2023年12月04日更新 熊本県支部コンテスト委員会
2024年1月7日(日)開催のオール熊本コンテスト規約を公開しました。
オール熊本コンテスト2024規約 ここをクリック


CQの出し方について、
複数の参加者からご指摘がありましたので委員会でも検討しました結果
以下の様に決定しましたので事前告知しておきます。
次回のコンテストから適用します。

@ 呼出(CQ)について、以下の点にご注意ください

29MHzから1200MHz帯FMモードの呼出周波数で、
他のバンドへのQSYをアナウンスするCQ(呼出)は不適切とします。
例:145.00MHzで 「CQ コンテスト こちらはJA6xxx 51.08MHzQSY(待機)します」 等

なお、マルチバンドで参加の場合、
呼出周波数以外で、交信の終了時に、他のバンドでの交信を依頼することは、
一般的に行われていますので、問題ございません。
以上



受領メールの送信は行っておりません
ログを受信した局のコールサインを数日毎にホームページに掲載します。

ログサマリーの内容について再提出または確認が必要な方へは随時メールを送っています。
ログサマリーの内容は随時確認中ですので、ログサマリーの受付締切日から1週間程度はメール、又は受付リストの確認をお願いします。


オール熊本コンテストについて、お知らせがございます。
ご存じのように、JARL本部主催のコンテストでは、規約に以下の項目が追加されました。

「6 共通規約」 (項目の追加)
  コンテスト期間中およびコンテスト終了後に自局の運用情報をアマチュア無線以外の手段
  (電話、電子メール等)を使って他者に伝える行為を禁止する

この目的は、コンテスト終了後にコンテストでの交信以外で得たコールサイン、ナンバーを参考にしてログを修正することを禁止していると理解しています。

しかし、コンテスト前やコンテスト後にアマチュア無線以外の手段であるBLOGやSNS等でも
運用場所、移動先、使用コールサイン等の運用情報の発信もダメなの
だろうか?と話題になっています。

オール熊本コンテストでは「交信上の禁止事項はJARL本部主催のコンテスト規定に準ずる」としています。
しかし、運用情報に関しては以下の様に判断しています。

「コンテスト前に運用情報(使用コールサイン、移動地等)又はコンテスト後に運用記を
ツイッター、FacebookやBLOG等で発信することは、コンテストを盛上げる活動として全く問題ございません。」
但し、コンテスト終了後に入手した情報によりログに記録されたコールサイン、ナンバーを修正することは不適切と判断します。


毎回、書類不備の方が僅かにおられます。
内容に応じて連絡を差し上げるのですが、返信がございませんと処理を進めることが出来ません
その場合には失格、又はチェックログになります。

規約の注意を熟読お願いします。

不明な点がございましたら、御遠慮なく、お尋ね下さい。

@ 全部門 上限 100Wとしています。
A 電信でCQを出す場合、県外局は「 K M O 」を送出のこと
B 電信での交信⇒電信部門へのエントリーのみ可能です。
C 電話のみでの交信⇒電信電話へのエントリーのみ可能です。
D 電信電話での交信⇒電信電話へのエントリーが可能です。
又は電信部門へのエントリーが可能です、その場合でも電話での交信ログを含めて提出をお願いします。電話での交信はチェックログとします。。
E マルチバンドでの交信⇒シングルバンドへのエントリーも可能です。その場合でも全ての交信のログの提出お願いします。エントリーバンド以外はチェックログとします。
F ログサマリーシートは、JARL旧規格 ver1.0 のみ受付けます。
G 自作のログ等でエクセル、又はワード形式は受付けません。毎回僅かにおられます。


過去のオール熊本コンテスト成績表はこちらで結果をダウンロードできます。

2023年オール熊本コンテスト結果PDF版
2022年オール熊本コンテスト結果PDF版
2021年オール熊本コンテスト結果PDF版
2020年オール熊本コンテスト結果PDF版

2019年オール熊本コンテスト結果PDF形式

2018年オール熊本コンテスト結果
「2017年オール熊本コンテスト結果PDF版」
2016オール熊本コンテスト結果PDF版
2015オール熊本コンテストPDF版
2014オール熊本コンテスト結果ダウンロード
2013オール熊本コンテストPDF版
2012オール熊本
2011オール熊本PDF版


交信毎のコールサインの送出について
CQ出して呼ばれ続けている場合(パイルアップ)に自局のコールサインを殆ど送出しない局が時々ありますが
コンテストでの国際的な流れとして毎交信毎自局のコールサインを送出することが規則に謳ってあったり標準となっています。

当コンテストでは、毎交信毎に自局のコールサインの送出を推奨しています

ペナルティは設けていませんが模範的なコンテスターを目指される方は参考にされてください。

推奨: 交信終了時に 「R TU JA6xxx」 「QSL ありがとう JA6xxx」と自局のコールサインを毎回送出
推奨しない: 呼ばれ続けて途切れるまで 「R TU QRZ?」 「 QSL ありがとう QRZ?」のみで自局のコールサインを殆ど送出しない


熊本市は、2012.4.1より政令指定都市に移行しましたので行政区分をマルチとしてカウントします。
従って、熊本市(4301)はマルチとしてカウントしません。下記の熊本県市郡区リストをご覧ください。

これからコンテストに参加しようと思われる方へ

運用編
電話によるコンテストでの簡潔な交信例
@はCQを出す側 Aはその局を呼ぶ側

自局のコールサインはアルファベットと数字をゆっくり発音するか
フォネティックコードも併用してください

@ CQ(熊本)コンテスト JA6xxx JA6xxx 県内局(市町村名等も可)
A JA1xxx (早口でなく、ゆっくり1回で十分です)
@ JA1xxx 594302
A QSL 5910
@ QSL (ありがとう) JA6xxx
@ CQ(熊本)コンテスト JA6xxx JA6xxx 県内局
電話の場合相手からの貰ったナンバーを復唱される方もいらっしゃいますが
コンテストでの簡潔な交信では受信したナンバーに確信がない場合以外は復唱不要です。


電信によるコンテストでの簡潔な交信例
@ CQ KM TEST JA6xxx
A JA1xxx
@ JA1xxx 5NN4302
A R 5NN10
@ R TU JA6xxx
@ CQ KM TEST JA6xxx

これらはあくまでも参考例ですので出来る限り簡潔な交信を意識しながら交信されると
効率が上がってリズミカルな交信になり呼ぶ側も呼ばれる側も楽しめます。

ただ、CQ出して呼ばれ続けている場合(パイルアップ)に自局のコールサインを殆ど送出しない局が時々ありますが
コンテストでの国際的な流れとして毎交信自局のコールサインを送出することが規則に謳ってあったり標準となっています。

当コンテストでは、毎交信毎に自局のコールサインの送出を推奨しています

ペナルティは設けていませんが模範的なコンテスターを目指される方は参考にされてください。

推奨: 交信終了時に 「R TU JA6xxx」 「QSL ありがとう JA6xxx」と自局のコールサインを毎回送出
推奨しない: 呼ばれ続けて途切れるまで 「R TU QRZ?」「 QSL ありがとう QRZ?」のみで自局のコールサインを殆ど送出しない

ロギングソフト編
CTESTWIN JAでの定番

N1MM 海外でもユーザーが多く英語環境(日本語マニュアルも対応)JAのコンテストにも対応

ZLOG令和バージョン 機能を充実してWindows10 に対応

コンテストやロギングソフトに関する用語等、一般的なご質問はこちらまで mail

メールで対応できることは対応させていただきます。
ロギングソフトのインストール方法、使用方法等は夫々ロギングソフトのマニュアルを一度はご確認ください
又パソコンの基本ソフトOSに関するご質問はご遠慮ください。


コンテスト終了後のログの修正について
コンテスト終了後のログの修正(相手のコールサイン、受信したナンバー)は認められないのが一般的です。
例えば、第三者からの情報で修正 ⇒ NG
終了後に知り合いから「先ほどはコンテストで交信ありがとう!5943012って送ったけど?」とfacebookで言われて
ログを見たらコールサインをミスコピーしていた、ナンバーをミスコピーしていたので修正した ⇒ NG
但し、交信時のタイピングミスをメモっておいてコンテスト終了後に修正した ⇒ 微妙にOK
 できればコンテスト中に修正

SO2R Single Operator 2 Radioについて
コンテストの運用で2台のリグを交互に操作して2バンドで運用するSO2Rと呼ばれるテクニックがあります。
この場合の最低条件として同時に2波の送信は認めらていません。
しかし、同時ではなく2バンドを瞬時に切替えて交互に運用しますので、第三者がその2バンドを聞くと同時に運用(送信している)様に
思われることもあります。

もし同時に2バンド聞ける方は良く聞いてみると同時ではなく交互に送信されているのが分かると思います
ただSO2Rをやると交信局数が2倍になるモノではなくその時の条件次第ですが2割程度の増加と考えて良いでしょう