岐阜県 19 愛知県 20 |
三重県 21 京都府 22 滋賀県 23 奈良県 24 大阪府 25 和歌山県 26 兵庫県 27 富山県 28 福井県 29 石川県 30 岡山県 31 |
島根県 32 山口県 33 鳥取県 34 広島県 35 香川県 36 徳島県 37 愛媛県 38 高知県 39 福岡県 40 佐賀県 41 長崎県 42 |
熊本県 43 大分県 44 宮崎県 45 鹿児島県 46 沖縄県 47 小笠原 48 |
注:第37回コンテストよりJARLコンテスト規約に揃えるため沖ノ鳥島及び南鳥島は小笠原に統合しました。 |
16.【参考】1200MHz帯バンドプラン(JARL Webより)
電子ログ形式はJARL制定の形式のみ受け付けます。また、サマリーの形式は、バージョンR1.0又はR2.0又はR2.1のいずれでも可能です。それ以外の形式は一切受け付けません。 電子ログ形式の詳細については、こちら(http://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/e-log.htm)を参照してください。 |