★「HAMworld」 ’25年 5月号が発売されました。 |
電波社から「HAMworld」2025年5月号(3/18発売)が発売されました。
特集は「PC、スマホ活用で無線交信がもっと楽しく!」と「ポータブル電源」です。
当クラブのJH1OHZ 片倉由一さんによる以下の記事が掲載されていますので紹介いたします。
【片倉さん執筆記事】
λ/2の電気長の同軸ケーブルで理想的な給電
同軸ケーブルの波長短縮率という表現は、アンテナの書籍などで見かけますが、何を意味するか分かりにくい語句です。同軸ケーブルの物理長に波長短縮率を掛けたものが同軸ケーブルの電気長です。では一体“電気長”とは何でしょうか。λ/2の電気長の同軸ケーブルを使うと給電部の特性が分かりますが、実験を通じて確認してみます。…(冒頭部分抜粋)
アンテナについての書籍にここまで掘り下げて書かれたものは、今までないと思います。貴重な保存版としてお勧めの内容です。
<その他の記事>…「NEW MODEL/ヤエスFTM-510D ASPシリーズ」「徹底使用レポート① PERSEUS22を使いこなせ!」「DJ-X100のファームウェアがメジャーアップデート」「間もなくサイクル25のピークに!
ハイバンド絶好調!」「歴代の名機を追う・IC-900」「軍用無線機解剖学 PRC-127」etc、※表紙写真をご覧ください。今号もお勧めの一冊です。 |
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★「HAMworld」 ’25年 3月号が発売されました。 |
電波社から「HAMworld」2025年3月号が発売(1/18発売)されました。
特集は「遠隔操作、レストア、愛機活用のポイントのヒント」です。
当クラブのJH1OHZ 片倉由一さんによる以下の記事が6頁にわたり掲載されていますので紹介いたします。
【片倉さん執筆記事】
動作原理を理解してアンテナ測定に活用しよう!
「高周波ノイズブリッジ(Paloma R-X Niose Bridge)」はいまだに現役測定器です。
40年ほど前にアンテナ調整用に購入し、一時は使っていましたが、お蔵入りしていたパロマ社のノイズブリッジを、3年前に久々に使ってみたところ、「これは使える」と再認識し、その後、時々使うようになりました。再認識した内容や動作原理の再認識と、改めて把握した性能をご紹介します。(イントロ部分抜粋)…アンテナアナライザーとの比較、使い方、原理等々を豊富な実験データ、グラフ、イラスト、写真等をふんだんに使って大変読みやすく理解しやすい内容になっています。
<その他の記事>…・ヤエス FTM-150ASP、アイコム IC-2730B 、アイコム ID-52PLUS、クワッド&ダイポールアンテナの製作、FT5D、V/UHFでDXを狙うための高利得ホイップ、145MHz&430MHz円ループアンテナの製作
etc ※表紙写真をご覧ください。今号もお勧めの一冊です。 |
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★『電波利用電子申請・届出システムLite』がリニューアルされます。 |
来年1月6日に、総務省の『電波利用電子申請・届出システムLite』がリニューアルされます。
12月10日までにやっておくべきことについて、JARLからアナウンスが出ています。
https://www.jarl.org/Japanese/2_Joho/2-2_Regulation/application/system_renewal.html
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JARL情報 |
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★「HAMworld」 ’25年 1月号が発売されました。 |
電波社から「HAMworld」2025年1月号が発売(11/19発売)されました。
特集は「理論がわかれば設計や自作がもっと楽しくなる 学ぶアンテナ!試すアンテナ! です。
当クラブのJH1OHZ 片倉由一さんによる以下の記事が掲載されていますので紹介いたします。
【片倉さん執筆記事】
懐かしの測定器
◎ディップメーターの原理と機能 です。
<冒頭部分紹介>
半世紀前にはディップメーターで、コイルの製作や同調回路の測定、アンテナの共振周波数を確認して、アンテナエレメントの長さを調整したものです。もう時代遅れ!使いものにならない!と思っていませんか。
ハムの集いなどで中古品が入手できるかも知れませんが、まだまだアナログ感覚でそれなりに楽しく使えそうです。
その他V/UHFで遠距離交信、アンテナの製作、D-STAR等々 身近な興味深い記事満載です。※表紙写真をご覧ください。今号もお勧めの一冊です。
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★「HAMworld」 ’24年 11月号が発売されました。 |
電波社から「HAMworld」2024年11月号が発売(9/19発売)されました。
今号は「ハンディー機」と「FT8」の特集ですが、当クラブのJH1OHZ 片倉由一さん執筆による記事が掲載されていますので紹介いたします。
【片倉さん執筆記事】11月号では以下の記事が7頁にわたり掲載されています。
🔶「430MHz帯 MOXONアンテナ製作 奮闘記」… 105~111頁(7頁)
MOXONアンテナは、日本語では「モクソン」と呼ばれています。このアンテナは、2エレ八木のエレメントの先端を内側に折りたたんだような独特の形状です。久々にMOXONアンテナの名を耳にしたので、加工しやすい430MHz帯で作ってみることにしました。(イントロ部分抜粋)
6.28dBi(4dBd)の高ゲインですが、サイド方向もダイポールと同じゲインとのことで、アパマンハムにとってはベランダに設置するこれとないFBなアンテナだと思います。さらにアパマンハムの方に限らず移動運用でも楽しめそうです。
今回も筆者が得意とする綿密な実験データ、グラフ、イラスト、写真等満載で大変分かりやすく読みやすい内容になっています。アンテナ完成に至るまでの筆者の大奮闘ぶりに思わず感動! 必読の内容となっています。
11月号の【特集】は「話題のハンディー機 徹底活用 【第2特集】 「FT8最新情報&運用ノウハウ」 【その他】ヤエスFTX-1F、IC-7760、移動運用、等々。その他表紙写真をご覧ください。今号もお勧めの一冊です。
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★-----YRP無線歴史展示室のHP情報----- |
「YRPオープンイノベーションデー2024」 会期中の特別開館について
通常は団体様でのご見学のみをお受けする施設ですが、本イベント中はどなたでもご見学頂けます。
※無料駐車場あり(YRPのHPより)
<開館時間>
2024年10月18日(金)10:00~17:00
2024年10月19日(土)10:00~16:00
YRPオープンイノベーションデー2024 特設サイト もご覧ください。
◎無線歴史展示室とは?
無線通信の歴史についての理解を一層深めていただくため、横須賀リサーチパーク(YRP)の企業を中心とした皆様に展示品のご協力をいただき開館いたしました。
ぜひこの機会にご見学いただき、無線通信技術分野における先人の功績をご覧ください。
----以上HPより----
以下URLで参考にしてください。
https://yrp.co.jp/exhibitionhall/
♦無線歴史展示室長は太田現一郎・工学博士で、YRPの技術顧問です。
日本の無線の歴史、特に明治時代の日本の無線の創成期では三笠に積んだ36式無線機に至るまでの歴史は日本の第一人者です。本年2月にヴェルク横須賀でも講演されましたので、お聞きになった方もいると思います。
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【情報提供】JH1OHZ 片倉さん |
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★「HAMworld」 ’24年 9月号が発売されました。 |
電波社から「HAMworld」2024年9月号が発売(7/19発売)されました。
今号はFT8の特集ですが、当クラブのJH1OHZ 片倉由一さん執筆による記事が掲載されていますので紹介いたします。
【片倉さん執筆記事】 9月号では以下の記事が7頁にわたり掲載されています。
🔶「シンプルな構造で作りやすく扱いやすい
給電点インピーダンス50Ωの長方形ループアンテナの検証」… 105~111頁(7頁)
利得があり特性インピーダンス50Ωの同軸ケーブルで、そのまま給電できる1λ長方形ループアンテナを430MHz帯のスケールモデルで実験し検証してみました。(イントロ部分抜粋)
ループ系のクワッドや円形アンテナのインピーダンスは約110~120Ωですが、50Ω同軸ケーブルで給電でき、クワッドや円形ループに対してもゲインがある1/λ長方形ループアンテナ「スレンダーアンテナ」を実験により考察。
今回も筆者が得意とする綿密な実験データ、グラフ、イラスト、写真等満載の内容で、正直ここまでの検証はまさに “大発明” レベル! 必読の内容となっています。
9月号の【特集】は「設定から初交信までに湧き上がる疑問を解消!!FT8スタートマニュアル! 【第2特集】 ア無線機をマイカーに取り付ける! 理想のモービルセッティング 【その他】アンテナ製作記事、移動運用、IC-R15、TH-D75、IC-200/A 等々。その他表紙写真をご覧ください。今号もお勧めの一冊です。 |
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★「HAMworld」 ’24年 7月号が発売されました。 |
電波社から「HAMworld」2024年7月号が発売(5/17発売)されました。
当クラブのJH1OHZ 片倉由一さん執筆による以下の記事が2つ掲載されていますので紹介いたします。
【片倉さん執筆記事】 7月号では以下の2つの記事が合計14頁にわたり掲載されています。
1.特集【アンテナチューナー活用の極意】の中の「屋外ATUの働きとアース確保の方法」18頁~24頁(7頁)
アパマンハムや移動運用で大活躍の屋外用オート・アンテナ・チューナー(ATU)は、多バンドでよく飛ぶアンテナですが、十分な性能が発揮されないこともあります(イントロ部分抜粋)。改めてATUの原理を基礎から応用まで分かりやすくしっかり学べる納得の内容になっています。保存版に相応しい必読の記事です。
2.「クランプコアによるフロートバラン効果の考察」102頁~108頁(7頁) クランプコアをアンテナ給電部下に取り付けフロート・バラン(コモンモード・チョーク機能)として使うことは有効な手段です。どのような方法で、個数はどれだけ付けたらいいのでしょうか(抜粋)。筆者が得意とする綿密な実験データ、グラフ、写真等満載の記事です。
7月号の特集は「シンプルなエレメントで多バンド運用! アンテナチューナー活用の極意」。注目の記事は「アイコム創立60周年記念企画 無線史に残るアイコムの名機を追う
IC-232」「たくさん呼んでアワードゲット! POTA運用を始めよう」「TH-D75の専用ソフトをインストール」等々。その他表紙写真をご覧ください。今号もお勧めの一冊です。 |
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★「無線サイエンスセミナーin東京大学」での講演の様子がYouTubeで公開されました。 |
JARL東京都支部50周年記念行事の講演会「無線サイエンスセミナー in東京大学(2023.6.11開催)」において、当クラブのJH1OHZ 片倉由一さんによる「電波の飛びがいいアースを求めて」の講演の様子がYouTubeで公開されました。
片倉さんは6つのセクションの4番目(13:15~14:00)に講演。受講されたアマチュア無線家をはじめ、他の講演者や関係者からも多くの質問や"よかったコール"があり、予想以上の反響で大好評だったようです。
(写真:講演前の準備段階の武田ホール)。
JARL 東京都支部【公式】 - YouTube
④ 電波の飛びがいい理想的なアースを求めて(JH1OHZ 片倉由一氏) - YouTube
◎<参考>JH1OHZ片倉さんの投稿記事へ
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