第24回宮崎コンテスト  規約 県内 コメント集 戻る




今回のコンテストのまとめとして、私なりに気づいたこと、思いついたことを書いてみます。
今回の最大の目玉は、「マラソン」から「コンテスト」に変わったこと、及び時間の短縮です。コンテスト周波数にOnAirしていますので、今までのように県外局から「宮崎県の局は、どこに出ているのか?」また「9日間の内いつ聞いてもなかなか見つけられない。」「コンテストと言ってないので、QTHを言うまでじっと聞いていないと宮崎の局かわからない。」と県外局から不評でした。県内局も、今までは通常の交信だったので、CQを出す時に苦労していたと思います。CQコンテストと言えないし、平日の21MHzではコンテスト周波数は誰もいないので、150〜230KHzあたりでCQを出すことになります。また、QRA、QTH、リグの紹介等々をしていました。今回は、心おきなく「CQコンテスト」と言えたのではないかと思っています。また、時間的に、コンテストによっては、Low Bandに不利なコンテストもあります。バンドの平等性からいって最低24時間は必要と思います。今回は、High Bandのコンディションが良い時期の開催なので、昼間がちょっと長く、High Bandに有利になっています。また、V・UHF等で移動される方も考えて、終了時間を18時にしました。これなら、アンテナを片づける時に、まだ明るいということでこの時間にしました。
参加局は、県内局39局(11局減、9局増)、県外局143局(8局減、125局増)でした。県内については、昨年ログを提出された方が、11局減少されました。この方々については、やはりマラソンの方が良かったのか? または、その日が仕事等で参加できなかったのか? また、新しく9局の方がログを提出してくださいました。ありがとうございます。
県外については、昨年ログを提出された方が、8局減少されました。この中には、サイレントキーされたJA1AB市川0M(7,14,21,50MHzでQSOさせて頂きました。特に14MHzではXYL共々ラグチューをよくして頂きました。)も含まれますが、やはり、県内局と同じだったのではないかと思っています。県外局の参加局数は、思ったぐらいの局数でした。電信QSOだけの局も多く、電信マルチバンドを作らないといけないようです。電信の得点は2点なのですが、勘違いをされて1点で提出された局が多かったです。シングルバンドも設けないといけないようか気がします。
なお、各局の得点は、昨年と同じく今年も点数間違いの局については、再計算して訂正してあります。昨年は10局、今回も16局いらっしゃいました。通常、JARL Newsに掲載されて、1ヶ月以内ですので、得点についての問い合わせが来るかと思います。
E-Mailについては、記入してあった局は、県内15局、県外45局でした。B5版には、Mailを記入する欄がありません。また、Mailがあっても記入していない局があったので、実際はもっと多いかと思います。JARLも提出書類は、MailでOKになりましたので、紙による書類だけでなく、そのあたりも考えていかなければいけないと思います。JARLは、どのようなチェックソフトを使っているのか分かりませんが?
 



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