TARC NEWS 409号 2021年1月24日 http://www.jarl.com/tarc/
TARCNEWS
TDKアマチュア無線倶楽部
JM1ZOR発行責任者JA8ALT
JARL登録番号 10−3−49


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QSO


JA1RL/1の運用
JA1RL/1の運用


事始め

東京 JA1KHV 松井 淳

 新年の無線での事始めはQSOパーティー(New Year Party)から始めますが、今年からパーティー期間は6日間と長め。
また私事で云えばここ何年と1月3日はJARL大塚本部のシャックからJA1RL(JARL中央局)の運用に参加する筈でした。

 しかし、JA1RLの運用はコロナ下対策から、運用委員持ち回り( 3局のみ )で各移動局(JA1RL/1)で行う事になりました。
私の担当は、5日(火)前運用者からリグが届いた時からの最後まで、すなわち7日(木)21:00jstとされました。

 2日(土)午前中に当局分の最低20局以上の交信を終え、自宅でJA1RL/1運用の為に急遽、アンテナ廻りや電源回りの整備を行いました。
リグは5日(火)昼過ぎに届きましたが、慣れない機器の為に取説と試運転でその日は過ごしました。

 翌6日(水)は平日でHF帯しか声が聞こえないのですがコンディションが悪く、ブアーなアンテナとの組み合わせでの苦戦しました。
また7日には強風が吹きまくり釣竿アンテナがこれでもか、と撓る状況と成り、昼には畳む事に成り、HF帯へは出られ無く成り、7日昼過ぎからはリグとの関係から144MHz帯と430MHz帯でしか運用出来なく成りました。
それでも一応の成果を得て終わる事が出来、個人局では連日皆勤してステッカーを頂き、皆勤賞の抽選に当たる夢を残し、事始めは終わりました。

 断捨離後の固定局はすっきりして埃の巣に成らないコンパクト化して有りますが、中型の移動機の場所は1200x800テーブルを覆いました。
HFアンテナは当局とJA1RL/1局とへ分配の為、アンテナスイッチを増設など時間をずらしての2局運用でした。

 

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