第53回 信越アマチュア局非常通信コンテスト
【略称:JAφ−OSOコンテスト】
【規約が一部変更となっていますのでご注意下さい(下線部)】
開催日時 平成18年4月8日(土)21:00 〜 4月9日(日)12:00(JST)時報まで
参加資格 JAφエリア在住の同エリア内で運用するアマチュア局 (ゲストオペでの運用は不可)
電波型式・周波数・空中線電力など 各局に許可されている範囲内(3.8/10/18/24MHz帯およびレピータは使用不可)でJARL主催のコンテスト周波数帯および総務省告示のアマチュアバンド使用区分を厳守のこと
参加種目およびコードナンバー
参加種目 コードナンバー
長野県個人局
長野県社団局
NNS
NNC
新潟県個人局
新潟県社団局
NIS
NIC
通信電文 下記に従うこと
(1) 電文は3種類以上用意し 同一電文を続けて使用しない
(2) 電文の字数はクンレンを含め15〜20字とする
(3) 電文はカタカナを使用し、濁点・半濁点は字数に数えない
(4) 非常事態と誤解される恐れのあるまぎらわしい電文は使用しない
(5) 和文通話表を用い正確に伝えることが望ましい
交信方法 (1) 呼び出し ・・・ 電信=CQ JAφ TEST
           電話=CQ JAφ コンテスト
(2) 電文の送受 ・・・ 送信開始時刻 コンテストナンバー 電文 送信終了時刻
             を送り 同様に相手からも受け 指定のログに記載する
コンテストナンバー RS(T)+001から始まる一連番号
得点 (1) 同一局との交信は2回まで有効(但しHFで1回、VHF以上のバンドで1回)
(2) 完全な交信に対して1交信を10点とする(採点では送信5点受信5点とする)
(3) 相互のログの照合ができなかった交信については5点とする
(4) 交換した通報のなかに誤字脱字などのミスがあった場合は交信両局の連帯責任としてそれぞれ1字につき1点減点、但し5字以上のミスがあった場合その通信は無効とする
(5) 通信時刻(開始)、コンテストナンバー、通信時刻(終了)及びサマリーシートも採点対象とする
(6) 総合得点で同点の場合は 最終の通信時刻(終了)が早い者を上位とする
報告書の提出 (1) 様式はJARL制定のものとし 自作の場合は用紙サイズ 印刷方向を含め同形式とする
   サマリーシート :A4サイズの最新様式「コンテスト用紙」のものを使用
   コンテストログ :コンテストログではなくA4サイズの最新様式の「アマチュア無線局業務日誌(LOGBOOK)」を使用
   【注意】旧様式(B5判)のA4サイズへの拡大コピーは様式が異なるため不可
(2) 通信時刻(開始)欄には その電文の送信開始時刻を、(終了)欄にはその電文の送信終了時刻を 24時間制で記入する
(3) コンテストナンバーは ログのRST欄に記入する
(4) ログへの記載は交信時刻順に記載し、呼出欄には自局の送信電文行だけに○印を記入する (社団局がマルチバンドに参加した場合に限りログ用紙はバンド別とする。)
(5) 使用電波の欄には各交信ごとに記入する
(6) 電文は備考欄に記入する
(7) 各登録クラブに加入している個人局はサマリーシートの登録クラブ対抗の欄に 必要事項を記載することにより クラブ対抗へのエントリーとする
(8) 締切 4月17日(月)消印有効(郵便以外の方法の場合4月17日必着)
(9) 提出先 382-0098 須坂市墨坂南2−4−24 嘉部 満方 OSO係
審査 JARL信越地方コンテスト委員会が行う
発表 順位は各県の支部大会、JARL NEWS及びコンテスト委員会HP上で発表
(1) 両県を通じて 最高得点の個人局には「信越総合通信局長賞」を贈呈
(2) 個人局 ・・・ 各県毎上位局に賞状および賞品
(3) 社団局 ・・・ 各県毎上位局に賞状および賞品
(4) 15局以上と交信した参加局に対して賞品を贈呈。但し上位入賞者は除く
(5) 両県内登録クラブ(地域・学校・職業・特殊)対抗 ・・・ 県別上位クラブに賞状と記念品
(6) ジュニア部門・・・昭和63年4月2日以降に生まれた方はサマリーシートの意見欄に 「ジュニア部門」と朱書きして生年月日を記入 各県毎上位局には賞状
(7) 参加証 本コンテストに参加し 10局以上と交信した人に対し参加証を発行する 【希望者は自分のあて先を記入した官製はがきを同封してください。 裏面に参加証を印刷して発行します】
   ※上位入賞局は 7月に予定の支部大会の席上にて表彰致します
   ※入賞局・15局以上交信局への 賞品等の贈呈は 各県支部大会時に限ります。

   ※賞品対象者は平成18年4月7日現在のJARL会員台帳に登録されている方に限ります。
注意事項 (1) アマチュアバンド使用区分及びコンテスト周波数に従って運用し呼出周波数は使用しない
(2) 移動しての参加局は移動をしている旨(/φ)を送出し、ログ・サマリーに記載すること また 参加中に更に他の場所へ移って参加することは認めない
(3) ログ記入時「〃」等の記号による省略はせず1交信ごとに必要事項をすべて記入すること。
(4) 中継による交信やレピータによる交信 および クロスバンドによる交信は無効
(5) 移動して運用する場合は放送及び他の通信に障害の恐れがある場所は避ける事。尚新潟県 弥彦山での運用は禁止
(6) 電波法の規定ならびに本コンテスト規約に違反した者および虚偽の報告があった者は失格
(7) 締切日を過ぎての提出は失格
(8) 電子ログによる提出は受け付けない。またすべてのログ用紙欄外に自局コールサインを明記すること
(9) その他JARLコンテスト規程に準じ信越地方コンテスト委員会が審査判定をする
   ※お問い合わせは SASEで前記提出先へ または電子メールにて下記のアドレスまで お問い合わせください。 Eメール jg0sxc@jarl.com(迷惑メール防止のため左記は全角文字にしてあります)
また信越地方本部コンテスト委員会のHPには規約とともに参加方法、ログ・サマリーシートの記入方法、ログ・サマリーシートの電子ファイルを掲載する予定です。
(URL)
http://www.jarl.com/zerocontest/index.html

<ログ記入例>

2006年   JPφABC/φ                     No. 1/2
ログ記入例

     ※使用電波欄は自局による送信の都度記入
     ※呼出欄の「○」印は 自局が送信をした行だけに付ける
     ※時刻は順を追って記入(送信が先になったり受信が先になったりしますが交信時刻順に記入)
     ※「〃」などの記号による省略はせずに記入すること。