

レピータ局の妨害について
サービスエリアの広いレピータが妨害やいたずらを受けています。
妨害などが集中する夜間の運用について、今後の運用をどのようにする
か各管理団体やJARLでも検討を行っております。
JARLからのお願いですが、妨害やいたずら行為を行っている者の運用
場所を把握したいので、次の要領で調査して情報の提供をお願いいたしま
す。
妨害やいたずらを確認したら
@ レピータのアップリンク周波数を受信してください。
A 妨害やいたずらのアップリンクが聞こえない場合は調査終了。
B 聞こえた場合
a 指向性アンテナをお使いの方は、自局からの方向(方位)
b 無指向性アンテナをお使いの方は、受信した信号の強度
c 強力に受信できる場合は、ハンディートランシーバと付属のアンテナ
で受信できるか。
d cで強力に受信できた場合は、アンテナを外し、数pの針金をアンテ
ナ端子に触れさせて受信できるか。
e dでも受信できた場合、アンテナなしで受信できるか。
@からBa〜eの結果をE-mailでご連絡くださるようお願いいたします。
都会地から送信される電波の発射場所特定は、ビルなどの建造物による
反射のため特定が難しいものです。ハンディー機と付属のアンテナなどを使
用した多くの方からのレポートを集積することにより送信場所の特定が可能
となります。
皆様のご協力をお願いいたします。
【情報の送り先】
連盟事務局 会員部 会員課
oper(アットマーク)jarl.org
※スパムメール防止のため“@”を“(アットマーク)”と表記しています。
