京都コンテスト 電子メールでのLOG受付について (Rev.2022-01-13)
コンテストログの提出は電子メールにて以下のアドレスにお送り下さい。(※間違いのないように、ご注意下さい。)
kt-test@ja3yaq.ampr.org
京都コンテストにおける電子ログ提出時の御注意!
(1)シングルバンド部門で2部門に提出する場合は、2通の別メールに分けて送信して下さい。
(2)受付が正常に完了すれば自動でその旨が返信されます。数十分間待って返信の確認がとれない場合は、Subjectに(再送:)と明記し再送信して下さい。
正常受付通知が返信されましたら、ログの提出は完了です。これで作業は終了ですので、2回は送らないでください。
(3)サマリーシートの形式はR2.0でも受付ますが、R1.0での形式を推奨します。(以下、R1.0の説明です。)
(4)メールの形式
HTML形式のメールはサーバが正しく処理できません。提出メールは普通のテキストファイルとします。また、サマリーシートとログシートをつなげた1本のメールとし、途中で分割されたメールは受け付けません。
(5)メールのサブジェクト(主題)は、提出局のコールサイン:部門としてください。
例)JA3YAQ:O14
(6)サマリーシートの内容は、
<SUMMARYSHEET VERSION=R1.0>
という行で始めて、
</SUMMARYSHEET>
という行で終わり、その中に以下の各項目を記入してください。各項目の順序
は任意です。また、内容が空の項目はその行自体を省略できます。
<CONTESTNAME>コンテストの名称</CONTESTNAME>
<CATEGORYCODE>参加部門種目コードナンバー</CATEGORYCODE>
<CATEGORYNAME>参加部門種目名称</CATEGORYNAME>
<CALLSIGN>コールサイン</CALLSIGN>
<OPCALLSIGN>運用者のコールサイン</OPCALLSIGN>
<SCORE BAND=1.9MHz>1.9MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=3.5MHz>3.5MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=7MHz>7MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=14MHz>14MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=21MHz>21MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=28MHz>28MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=50MHz>50MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=144MHz>144MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=430MHz>430MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=1200MHz>1200MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=2400MHz>2400MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=5600MHz>5600MHzの交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=10.1GHz>10.1GHz交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<SCORE BAND=TOTAL>合計の交信局数,得点,マルチプライヤー</SCORE>
<TOTALSCORE>総得点</TOTALSCORE>
<ADDRESS>連絡先</ADDRESS>
<TEL>TEL</TEL>
<NAME>局免許者の氏名(社団の名称)</NAME>
<EMAIL>E-mail</EMAIL>
<LICENSECLASS>局免許者の無線従事者資格</LICENSECLASS>
<POWER>コンテスト中使用した最大空中線電力(W)</POWER>
<POWERTYPE>定格出力or実測出力</POWERTYPE>
<OPPLACE>運用地</OPPLACE>
<POWERSUPPLY>使用電源</POWERSUPPLY>
<EQUIPMENTS>使用した設備</EQUIPMENTS>
<COMMENTS>意見</COMMENTS>
<MULTIOPLIST>運用者のコールサイン(氏名)および無線従事者の資格</MULTIOPLIST>
<REGCLUBNUMBER>登録クラブ番号</REGCLUBNUMBER>
<REGCLUBNAME>登録クラブ名称</REGCLUBNAME>
<OATH>宣誓文</OATH>
<DATE>日付</DATE>
<SIGNATURE>署名</SIGNATURE>
(7)ログシートの内容は、
<LOGSHEET TYPE=ログシートのファイル形式>
という行で始めて、
</LOGSHEET>
という行で終わり、その中にログソフト等で作成したテキストファイル形式のログシート本体をそのまま置いてください。
ログシート本体の形式は追って規定するまでは任意の形式でかまいませんが、1行につき1交信としてください。
また、先頭にヘッダ行を含んでもかまいません。「ログシートのファイル形式」はZLOG、CLOG等、適当な文字列としてください。
マルチオペマルチバンドの場合は、バンド毎のログを続けて一つのログシートとして作成してください。
シングルオペの場合は、時間順のログを推奨します。どうしてもバンド毎になってしまう場合は、バンド順に続けて一つのログシートとして作成してください。
メールで提出する本文例(サマリーシート及びログシートのサンプル)を以下に示します。
■府内局の場合
<SUMMARYSHEET VERSION=R1.0>
<CONTESTNAME>京都コンテスト</CONTESTNAME>
<CATEGORYCODE>I14</CATEGORYCODE>
<CATEGORYNAME>府内個人局14MHZ</CATEGORYNAME>
<CALLSIGN>JA3YAQ</CALLSIGN>
<SCORE BAND=14MHz>6,11,8</SCORE>
<SCORE BAND=TOTAL>6,11,8</SCORE>
<TOTALSCORE>88</TOTALSCORE>
<ADDRESS>〒xxx-xxxx 京都市山科区xxx町12-34</ADDRESS>
<TEL>01-2345-6789</TEL>
<NAME>京都 太郎</NAME>
<EMAIL>JA3YAQ@jral.com</EMAIL>
<LICENSECLASS>第1級アマチュア無線技士</LICENSECLASS>
<POWER>1000</POWER>
<POWERTYPE>定格出力</POWERTYPE>
<OPPLACE>京都市山科区</OPPLACE>
<POWERSUPPLY>商用電源</POWERSUPPLY>
<EQUIPMENTS>Rig:ABC1000 Ant:DP</EQUIPMENTS>
<COMMENTS>京都コンテストはお昼ご飯がゆっくり食べられますね。
次回もがんばりたいと思います。</COMMENTS>
<REGCLUBNUMBER>22-1-2</REGCLUBNUMBER>
<REGCLUBNAME>JARL京都クラブ</REGCLUBNAME>
<OATH>私は、JARL京都府支部・京都クラブ制定のコンテスト規約および電波法令にしたがい運用した結
果、ここに提出するサマリーシートおよびログシートなどが事実と相違ないも
のであることを、私の名誉において誓います。</OATH>
<DATE>2022年1月12日</DATE>
<SIGNATURE>京都 太郎</SIGNATURE> ※忘れずに記入のこと
</SUMMARYSHEET>
<LOGSHEET TYPE=ZLOG>
mon day time callsign sent rcvd multi MHz mode pts memo
2 8
09:03 JH0M□C/3
599W10TK 599C08011 C08 011 14 CW 2
2 8 09:08 JA3Y□D 599W10TK 599W01AH W01 14
CW 2
2 8 09:11 JL3T□Q/3 599 W10TK 599OSSM OS 14
CW 1
2 8 09:25 JR4C□M/3 59 W10TK 59G10AO G10 14
SSB 2
2 8 09:27 JI6D□E/3 59 W10TK 59W11099 W11
099 14 SSB 2
2 8 09:35 JR3E□I/3 59 W10TK 59C08022 022 14
SSB 2
</LOGSHEET>
■府外局の場合
<SUMMARYSHEET VERSION=R1.0>
<CONTESTNAME>京都コンテスト</CONTESTNAME>
<CATEGORYCODE>O14</CATEGORYCODE>
<CATEGORYNAME>府外個人局14MHZ</CATEGORYNAME>
<CALLSIGN>JA3YAQ/1</CALLSIGN>
<SCORE BAND=14MHz>6,6,7</SCORE>
<SCORE BAND=TOTAL>6,6,7</SCORE>
<TOTALSCORE>42</TOTALSCORE>
<ADDRESS>〒xxx-xxxx 京都市山科区xxx町12-34</ADDRESS>
<TEL>01-2345-6789</TEL>
<NAME>京都 太郎</NAME>
<EMAIL>JA3YAQ@jral.com</EMAIL>
<LICENSECLASS>第1級アマチュア無線技士</LICENSECLASS>
<POWER>1000</POWER>
<POWERTYPE>定格出力</POWERTYPE>
<OPPLACE>埼玉県川口市</OPPLACE>
<POWERSUPPLY>発動発電機</POWERSUPPLY>
<EQUIPMENTS> Rig:ABC1000 Ant:DP </EQUIPMENTS>
<COMMENTS>京都コンテストはお昼ご飯がゆっくり食べられますね。
次回もがんばりたいと思います。</COMMENTS>
<REGCLUBNUMBER>22-1-2</REGCLUBNUMBER>
<REGCLUBNAME>JARL京都クラブ</REGCLUBNAME>
<OATH>私は、JARL京都府支部・京都クラブ制定のコンテスト規約および電波法令にしたがい運用した結
果、ここに提出するサマリーシートおよびログシートなどが事実と相違ないも
のであることを、私の名誉において誓います。</OATH>
<DATE>2022年1月12日</DATE>
<SIGNATURE>京都 太郎</SIGNATURE> ※忘れずに記入のこと
</SUMMARYSHEET>
<LOGSHEET TYPE=ZLOG>
mon day time callsign sent rcvd multi MHz mode pts memo
2 8 09:03 JH0M□C/3 599STTK 599C08YW C08 14 CW 1
2 8 09:08 JA3Y□D 599STTK 599W01AH W01 14 CW 1
2 8 09:11 JL3T□Q/3 599STTK 599G12SM G12 14 CW 1
2 8 09:25 JR4C□M/3 59STTK 59G10AO G10 14 SSB 1
2 8 09:27 JI6D□E/3 599STTK 599W11099 W11 099 14 CW 1
2 8 09:35 JR3E□I/3 59STTK 59G06YO G06 14 SSB 1
</LOGSHEET>
以上
電子メールログ FAQ
Q1)京都コンテストのマルチがzLogでは1つだけになってしまいますが...。
A1) 以下の様にマルチをzlistで編集してください (tnx
JF3PLF)
以下のような手順で提出用のログを作成してみて下さい。
(1)zlogファイル(例えば kyoto.zlo)をzlistに読み込ませる。
(2)zlist上で第2マルチを手動で設定。例えば、私の番号(C12625)でしたら、
C12しかマルチにカウントしていないはずです。ボランティア番号をマルチ
としてカウントするには、該当のQSO行をダブルクリックして編集モー
ドに入り、ボランティア番号の625を打ち込んで「NEW」にもチェックを入
れておきます。
(3)「上書き保存」でも「名前を付けて保存」でも好きに保存して下さい。
(4)zprintで書類を作成します。「サマリーを作成」「電子ログを作成」の
設定にして必要事項を入力した上で終了すれば、元ファイルのあったフォ
ルダに kyoto.em とかいうファイルが出来ています。これがEメール提出
用のテキストなので、開いてEメールに貼り付けて送ります。
Q2) 得点欄の記載形式または総得点の計算が正しくない可能性があります。と受付メールに記述があります。
A2) 総得点のマルチプライヤーの欄に数字以外の文字が含まれていませんか? マルチは、第1マルチと
第2マルチの合計(和)を、半角数字にて記述してください。zListとzprintを使用した場合、マルチが『5+2』の
ように記述されますので、この場合、ログ提出の際に手作業で『7』と修正してください。
最終更新日:2022年1月13日