JARL渡島檜山支部第50回支部大会のお知らせ


支部大会のポスターを作りました。


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第50回JARL渡島檜山支部講師

 演題「南極観測と8J1RLの運用」

43次及び第61次 日本南極地域観測隊 通信担当

氏家 宏之さん

・現在は、全国陸上無線協会東北支部勤務 宮城県在住

・好きなものはアマチュア無線 JH7JCXDIY、ドライブ

 「家族や自分がどうなろうと最後まで帰ることができない。」そんな環境であることを知りながら南極隊員になった氏家さん。越冬隊員は寝食を一緒にする仲間。1年間以上限られたメンバーで生活する。越冬開始当初、各自に渡されるUHF無線機は携帯電話の無い南極での命綱となる。厳しい生活ではあるが、隊員の福利厚生としてバーもあれば多少の娯楽設備もある。アマチュア無線局の運用は、隊員によるクラブ活動うちの一つ。氏家さんはアクティブに運用した。オーロラ、満天の星、寒さの中生き抜く動物たち。心が洗われる日々だったそうだ。「南極観測は地球環境を考える貴重な研究」と氏家さんは語る。


第50回を記念して、ささやかですが参加者にプレゼントをさせていただきます。

 令和7年度JARL渡島檜山支部大会・ハムの集いは、今年も北斗市で開催いたします。
函館近郊の皆さんはもとより、管内、管外各地よりのご参加を心よりお待ちしております。

1 日時 令和7年9月14日() 午後1時~午後4時30分 (受付開始12時30分)
※昼食を済ませてから、ご来場ください。                      
2 会場 北斗市農業振興センター(北斗市東前74番地の2) 
※大野新道萩野小交差点から200m位、七飯町方向に入ったところ

【内容】
●支部大会
業務会計報告、意見交流、津軽海峡コンテスト入賞者紹介
●ハムの集い
南極観測隊員氏家宏之さんの講演
総合通信局電子申請の方法
新企画「この話をしたかった!交流会」
あげますくださいコーナー
ハンディ機の抽選


1.新企画では当日みなさんからいくつかのテーマの中から選んでいただき、自分の参加したいグループで交流を深めていただきます。
2.あげますくださいコーナーではシャックで不要なものや終活での整理品、無線以外でもリユース 可能な品物を受け付けます。量が多い場合は、事前の回収も検討します。 
3.ハンディ機1台の予定(抽選) 参加資格: JARL会員であり、当選後1年以内にその無線機を使って約100局の交信を行う約束ができる方。
4.QSLカード展示ではカードをお持ちの方は、1枚をご持参ください。展示後、1名に記念品を差し上げます。

・ビューローへ送るカードがあれば、お持ちください。大会終了後に直ちに発送いたします。
・ネームプレートをお持ちの方はご持参ください。お持ちでなければ支部で用意します。
・余った年賀ハガキや、書き損じのハガキなど、ご寄付していただけると幸いです。