第1回
電子工作教室 at ライフパーク倉敷
2016年1月17日(日)

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 JARL岡山県支部は、ライフパーク倉敷・倉敷科学センターと共同で、1月17日(日)、「電子工作教室」を開催しました。
 小学4〜6年生24名が、初めてのAMラジオ工作に挑戦しました。
 最初に、井原市立美星小学校で行った、ARISSスクールコンタクトのビデオ映像を上映するなど、アマチュア無線もちょっぴりPRしました。
 なお、倉敷科学センターでの電子工作教室は、初めてとなります。

 JARL岡山県支部


 

◆開会挨拶
  JR4XEY大崎二郎JARL岡山県支部長の開会挨拶。
 


 ◆工具は安全に使おう!
  最初に、講師のJI4VSH内田正広さんが、工具の安全な使い方と、製作手順について解説。



◆サポーターが活躍
  わからないことがあれば、手を上げると、すぐにサポーター・スタッフが駆けつけます!

 「ハンダゴテは、鉛筆と同じように握るんだよー。」
  JA4UYM 鈴木常雄さん。



◆只今製作中
  「基板への部品の配置は、これでいいかなぁ〜?」
  親子ともども、まだおっかなびっくりです〜。


 
◆サポーターがアドバイス
  「ここに完成品があるので、よ〜く見てください。」
  JH4TYE 平野耕平さん。

  サポーターには、事前に製作を体験してもらった、科学センター職員(青のジャケット3名)にも加わってもらいました。


 
◆初めてのハンダ付けだぁ〜。
  基盤へのハンダ付けです。
  まだちょっとうまくいかない様子です。でも、基板全部が終わる頃には、かなり慣れてきます。


 
 ◆安全第一
  ニッパーで、基板裏面に出た余分な部品の足を切断します。パチン!と飛び散るので、気をつけてね!


 
 ◆さあ、組み立てだぁ。
  基板へのハンダ付けが終わると、今度は、木板にネジで部品を組み立てて行きます。
  あまり締めつけ過ぎて、パネルにひびが入らないようにねー。


 
◆このハンダ付けむずかしい!
  誰でも最初に出くわす「手が3本ほしいハンダ付け」。
 
 


 ◆父の指導
  いつものことですが、終盤に入ると、じっと我慢していた親たちの、指導、介入が始まります。
  本当は、お父さんがやりたいんだよねー!
 


 ◆母の援助
  「ここに、こうして取り付けて・・・。難しいわねぇー。」
 


 ◆完成だぁ!
  できた子は、さっそく窓辺でラジオ放送を受信。
  バーアンテナは、直角方向に指向性があります。放送局の方向は、どっちかなぁ?
 


 ◆助けて、ドクター!
  どうしてもうまく鳴らないラジオもあります。そんな時は、ドクター登場。
  「う〜ん、こりゃちと重症じゃ!」



 
 ◆完成品
  部品数はこれだけ? と思われるかもしれませんが、ICを利用しているので、結構受信できます。マイ・ラジオの完成です。


記念撮影

24名全員がラジオを完成!
みんな、よく頑張ったねー!
アマチュア無線にも挑戦してねー!

<参加者総数 46名>


【サポート・スタッフ】
JA4KI 吉岡謙   JA4UYM 鈴木常雄  JH4TYE 平野耕平
JR4XEY 大崎二郎  JI4VSH 内田正広  JJ4GHB 内田晴美
  JH4LPY 梶田英司
                          ※ 敬称略、順不同。


 
   
 
JARL岡山県支部