D-STAR講習会
10:00〜12:00

◆D-STAR講習会に参加された皆さん
公共交通機関を利用できる会場設定としたところ、
大阪や徳島など、遠方からも多くのご参加をいただきました。
参加者 13名
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◆参加者自己紹介
まずは、参加者の自己紹介から始まりました。
JR瀬戸大橋線・茶屋町駅から300mの会場設定は、岡山県外からの参加者に好評でした。
2時間が、あっという間に過ぎ、実際にD-STARによる交信の実演ができなかったのが残念でした。
皆さん、次回はD-STARでお会いしましょう!
講師は、JH4LPY梶田英司さん
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アンテナ製作教室
13:00〜15:30

◆アンテナ製作教室に参加された皆さん
午後から行われたツェップアンテナの製作教室にも
多くの方に参加をいただきました。
昨年に引き続き岡山県外からの参加者や
午前中に引き続いて参加される方もおられました。
参加者 20名
※ 天井には、テーブル上が見られるよう鏡が付いている。
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◆開会あいさつ
JR4XEY 大崎二郎
JARL岡山県支部長
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◆教室開始
まずは、アマチュア無線家らしく、アンテナの動作原理からお勉強。
今日は、7MHzまたは14MHz用のアンテナを作ります。 |

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◆理論解説
ツェップ・アンテかは、ハシゴ・フィーダーで給電するんだけど、今日製作するアンテナは、同軸ケーブルで給電するので、正確にはツェップアンテナとは言えません。
(→ エンド・フィード・アンテナ)
講師は、JA4WSH田中明彦さん
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◆製作の注意点
使用する部品について、材料調達担当のJH4TYE平野耕平さんが説明。
コンデンサの代わりに、同軸ケーブルを使用したのが特徴です。
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◆製作開始
まずは、コイル巻きからスタート。塩ビ管に、Φ1.6mmウレタン線を巻いていきます。
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◆同軸コンデンサの製作
コンデンサとして同軸ケーブルを使用。発熱による容量変化が軽減できるメリットがある。
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◆LCメータで容量を確認
今回の技術講習会では、測定器の使用方法を学ぶこともポイントです。
容量を確認しながら、少しずつ切り詰めていきます。切り過ぎないよ〜に!
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◆ハンダ付け
個々のパーツが出来上がったら、ハンダ付けを行います。
きれいに作ろうとすると、ちょっとむずかしい!
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◆測定中!
二人がかりですると、効率的な場合も・・・。 |

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◆最終確認
組みあがったマッチング・セクションをアンテナ・アナライザで測定。
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◆同 上
さぁ〜て、ちゃんとバンド内におさまっているかなぁ〜? |

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◆エレメントの製作
長いエレメントの切断は、屋外の駐車場で行います。
雨が降ったりやんだりの中、ちょうどやんでてよかったぁ〜!
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◆ 完成したマッチングセクション
外側の塩ビ管を取り外した状態。
左端の蝶ネジ部分に、λ/2長のエレメントを付ける。
【注 意】
@ 防水対策を十分に行ってください。
A 塩ビは紫外線等で劣化するため、材質を変えるなど、
垂れ下がりによる事故防止に、各自ご注意ください。
※ 今回製作したアンテナは、技術講習会での製作を
目的とするもので、材料のみの頒布は行っていません。
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