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アワードルールに関する考え方
   ルールは以下のような考えをもとに決定しました。ルール変更のご提案もいただいていますが、
  基本的なところは守りつつ検討していきます。
複雑なルール(テールレターでXXXとつづる、等コールに関連するもの)は整理が煩雑です。
シンプルに県内の市郡単位でQSLを集める、というルールにしました。
いきなり全市全郡を完成、というのは万人向けルールと言えません。半分程度の20市郡を
第一目標にし、次のステップで全市郡を狙っていただきたいと考えました。
20市郡でアワードを、全市郡で追加ステッカーを発行します。まずはアワードを入手して
シャックに飾って下さい。空白部にステッカーを貼るゾ!と未交信市郡を日々探して下さい。
DX(JA以外)からの申請も受理します(2002年度、韓国から申請がありました)。
DXを意識して、英文を併記してあります。
DXからは20市郡でも厳しいと思いますので、県ナンバーにちなんで8市郡でも「DX賞」を発行します。JAからは申請出来ません。
交信年月日の制限はありません。消滅市・郡(高田市、直江津市、その他の市郡)も有効です。
昔QSOした時のQSLもOKです。OMの皆さん、AM時代のQSLで申請というのは如何でしょうか。
アウトドアが盛んな現在、移動場所の制約はあまり意味がありません。ご自分の運用場所は
同一県内・同一エリア等でなくても結構です。例えば、サイパンから運用した分で申請頂いても
結構です。
申請書には第三者によるQSL所持証明は不要です。ご自分で間違いの無いことを宣誓して下さい。
ローカルでアワードに興味のある方がいない場合でも、申請出来ます。
バンド別・QRP特記に発行Noを付けました。レアなバンドでNo.1を狙って下さい。
QRP(5W以下)はV/UHFハンディ機で申請可能です。
まだ申請の無いバンドもたくさんあります。
専用の申請書を用意してあります。このHPからダウンロードしてご活用下さい。
また、申請書の書式はJARL書式に準ずる一般的なものであれば自由としました。
ログソフトのデータを打ち出したものでもOKです。
コール・交信年月日・周波数・モード・QTHが明確であれば、その他のデータが追加されていても
構いません。
ただし、書類管理の都合上「A4サイズ限定」です。
JARL販売の書式がアワード・コンテストともA4であり、今後標準化を図りたいという意味からです。
書類をファイル管理する点からもサイズを揃えたいのです。
申請料は必要経費を押さえて格安の400円としました。
色々な特記を付けて2枚、3枚と申請していただきたいと考えます。
(補足)JARL及び県支部単位で発行されているアワードは500〜800円くらいが一般的です。
400円は、いわば「破格」ですHi!
申請料の他に、80円切手を同封して下さい。申請内容に不備があった時に連絡をする為ですので、
使用しなければお返しします。
書類不備の連絡も経費がかかります。これを申請料に上乗せするつもりはありません。
この考え方も、いずれアワード界に定着するのではないでしょうか。
発行状況もHPに掲載しました。また、ユニークな申請をいただいた局も別途紹介する予定です。
 全部2文字局、全部記念局、全部クラブ局、全部YL局、1日で完成、
 全部異なるバンド・モード等・・・・
これらはアワード上には明記(特記)しませんが、自己満足して下さいHi。