過去最高得点の予感

7M4JFF　菊池千春

　ちはら台アマチュア無線クラブは8月1日から2日にかけて行われたJARL主催のフィールドデ―コンテストにちはら台公園で参戦しました。

　コンテストには差し入れ隊も含め13名が参加しました。

　今年はルールが変更になり土曜1800～翌日12時まで3時間繰り上げとなったことで準備作業は炎天下の灼熱の中で困難を極めました

　それでも水分補給をおこたず、休み休み設営を終了し、17時から開村式を行いました。

　18時コンテスト開始と同時に各バンド猛烈に得点を重ねて行きます。ZLOGのネットワークでリアルタイムロギングが表示され競争心を煽ります。

　開始時刻が早まったせいか21MHzバンドが例年よりコンディションが良く、他バンドと競争します。

　日付が変わるまでに今年は6時間たっぷり稼ぎました。そして日曜日ペースが落ちません。リアルタイムで集計表示される得点が念願の100万点越え、期せずしてあちこちから拍手が起きました。残念ながら５GHｚは聞こえず、2.4GHzは1局聞こえましたが交信に至らずでしたが、3.5～1200MHzバンドの奮闘で成果が上がりました。

　コンテスト終了後に差し入れ隊からアイスが届きました。（終了時のメンバー写真参照）その後昼食をとって撤収開始、非常に厳しい時間帯に撤収をする羽目になりました。得点は上がりましたが、準備や片づけ時間帯が酷暑の中と言う新しい問題点も発見しました。

　集計計算結果によると今年はクラブ過去最高得点の100万点超えを達成して最高の結果となりました。差し入れ隊と参加メンバーの奮闘に感謝致します。ありがとうございました。

　

FDcontest写真集
開村式	6m,10mオペレータ	2m,20mオペレータ
80mオペレータ	10mオペレータ	20mオペレータ
430オペレータ	1200オペレータ	ＳＵアンテナ
5GHzトランスバータ	2400アンテナ	80m,15mオペレータ
コンテストサイト全景	15mオペレータ	2400オペレータ
5GHzサイトは開店休業	発発からの配電盤	80mオペレータ
アンテナ群	サイト	シャック
430オペレータ	貴重な木陰	精鋭たち
ＵＨＦＳＨＦサイト	終了時のメンバー

　

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