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滋賀県支部役員及び登録クラブ代表者会議 概要

開催日時:2022年6月5日(日)午後1時30分から
開催場所:野洲市 コミュニティセンターやす 会議室
出席者数:12名

会議概要

1 開会挨拶
今年度最初の役員会です。今年度は「2022年度 滋賀県支部役員名簿」の18名にて支部の運営をしていくことになるので、よろしくお願いする。今年度も「2022年度滋賀県支部事業計画」に基づき事業を行っていくことになるが、これ以外にもARDFの競技大会が滋賀県内で実施されることになったこと、特別局の運用が支部で2局あることなど、大きな事業も入ってきている。皆さんの協力をいただき乗り切っていきたいと思っている。

2 5月28日の関西地方本部会議(ZOOMと会場でのハイブリッド)の報告について
○一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)第60回理事会の結果について田中本部長より報告。
理事会には出席していないので第60回理事会報告により報告。
○ARDF関西地方大会の開催について
今年は関西地方大会と併せて全日本高等学校ARDF大会を希望ヶ丘自然公園と三上山を会場にして7月30日(土)、31日(日)に開催する。
1日目が144MHzクラシック競技、2日目がスプリント競技(3.5MHzを使った、短時間競技)とする。
参加人数も多く2日間となるので、各支部からスタッフの応援をお願いする。
○府県支部発足50周年記念の記念局について
JH3GFA 平田氏より関西地方本部.6府県支部発足50周年記念の記念局の提案書について説明。
コールサイン サフィックス
  地方本部 8J3RL
  大阪府支部 8J3OL
  京都府支部 8J3KL
  兵庫県支部 8J3HL
  奈良県支部 8J3NL
  和歌山県支部 8J3WL
  滋賀県支部 8J3SL
とし各支部社団局の設備を共用し。体験局として開局。開局手続きは、関西地方本部で一括申請。よって、4級局も運用可能。
期間は、令和4年8月27日から令和5年3月31日でJARL本部に提出するが、提出は3か月前までとなっているので、いつからで免許されるがわからない。各支部の設立日は8月29日である。
QSL の発行担当は検討の結果、OLYMPIC 方式(各支部で LOG 管理し、QSLMGR が必要数のデータ面が白紙 QSL カ−ドを枚数要請し受領してから支部にてデータ印刷し、支部からQSLをビュ−ロ−に送付する。QSLは、コールサインをら列印刷して同一デザインで地方本部で一括印刷。
アワ−ドも併せて発行する。
○関ハムについて
7月16日(土)、17日(日)に開催する。現在のコロナの状況では、開催の予定である。
今年の関ハムのテーマは「関ハムへ行こう」である。
今年はハムログの浜田氏が来られる。
滋賀県支部もブースの確保をお願いした。
○関ハム記念局(8J3XXVI)の運用状況について
兵庫県支部、滋賀県支部、奈良県支部の3支部で7,250局との交信。

3 関ハム記念局(8J3XXVI)の運用結果について(報告)
滋賀県支部の運用は4 月15 日(金) 〜 4 月28 日(木)
いちろくいちクラブと湖北ハムクラブで運用。計2,556局と交信。

4 ARDF競技大会について(報告)
関西地方ARDF競技大会及び第17回全国高等学校ARDF競技大会が滋賀県の希望ヶ丘公園及び三上山周辺を競技会場として開催されることになった。私の知る限りでは滋賀県支部への開催打診は受けていなかったが、この5月に開催されることを知った。このARDF競技会の開催地については近畿持ち回りとなっている。前回滋賀県で開催されたのが2016年であったので、6年目となることからその時期にはなる。開催日は7月30(土)、31日(日)である。地方本部主体で運営されるが滋賀県支部からもスタッフ等で応援をお願いする。

5 特別局の運用について(協議)
今年度は滋賀県支部では独自で、今年が滋賀県政150周年の年となることから、この記念事業に参加し特別局の運用を考えている。JARL本部にはこの特別局開設の申請を行っているが、6月3日現在免許待ちの状態である。
また、近畿各支部の開設50周年記念の各支部での特別局開設運用も8月27日以降からある。
これらの特別局について、運用クラブを確認したい。以前にも説明しているが、運用希望クラブには、免許申請料:4,300円の均等負担をお願いする。
両特別局とも免許の日が確定していないので、面局の日が確定次第お知らせし、運用希望クラブ、運用希望期間をメールで確認する。運用スケジュールもその時に検討する。

6 ALL滋賀コンテストについて(協議)
ALL滋賀コンテストを今年は7月18日(月)の海の日に開催する。
コンテスト規約の改正を行うことから、コンテスト担当から説明した。
大きな改正点は1200MHz部門の新設とスプリントA/Bの交信相手局の制限(県内局、県外局ともに1局以上交信)を廃止したことである。
JARL NEWS投稿にあたっては2021年7月5日にガイドラインが示されており、支部のコンテスト規約は、「地方だより」に掲載されるので、50行/1250文字程度に調整して入稿。このため、支部HPとJNの規約を見比べると表記方法が異なっている(ルールは同一)。
コンテスト委員会は事業計画では8月28日(日)となっているが、翌週も含め会議室がとれないため、参集によるコンテスト委員会は中止。昨年度と同様、メールのやり取りで行うこととする。

7 令和4年度滋賀県総合防災訓練について(報告)
訓練実施日時:令和4年10月16日(日)
訓練会場:旧長浜北高等学校跡地(滋賀県長浜市)を主会場
当日滋賀県庁で対策本部員会議開催される場合は支部長福森が出席する。
長浜地区でも特に具体的な内容はわからない。

8 ハムのつどいについて(協議)
事業計画では11月13日(日)に湖南地区で開催することになっている。今年は滋賀クラブが担当である。担当クラブの報告では、この時期大津市内で会場を確保することが非常に困難であり、支部予算を考えれば大津市内開催は不可である。よって以前に使用した南草津の草津市南笠公民館で開催することにする。
館内での販売を可能であることから、ジャンク市及びハムショップの出店も行うこととする。「CQオーム」の出店を打診することにする。

9 滋賀県支部主催の養成課程講習会について

関西地方本部から指示されている支部主催の養成課程講習会の2年目となる。今年も日栄無線に全面的に協力をお願いすることにする。講師を希望される方があれば支部まで連絡をいただきたい。

10 各登録クラブからの近況報告