第1回宮崎県マラソンコンテスト 昭和53年1978.2.18(土)12:00〜28(火)24:00(JST)参加局 19局 失格局4局参 加 資 格県内在住のアマチュア局及びSWL(アマチュア局の電波を受信する者をいう以下同じ)使用周波数帯HF帯 :1.9MHz帯〜28MHz帯(3.8MHz帯は除く)V・UHF帯:50MHz帯〜430MHz帯参 加 部 門(1) HF帯電信の部 (2) HF帯電話の部 (3) V・UHF帯電信電話の部@ 個人局マルチバンドA 社団局マルチバンドB SWLマルチバンド 以上9部門交 信 方 法(1) 呼出し 通常の呼出方法による。(2) コンテストナンバー交換RS(T)+運用市郡名参考:本コンテストの目的は、県内に在住する各局の無線通信技術の向上及びハムライフにおけるアクティヴィティーの向上並びに各局間の親睦にあります。この点から参加資格が県内に在住する局に限定されています。(昭和53年7月1日宮崎県支部報bSから引用)
第2回 1978.11.18(土)12:00〜24(金)24:00参加局 31局 失格4局個人局のシングルバンドが追加されました。社団局マルチバンド及びSWLマルチバンドで電信のみ、電話のみ、V・UHF等がなくなりました。マルチプライヤーがHFは都道府県の数、V・UHF帯は市郡の数に変更(1) 個人局部門@ HF帯シングルバンド3.5,7,21,28MHz帯A HF帯電信マルチバンドB HF帯電話マルチバンドC V・UHF帯マルチバンド(2) 社団局マルチバンド(3) SWLマルチバンド 以上9部門
第3回 1979.7.14(土)12:00〜22(日)24:00参加局 34局 失格4局(1) マルチプライヤーに6大州が追加される。
第4回 1980.7.12(土)12:00〜20(日)24:00参加局 41局 失格2局(1) シングルバンドに50,144MHzが新設される。(2) 社団局部門が廃止され、JARL登録クラブ対抗が新設される。最初の1位は、日南アマチュア無線クラブでした。
第5回 1981.7.11(土)12:00〜19(日)24:00参加局 43局 失格4局(1) V・UHFのマルチプライヤーも都道府県の数に変更される。
第6回 1982.7.10(土)12:00〜18(日)24:00参加局 46局 失格5局(1) 表彰の規程が変更になる。@2局以下‥‥‥‥第1位の局A3〜5局‥‥‥‥第2位までの局B6局以上‥‥‥‥第3位までの局
第7回 1983.7.9(土)12:00〜17(日)24:00参加局 48局 失格3局
第8回 1984.7.7(土)12:00〜15(日)24:00参加局 39局(1) 失格事項に、「前回を含め同一部門で連続2回以上優勝した者が、再度同じ部門にサマリーシートを提出した場合」が追加される。
第9回 1985.7.13(土)12:00〜21(日)24:00参加局 29局 失格1局
第10回 1986.7.12(土)12:00〜20(日)24:00参加局 31局 失格4局
第11回 1987.7.11(土)12:00〜19(日)24:00参加局 31局 失格3局
第12回 1988.7.9(土)12:00〜17(日)24:00参加局 43局 失格3局
第13回 1989.7.8(土)12:00〜16(日)24:00参加局 43局 失格2局(1) 海外局のマルチプライヤーが6大州からWAZゾーンに変更される。※ この年に宮崎県全市町村交信賞(アワード)が始まる。
第14回 1990.7.16(土)00:00〜22(日)24:00参加局 37局(1) 開始時間が、00時からとなり12時間長くなり、9日間となる。
第15回 1991.7.13(土)00:00〜21(日)24:00参加局 49局 失格5局(1) シングルバンドに1.9,10,14,18,24,1200MHz帯が追加される。(2) HF・VHF・UHF帯マルチバンドが新設される。
第16回 1992.7.18(土)00:00〜26(日)24:00参加局 65局(1) シングルバンドに3.8MHzが追加される。
第17回 1993.7.17(土)00:00〜25(日)24:00参加局 45局
第18回 1994.7.16(土)00:00〜24(日)24:00参加局 60局 失格13局
第19回 1995.9.15(金)00:00〜24(日)24:00県内局 60局 県外 16局この時は、祝日の関係から10日間となりました。(1) 県外局部門が新設される。電信・電話マルチバンド電信マルチバンド(2) 県内局の種目も変更になる。電信・電話マルチバンド電信マルチバンド各シングルバンド3.5,7,14,21,28,50,144,430MHz帯(3) 失格事項の「前回を含め同一部門で連続2回以上優勝した者が、再度同じ部門にサマリーシートを提出した場合」が廃止される。(4) 表彰の規程が変更になる。@5局以内‥‥‥‥‥第1位のみA10局以内‥‥‥‥第2位までB11局以上‥‥‥‥第3位まで参考:このコンテストはJARL宮崎県支部アマチュア局のアクティヴィティーを高めるとともに、県内外局との親交を深め、もって国内外の各種コンテストへの積極的な参加を促すために実施する。
第20回 1996.7.6(土)00:00〜14(日)24:00県内局 53局 県外 28局
第21回 1997.7.5(土)00:00〜13(日)24:00県内局 53局 県外 33局(1) 「ニューカマー」が新設される。
第22回 1998.7.4(土)00:00〜12(日)24:00県内局 43局 県外 23局(1) 海外局のマルチプライヤーがITUゾーンに変更になる。(2) マラソンコンテストでは、電信のQSOの難易性及びCWの普及のため得点を3点とする。
第23回 1999.7.3(土)00:00〜11(日)24:00県内局 41局 県外 18局(1) 表賞規定の変更県外局の各種目上位50%以内にあるコールエリア1位の局
第24回 2000.7.15(土)12:00〜16(日)18:00県内局 40局 県外 143局 失格1局※ 今回から宮崎コンテスト(ナンバーを交換するタイプ)となった。(1) コンテストの期間を9日間(216時間)から1日と6時間(30時間)に短縮する。(2) JARL主催コンテスト周波数を使用する。(3) 電信マルチバンドを廃止し、電話マルチバンドを新設する。(4) 呼び出し方法を指定する。(5) 電信の得点を2点に変更し、いずれかの一方のみ得点とする。(6) マルチプライヤーの都道府県を、通常のコンテストと同様の都府県支庁に変更する。ITUゾーンを大陸の数に変更する。今回の最大の目玉は、「マラソン」から「コンテスト」に変わったこと及び、時間の短縮です。今までは通常の交信だったので、CQを出す時に苦労していたと思います。CQコンテストと言えなく、QRA、QTH、リグの紹介等々をしていましたが、今回は、心おきなく「CQコンテスト」と言えるのではないかと思っています。今回は、High Bandのコンディションが良い時期の開催なので、昼間がちょっと長く、High Bandに有利になっています。また、V・UHF等で移動される方も考えて、終了時間を18時にしました。これなら、アンテナを片づける時に、まだ明るいと思います。
第25回 2001.7.20(土)21:00〜21(日)21:00 海の日県内局 22局 県外 61局(1) コンテストの開催時間を24時間とする。(2) 電信マルチバンドを復活する。(3) 県外局にもシングルバンドを新設する。3.5,7,14,21,28,50,144,430MHz帯(4) 宮崎県内で運用する局は、すべて県内局として取扱うこととする。(宮崎県外に居住する局の現地乗り込みを認める。)(5) コンテスト中の運用場所の変更を禁止する。(6) 電信の得点を1点に変更する。(7) 県内局については、来年の支部大会が開催されるか不明なので、支部大会で表彰するを、賞状を発送するに変更する。(8) 書類提出に電子ログ(JARL所定の様式)を認めることとする。
第26回 2002.6.1(土)21:00〜2(日)21:00県内局 26局 県外 85局 失格2局(1) これまでは、前年度の表彰式及び、コンテストをPRし県内局の参加を促すため、支部大会の後にコンテストを実施してきましたが、今回から6月の第1週に開催することにする。(昨年については、支部大会の日程が急遽変更になった。)(2) 参加された全局にビューローで参加証を発行する。(3) 賞状を写真型式にする。
第27回 2003.6.7(土)21:00〜8(日)21:00県内局 26局 県外 161局 失格1局(1) 県外局にもニューカマーを新設する。(2) 参加資格の社団局を除くから、参加資格をシングルオペレーターに変更し、社団局でもシングルオペレーターであれば参加できるようにする。(3) 賞状を発行する局には、すべて副賞を贈っていたが、副賞を種目の1位のみにする。 その他に全参加局の中から抽選で20局に副賞を贈る。(4) マルチバンドの表記をオールバンドにする。
第28回 2004.6.5(土)18:00〜6(日)18:00県内局 23局 県外 135局(1) 移動運用局を考慮して、開始時間及び終了時間を、18時にする。(2) 賞状をラミネート加工にする。(3) 副賞については、上記を廃止し、全参加局の中から抽選で20局に贈呈する。
第29回 2005.6.4(土)18:00〜5(日)18:00県内局 26局 県外 146局
第30回 2006.6.3(土)18:00〜4(日)18:00県内局 28局 県外 142局
第31回 2007.6.2(土)18:00〜3(日)18:00県内局 24局 県外 121局
第32回 2008.6.7(土)18:00〜8(日)18:00県内局 25局 県外 176局
第33回 2009.6.6(土)18:00〜7(日)18:00県内局 21局 県外 189局(1) 南那珂郡が消滅し、宮崎県内のマルチが9市7郡となる。
第34回 2010.6.5(土)18:00〜6(日)18:00県内局 27局 県外 182局(1) 宮崎郡が消滅し、宮崎県内のマルチが9市6郡となる。(2) 副賞が廃止される。(全参加局の中から、抽選で20局に副賞を贈呈していたが、これがなくなる)(3) 功労賞の副賞が廃止される。
第35回 2011.6.4(土)18:00〜5(日)18:00県内局 27局 県外 165局
第36回 2012.6.2(土)18:00〜3(日)18:00県内局 30局 県外 161局(1) 参加局がこれまで各種目で50局を越えることはなかったのですが、今回はハイバンドのコンディションが悪くて7MHzに集中し84局になってしまいました。 この為、急遽表彰規定を改正し、各種目において参加局が50局を越えたときは、表彰を5位までに変更する。
第37回 2013.6.1(土)18:00〜2(日)18:00県内局 29局 県外 224局 締切後到着 1局
第38回 2014.6.7(土)18:00〜8(日)18:00県内局 25局 県外 209局 (内チェックログ 県外2局)
第39回 2015.6.6(土)18:00〜7(日)18:00県内局 31局 県外 230局 (内チェックログ 県内1局、県外1局)
第40回 2016.6.4(土)18:00〜5(日)18:00県内局 24局 県外 220局 (内チェックログ 県内1局、県外3局)
第41回 2017.6.3(土)18:00〜4(日)18:00県内局 34局 県外 224局 (内チェックログ 県内1局)(今回から従事者免許を記載しなくてよくなったため、免許情報の解析ができなくなった。)
第42回 2018.6.2(土)18:00〜3(日)18:00県内局 22局 県外 222局 (内チェックログ 県内1局)
第43回 2019.6.1(土)18:00〜2(日)18:00県内局 32局 県外 214局 (内チェックログ 県内1局、県外1局)
第44回 2020.6.6(土)18:00〜7(日)18:00県内局 27局 県外 261局 (内チェックログ 県内1局、県外1局 )(1) 同一マルチプライヤー内の運用場所変更を認める。(2) 紙ログの場合は、30局以上でチェックリストを添付する。(以前は50局)
第45回 2021.6.5(土)18:00〜6(日)18:00県内局 30局 県外 242局 (内チェックログ 県内2局、県外5局 )(1) JARLのコンテスト使用周波数帯が変更になったため、新規で1.9MHz帯バンドを追加する。(2) 壁に貼るより、クリアブックに収納される方が多い為、賞状のラミネート加工をやめる。
第46回 2022.6.4(土)18:00〜5(日)18:00県内局 29局 県外 264局 (内チェックログ 県内4局、県外3局 )(1) JARLコンテスト規約変更に伴い、マルチプライヤーの都府県支庁ナンバーを都府県・地域等のナンバーに変更する。
第47回 2023.6.3(土)18:00〜4(日)18:00県内局 28局 県外 238局 (内チェックログ 県内1局、県外−局 )
(1) コンテスト委員長の交代により、郵送による書類の提出先を変更する。(JH6FTJ上堂からJH6WAF横山に交代)
第48回 2024.6.1(土)18:00〜2(日)18:00県内局 28局 県外 217局 県人局4局 (内チェックログ 県内1局、県外−局 県人−局 )
(1) マルチオペ部門、県人局部門(宮崎県にゆかりの県外局)を新設する。
(2) 同一得点での順位(交信終了時間の早い局を上位)、功労賞について規約に明示した。
懐かしい第1回宮崎県マラソンコンテストの規約を掲載いたします。
〔第1回宮崎県マラソンコンテスト規約〕
JARL宮崎県支部1 開 催 日 時昭和53年2月18日(土)12:00〜2月28日(火)24:00(JST)まで2 参 加 資 格県内在住のアマチュア局及びSWL(アマチュア局の電波を受信する者をいう以下同じ)3 使用周波数帯HF帯 :1.9MHz帯〜28MHz帯(3.8MHz帯は除く)V・UHF帯:50MHz帯〜430MHz帯4 参 加 部 門(1) HF帯電信の部 (2) HF帯電話の部 (3) V・UHF帯電信電話の部@ 個人局マルチバンドA 社団局マルチバンドB SWLマルチバンド 以上9部門5 交 信 方 法(1) 呼出し 通常の呼出方法による。(2) コンテストナンバー交換RS(T)+運用市郡名6 交信上の禁止事項(1) クロスバンドによる交信(2) コンテスト中における県外への移動(3) 個人局の2波以上の電波の同時発射(バンドが異なる場合も含む。)(4) 社団局の同一バンド内における2波以上の電波の同時発射(バンドが異なれば2波以上の電波を同時に発射できる。)(5) 社団局の数地点からの運用(6) JARL制定のVHF・UHFバンドの逸脱7 得点及びマルチプライヤー(1) アマチュア局(個人局、社団局)@ 得点‥‥‥国内外のアマチュア無線局との完全な交信を1点とする。ただし、同一バンド内における重複交信は電波形式が異なっていても得点にはならない。A マルチプライヤー‥‥‥各バンドで交信した異なる都市(国内)の数(2) SWL アマチュア局に準ずる。8 総得点の計算方法〔各バンドで得た得点の和〕×〔各バンドで得たマルチプライヤーの和〕9 書類の提出(1) JARL制定のサマリーシート、ログシート又はこれと同形式のものを使用し、所定の事項を記入して提出すること。(2) 各局は1つの部門のみにサマリーシート等を提出すること。(3) 提出するログシートの最後のページに自局のログが正しく転記されているかローカル局2局のチェックを受け、その2局の証明(ログを正しく転記されていることを認める旨の証明)を得ること。(4) 提出締切日 昭和53年3月10日(消印有効)(5) 提 出 先 (880)宮崎市恒久3丁目13−8 谷口 丈一郎方JARL宮崎県支部宛10 賞各部門ごとに参加局に応じて、次の順位のJARL会員局に賞状及び記念品を贈る。@ 5局以下の場合‥‥‥‥‥‥第1位の局A 6局〜10局の場合‥‥‥‥第2位までの局B 11局以上‥‥‥‥‥‥‥‥第3位までの局11 失 格 事 項(1) コンテスト規約に違反した場合(2) サマリーシートに虚偽があった場合(3) 同一バンド内における重複交信(受信)数が全交信(受信)局数の2%を越えており、かつその交信(受信)を得点としている場合。(4) JARL制定のサマリーシート、ログシート又はこれと同形式のものを使用しない場合(5) サマリーシート等の記入が不備な場合(6) サマリーシートに記入押印がない場合(7) 2部門にわたってサマリーシートを提出した場合(8) JARLコンテスト規程第7条第3項に該当する場合12 結果の発表 JARL NEWS 6月号又は7月号13 当コンテストに関するすべての権限はコンテスト委員会が有する。