神奈川県支部登録クラブ  登録番号:11-1-2 
 WELCOME TO JA1YBQ
---------------------- ------1953年12月創立----
JARL YOKOSUKA CLUB
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JARL横須賀クラブでは、6分科会・2地域の担当者できめ細かな活動計画を立て、多数の方が行事に参加できるよう工夫しております。   
会員はOM、YLで総勢99局 (2019年5月12日現在)。
毎週日曜日には144MHz・FMモードで10:00よりオンエアーミーティングを実施しております。
会員には年2回クラブ会報(VOY:Voice Of Yokosuka)を発行しております。

JARL横須賀クラブ誕生の歴史   JA1II                      

1.横須賀市の深田台町内会館で勉強会

  戦後、中止されていたアマチュア無線が1951年頃に再開されるとの情報が流れ始めました。
私は中学生の頃からラジオ少年で無線にも興味があり、同じ職場の坂元 弘さんと資格を得るため勉強会を開く事になりました。具体的には坂元 弘 宅に近い深田台町内会館の2階で毎週日曜日の午後に行う事なりました。講師は特別に置かず全員で無線工学、電波法規や送信機の回路設計など議論しながらの学習風景でした。

 当時は殆どの家庭に電話がなく連絡手段がありませんでしたが口込みで15人程度の人が集まりました。参加は自由、お互いに名前も分からない同志でしたが黒板を使用しての真剣な討論をしました。若い人の中には中学生の斎藤さん(後のJA1AOW)年配者には歯科医の奥村さん(後のJA1AFY)もおり、開局に向け合格点70点以上を目指しました。

 当時、試験は記述式で 技術、電波法とも合格点70点以上にならないと駄目なので特に電波法は徹夜で暗記しました。国家試験の第1回、第2回は受験せず見送り第3回目に受験、無事合格しました。合格発表は試験会場の中野無線学校に行き確認しました。関東地区では約200人が受験し50名程度の合格でした。

 早速、無線局の開局申請書を本郷湯島の郵政省関東電波管理局に持参しましたが、コールサインが1日でも早く欲しいので郵送がされて来るのが待ちきれず直接、関東電波管理局に確認に行き官報でJA1IIを確認しました。

 私の無線設備は約1年かけ自作した送信機、受信機のセパレート型で、この時期には、ほぼ電波が出せる状態でした。アンテナは孟宗竹13mのもの2本を使用のダブレットアンテナでした。
2.三浦半島にJARL横須賀クラブ誕生
 勉強会の仲間から多くの合格者が出て無線局の開局につながりJARL横須賀クラブの結成に繋ったものと思います。
私の開局は1953年5月30日(20歳)でした。
そして申請に必要なJA1ES,JA1II,JA1IVの3名がそろいましたのでJARLに会長JA1ES 坂元弘 名で所定の申請書を私がJARLに持参,JARL横須賀クラブが誕生しました。神奈川県で鎌倉に続いて2番目のJARL登録です。

 後日の会合で、会報作成に当たり良い名をさがしましたが適当なものが無く私の提案で当時のアメリカの外国放送(当時の送信場所は不明)VOAを利用、横須賀クラブの会報名VOICE OF YOKOSUKAとしました。

 第1回VOICE OF YOKOSUKA は活動が少なく記事が少ないため少々遅れましたがようやく発行責任者 JA1ES  坂元 弘 会長名で発行する事が出来ました。
 また当時の電波監理局監視係長 石田弘吉 氏に依頼、当クラブの顧問としてお願し初声の電波監視所の見学会に参加、無線の運用等についての指導も受けました。

 その後、アマチュア無線の情報が無線関連誌、新聞等で多く報道されるようになりJARL横須賀クラブの会員数も徐々に増え、会則も充実し、読売新聞にも報道されました。

 昭和34年には社団局免許が制定施行され、クラブ局JA1YBQが開局したのは昭和35年となりました。JARL横須賀クラブは5年後に70周年を迎えます。

                    <2018年12月4日 JA1II 中野 昌男(記)>

              JARL横須賀クラブ誕生の歴史(pdfファイル:89KB)

創立当時のVOYと記念誌のデータ化にあたっての想いと経緯 JH1OHZ

JARL横須賀クラブがどのように創立(※1)されたのか、創立当時はどのような活動をしていたのか、また創立25周年、40周年、50周年の記念誌ではそれぞれの時点での横須賀クラブの歴史の振り返りがされていますので、当クラブの歴史をデータ化し記録として残し、会員の皆さんに知って頂こうとの想いから、古い資料をスキャンしデジタルデータ化(PDFファイル)を行いました。

65周年となった平成30年12月に当クラブのホームページが大幅にリニューアル(※2)され会員頁も確保され、古いVOYから記念誌までがホームページ上にアップされることになりました。昔のアマチュア無線談義・四方山話を是非お楽しみください。
 
(※1)創立は昭和28年(1953年)12月
(※2)書記担当理事7K1JFM 梯さんの尽力で大幅リニューアルされました。


25周年、40周年、50周年、60周年記念行事の振り返りと、VOYデータ化の経緯
会員の方から「JARL横須賀クラブって歴史があるようだけど、どのような活動をやっていたのかな?」との話を耳にしました。これを聞いて当クラブの歴史のデータ化を図ろうと思いました。

1.25周年記念行事(会長:JA1HAU故金子氏)
そもそも、クラブの歴史を確実なものとして残そうと始まったのが25周年記念誌事業でした。当時の会長はJA1HAU故金子氏で、私もそのプロジェクトの一員として加わりました。25周年誌の序文では故金子氏の言葉で次のように述べられています。「・・・・現在健在なOM諸氏に当時のことを聞いて保存しておけば、これからのニューカマー連に当時のことを読んでもらうという結論に至る。・・・・」との発想からこの時点のOM諸氏に話を聞いたり、VOY創刊号をはじめ、頂いた古いVOYからの情報も参考にして昭和28年〜昭和53年までの歴史を編集しガリバン刷の冊子にまとめ、昭和54年2月に発行されました。

2.40周年記念行事(会長:JH1OHZ片倉)
40周年記念誌は主に年表の形で活動をまとめました。40周年記念行事として昔のクラブ員名簿で連絡がつくOMへも案内し平安閣で記念式典を行いました。JA1AN故原会長をはじめ約100名の盛大な記念式典となり神奈川新聞の取材も受けました。また有志17名でサイパンでのぺディションを行い2,070局34エンティティの実績となりました。

3.50周年記念行事(会長:JA1ITN故若林氏)
50周年記念誌は表裏頁を除き159頁ものボリュームあるカラー印刷の記念誌が作られました。また平安閣での記念式典も行いました。

4.60周年記念行事
特に記念誌発行や記念式典は行わず、”YOKOSUKA 50 AWARD”に60周年特別ルールを作り、当クラブのPRに努めました。

5.VOYデータ化の経緯
私は昭和40年に横須賀クラブにSWL(準会員)として入会しました。OM諸氏にいろいろ指導を受け高校生になって開局しました。大学生になって少々時間がとれるようになると役員の任につくようにOMから告げられました。最初は副書記、その後書記、VOYを担当しました。そうしたことから、25周年記念誌事業のプロジェクトにも加わり、創立当時のOM諸氏のお宅にお邪魔し話しを聞いたり、創立当時やその昔のVOYの現物を入手することができました。それらをもとに編集作業を行いました。

入手した古いVOYは当時の会長故金子氏から私に「持っていてください」との指示があり、そうした経緯から創刊号のVOL1.NO1やVOL1.NO2、VOL3.NO1、VOL4.NO2が私の手元に保管されたままになっていた次第です。

創刊号や古いVOYはガリバン刷のわら半紙ですが、60年以上も経時していることから、わら半紙が黄変したぼろぼろの状態で、スキャナへの装填もよほど注意しないといけないことと、スキャンしても黄変ゆえにスキャン画像が文字以外の紙全体に多くのザラザサした黒点があったり、黒ベタに近い状態になってしまいました。ここまで黄変した紙ではスキャンのパラメータ設定ではカバーできず、結局1頁毎に画像修正ソフト(フォトショップ)を使い修正を実施しました。どうにか皆様に読んでいただけるレベルになったと思っています。

25周年誌もガリバン刷ですが、保管状態がたまたま良かったせいか、軽度の画像修正で作業できました。40周年誌はワードとエクセルにより編集されていますが、元データはなく、結局スキャナでスキャンしましたが、紙はコピー用紙でしたので、画像修正等作業の手間はさほどかかりませんでした。50周年誌はこれから作業しますが、編集の元データがないので、製本状態をばらして160頁以上を単頁毎にスキャンする作業でデータ化を図ります。

上記がVOYのデータ化の経緯です。50周年誌まで目を通していただけると、昭和28年から平成15年までの横須賀クラブの主な歴史が分かります。

当クラブの歴史に触れていただきましたら、幸いです。

                 <2018年12月3日 JH1OHZ 片倉由一(記)>

   創立当時のVOY(Voice of Yokosuka)と記念誌のデータ化にあたっての想いと経緯(pdfファイル:178KB)

参考:ぼろぼろ、黄変したVOL1、NO1(左)とVOL1、NO2(右)
JARL横須賀クラブ会則(平歳31年4月1日改訂版)
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