【使用周波数帯】 |
音声系通信、データ系通信とも「変調方式」及び「占有周波数帯幅」が許容できるアマチュアバンドを使用します。 幹線系通信(中継局間のリンク)に使用する周波数帯は、必要とされる占有周波数帯幅の関係から5.6GHz帯以上のアマチュアバンドを使用しま す。 |
【送信電力】 |
アマチュア局に認められている最大空中線電力以下。 |
【占有周波数帯幅】 |
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【キャリア周波数間隔】 |
キャリア周波数間隔は、従来のアナログFM方式との共用性を考慮して次のとおりとします。 インターリーブは適宜行う。 |
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【送受信周波数間隔】 |
音声系通信の送受信周波数間隔は、従来のアナログFM方式の周波数間隔に合わせる。 データ系通信は原則として単信方式としますので、送受信周波数は同一となります。 幹線系通信の送受信周波数間隔はバンドプランに合わせる。 |
【音声符号化方式(コーディック)】 |
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【変調方式】 |
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【多重化方式】 |
幹線系通信の多重化方式はATM方式とします。詳細についてはATM方式に準拠する。 |
【伝送速度】 |
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注 : 24GHz以上の周波数帯では伝送速度100Mbps以下とする。 伝送速度の精度は±10ppm以下とする。 |
【送受信特性】 |
@ 端末局 |
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A 中継局 |
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注:24GHz以上の周波数帯は特に規定しない。 |
さらに詳しい技術情報はこちら |
アマチュア無線のデジタル化技術の標準方式 Ver7.0(PDFファイル) |
略称 D-STAR(Digital Smart Technologies for Amateur Radio) |
これまでに皆さんからお寄せ頂きました「アマチュア無線のデジタル化技術の標準方式」に関するお問い合わせをQ&A方式でこちらにまとめました。 標準方式についてのお問い合わせは、JARL D−STAR委員会事務局までお願いいたします。 |