JARL岡山県支部長室へようこそ!
JH4LPY 梶田英司 Eiji KAJITA
Vol.4

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Vol.2 (2023/9/3~2023/12/28) は → こちら
Vol.3 (2024/1/1~2024/ 5/11) は → こちら



  
菅支部長の「岡山県支部の歴史に関する記述もあるので、残してはどうか?」との判断で、支部長室の片隅に置かせていただくことになりまた。ありがとうございます。
  なお、今後の更新は行いませんので、よろしくお願いいたします。


  <2024/5/5> をぜひご覧ください!

           【お知らせ】
  私の支部長職の退任に伴い、このページは、6月23日をもって終了させていただきます。
  長い間御覧いただきまして、ありがとうございました。



◆ アマチュア無線の未来は? <2024/6/22>  
  明日をもちまして、2期4年間の私の岡山県支部長の任期が終了します。この間、岡山県支部会員の皆様には、支部の活動をお支えいただき、厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。
  とはいえ、当初はコロナ禍の真っ最中で、いったい世界はどうなっていくのか予測できず、対面での活動はほとんどできない状況でした。オール岡山コンテストも、「特別規約」を設ける中で実施し、結果は参考として発表するものの、参加条件の公平性が保てないことから、表彰は行わないという異例のものとなりました。
  しかしながら昨年は、社会活動も平常を取り戻したことから、5年ぶりに「ハムの集い岡山2023」を開催したことろ、181名というこれまでにない参加者でにぎわいました。アマチュア無線は、離れて交信するのが基本スタイルであるにもかかわらず、意外にも「対面」での活動が重要であることに気付かされました。
  さて、明日は、JARL第13回定時社員総会が開催されます。私も、最後の仕事として出席する予定です。(日帰りはキツイ!)
  昨年は、会長の辞任という異例のスタートとなりましたが、終了時には、「これからJARLは、いい方向に変わって行くんだ!」と、参加者は皆スッキリした笑顔で会場を後にしました。
  ところが、皆様もご存じのとおり、先のJARL通常選挙において、辞任したはずの前会長が、再び全国理事に当選しました。立候補する人もそうですが、その人に票を入れる会員も、また何を考えているのか理解できません。どちらの人も、JARLという組織の将来を考えるのではなく、個人的な争いの場としてしまっているようで残念に思います。
  他エリアの事でありますが、元青森県支部長であった方が、支部役員等に何ら説明もなく、東北地方本部長に立候補し、無投票当選になりました。その結果、青森県支部役員は、全員が辞職する事態になったと伺いました。詳しい事情を知らずに部外者である私が軽々には語れませんが、これもまた組織を考えない動きと思えてなりません。
  JARLの正員会員数は、53, 089名であり、そのうち50歳以下は、4,010名(8%)でしかありません。(令和5年3月7日現在) これだけでも大変な状況にあることがわかりますが、年齢別のグラフで見ると、55~75歳にピークがあり、危機的状況です。なのに、組織内のあちこちで、無駄なエネルギーが使われています。
  生物の世界では、一つの種の個体数が減少を続け、ある一定数を割り込むと増加に転じることができなくなり、絶滅すると聞いたことがあります。もはや日本のアマチュア無線局は、「絶滅危惧種」どころか「絶滅種」に近付いており、内部でゴチャゴチャやっている場合ではないのです。
  ところで、瀬戸内海国立公園指定90周年特別局・中国 8J4SNPは、広島県、山口県での運用を終了し、現在岡山県に戻って運用を続けています。6月30日(日)の閉局にむけて、もうひと頑張りです!
  先日、長崎県の方から、「岡山・倉敷周辺が好きで家族で訪れています。」との言葉とともに、多額のカンパをいただきました。8J4SNPの運用資金は、全額運用者からのカンパを基本にしていますが、エリア外の遠方の方からの申し出に驚くとともに、瀬戸内の持つ魅力と、アマチュア無線のすばらしい一面を改めて感じさせられた出来事でした。
  こんな素晴らしいアマチュア無線には、絶滅してほしくない。いや、絶滅させてはいけないのです!!

 ※ JARL第13回定時社員総会の模様を伝える「JARL
   Web」及び「hamlife.jp」の会場風景写真の左下
   (黒地の水玉シャツ)に写っているのは私です!


◆ カンボジアからQRV <2024/6/12> 
  1996年4月、ローカルのTさんから「いっしょにXU(カンボジア)へ行こうえー!」との電話がかかってきました。聞けばカンボジアの救急無線整備のNGO活動をしている知り合いのHさんから、NGO活動&DXペディションに誘われたとのことです。私は、前年母を病気で亡くしたばかりで、<人間生きているうちが花、どんなところか行ってみよう!> とOKしました。
  5月9日、関空を出発し、経由地のタイのバンコクで関東グループ(アマチュア無線家のH氏ご夫妻とA氏のほか、NGO&観光の女性2人)と合流し、5月10日12:30、熱風のポチェントン国際空港に到着しました。滑走路の向こうには、ニュース映像で見覚えのある戦闘機の格納庫がありました。カンボジア政府の儀典局長のT氏ほか政府職員の出迎えを受け、VIPルームで荷物が降ろされるのを待っていると、にわかに雷をともなったスコールがやってきました。カンボジアは、5~10月が雨季。天気がいいと安心していると突然スコールに見舞われるので油断できません!
  首都プノンペンの中央市場からほど近いホンコン資本のパイリンホテルに到着するやいなや、屋上に7/14/21MHz帯のDPを、竹の物干し竿を借用して架設しました。日本で徹底的に行った調整が功を奏し、SWR=1.0~1.3で、IC-706(100W)を使って、すぐに14MHz帯SSBでQRVできました。21MHz帯SSBにQSYすると、JAを中心とする猛パイルになりました。夜から早朝は、7MHz帯にQRVしましたが、赤道特有のノイズに悩まされました。旧宗主国だったためか特にフランスの局は熱心で「友人を誘うので、明日も出てくれ!」と言われたのが印象的でした。機材の軽量化のため、同軸ケーブルは3D2V(30m)とするなどの工夫もしました。
  ところでこのホテル、北朝鮮が関係する偽ドル札「スーパーK」事件の日本人容疑者の潜伏先として、当時マスコミ報道の真っ最中。たびたびTVに登場していました。帰国後、私たちのリーダーHさんと名字が同じだったこともわかり、二度びっくりでした!
  5月11日、早朝から150km離れた海辺の町カムポートの病院へ無線機を設置するため、救急車など5台で車列を組んで向かいました。途中、カンボジアPKO活動で、日本の文民警察官の方(ご自宅は、我が家から近い。)が亡くなられた町タケオを通過しました。なぜかこの時だけ車両間隔が数百メートルに広がったのですが、かなりヤバイ所だったのかもしれません。
  カムポートでは、病院と救急車2台に無線機を取り付けたあと、大衆食堂で昼食を取ったのですが、このとき食べた焼肉のコショーの味が今でも忘れられません。暑い気候の中で、口から鼻にフワーッと広がる香りは最高でした。日本料理にたとえるなら、練りワサビと生ワサビのちがいと言えばわかっていただけるでしょうか?
  帰り道、夜になると山にいるポルポト派が降りて来るそうで、夕闇が迫るにつれて自動小銃を持った兵士の検問が至る所で見られるようになりました。しかし、高さ20mのサトウヤシ(樹液から砂糖がとれる。)が点在する水田地帯は、夕焼けで空も水田も美しいピンク色に染まり、この場所がカンボジア内戦で多くの人が亡くなった、「キリング・フィールド」とは思えず、<ここに住む人たちは、本当は平和を望んでいるんだろうなぁ。> とその情景を見ながら思いました。
  5月12日、5人で一泊二日のアンコール・ワット観光に出かけました。空港へ向かう車では、助手席に座った人の膝の上にもう一人が座るという、何とも驚きの乗車方法を体験しました。このころプノンペン市内は、ナンバープレートを付けた車やバイクは2割程度で、日本人の目からは無法地帯にしか見えません!
  飛行機は、カンボジア最大の湖、トンレサップ湖を越えてシェムリアップに到着しました。当時は、ようやく外国人観光客が来始めたころで、まだ観光地化される前でした。シェムリアップ周辺には、9~15世紀頃のクメール王国の遺跡が至る所にあり、アンコール・ワット(寺院都市の意)はその中の一つに過ぎません。シェムリアップの町が京都だとしたら、アンコール・ワットは清水寺に相当します。「クメールのほほえみ」と呼ばれ、紙幣にも印刷されている巨大な観世音菩薩の四面像のあるアンコール・トム(大いなる都市)や、樹齢数百年のガジュマルの木々が遺跡を覆い、破壊しつつあるタ・プローム(ここは、銃を持った護衛の兵士が1人ついてくれた。)等々、そのスケールの大きさもさることながら、表面にびっしりと施されたレリーフのなんと素晴らしいこと!
  アンコール・ワットは、中学校の社会科の教科書で、小さくて不鮮明な白黒写真で見たことががありましたが、実物は言葉にできない素晴らしいものでした。1階部分の回廊(1周780m)のヒンズー教の神話ラーマーヤナや王の戦争のレリーフ(高さ4m)が圧巻で、他にも至る所にある女神像は美しく、芸術性の高いものです。それまで古代ギリシャやローマの遺跡は素晴らしいと思っていたのですが、どうしてどうして、東洋にもこんなに素晴らしいものがあるのかと、正にアジアの誇りだと感じました! 
  中央の塔に続く急な最後の階段(斜度60度)を這うようにして登っていると、上の方で階段に座って夕日を見ていたヨーロッパの観光客たちが、私たちに向かって何か叫んでいます。よく聞いてみると、同行のTさんに対して、「がんばれー! もう少しだー!」と手振りを交えて言っているのです。実はTさん、3ヶ月程前に交通事故で左脚に大怪我をし、金属製の小型松葉杖を突いていたのです。ハンディキャップのある人を応援する西洋の人たちの心が、すばらしく感じられた出来事でした。
  遺跡巡りの途中、土塁で囲まれた軍の野営地前を通りかかった時、入口をふさぐように戦車があったのでカメラを向けたところ、警備の兵士がこちらに銃を向けて何か叫んでいます。<あっ、そーか! 撮っちゃダメなんだ!> でももう1枚撮っちゃった!
  プノンペンのホテルに帰ると、Hさんが、「果物の王様」と呼ばれるドリアンを買ってきてくれていました。雨季に入ったカンボジアは、ドリアンの季節でもあります。町なかに漂っていた酸っぱい香りは、ドリアンだったとわかりました。その強烈な匂い(ウンチのようとも)から、ホテルや飛行機には持ち込み禁止の場合が多いそうです。見た目は、パイナップルのようで、果肉はねっとりとして濃厚なバナナというかチーズのようでもあります。
  5月14日は、できるだけサービスに務めました。しかし、いつまでたってもパイルアップは治まりません。そんな中、JAではありませんが、QTHや名前を長々と言ってくる局がありました。どうやら英語を理解できないようで、それならばと、「怒っているぞ!」とばかり、感情を言葉に乗せてやってみたのですが、効果がありません。それで、しばらく沈黙することにしました。すると効果てきめん、静かになりました。「Sorry, no contact ! 」「Every station, Let's make good maneer !」と言うと、今までに増して一生懸命コールする皆さんの気持ちが伝わって来ました。
  電力事情が安定しないのか、夜は瞬間的な停電にたびたび見舞われ、ついには完全に停電してしまいました。しばらくするとホテルの自家発電装置が稼働し、運用を続けることができました。
  最終日の5月15日、国会議事堂前で、国民会議第1副議長の黒塗りの送迎車に無線機を取り付けました。私は気付きませんでしたが、「トランクの車両カバーシートの下に手りゅう弾があったでー!」と、あとからTさんから聞いてびっくりでした。<そー言えば、運転手が盛んにシートを押さえていたなぁ。>
  このあとご褒美に、議場を見学させていただき、議長席にも座らせていただきました。議事堂前に実がなっている木があったので、Tさんがおねだりしたところ職員が取ってくれました。ナツメのような薄黄緑色で、朝顔がしぼんだような形で、先が少しピンク色をしています。食べるとナツメのような味でした、後で調べると、アップルツリーという名前でした。そういえば、味も薄いリンゴのようでもありました。
  今年1月3日、NHK-BSP4Kで放送された「究極ガイド 2時間で回るアンコールワット」を見たところ、シェムリアップの町は、新しいホテルが立ち並び、夜も明るく観光客でにぎわっていて、すっかり観光地化されていました。近年、関空からプノンペンへは、毎日定期便があったのですが、コロナ禍以降運行が中止されているそうです。ベトナムとアンコール・ワットをセットにした旅行プランもありますのでお勧めです!

 ※このことは、1996年のCQ ham radio 10月号
  カラーページ、モービルハム7・8月号に掲載
  されました。


◆ 真の目的 <2024/6/8>
  皆様、<2024/5/5>で取り上げた「不思議な事務文書」に、巧妙に隠された「真の目的」にお気付きだろうか?

 【ヒント】
 ① 令和6年JARL通常選挙の投票時期に合わせて送付
   されている。
 ② 一県支部のことを、関係のない全4エリア会員に
   伝えている。
 ③ 中国地方本部費と会員名簿(電子データ)を使っ
   て、4エリアの会員一人ひとりに送っている。 
   (個人的目的のために中国地方本部費を使ったと
    したらゆゆしきこと。)
 ④ 4エリア5県の支部長には、届いていない。

  あえて申し上げるまでもなく、答えはおのずから導き出されるであろう。このようなことで、公正な選挙が行えたと言えるのであろうか? このことは、倫理観を逸した行動を平然と行える人物であることの証明でり、JARL会員として実に残念に思う。
  しかし、選挙でそうした人が選ばれたのも事実。「悪法も法なり。」(死刑の宣告を受けた古代ギリシャの哲学者、ソクラテスはそう言い残して、毒をあおった。)今後は、4エリア会員の利益を第一に考え、まずは中国地方本部長に課された職務をきちんと行ってから、理事の仕事をしていただきたい。もっとも、6月23日のJARL定時社員総会で、理事として承認されれば・・・であるが。


◇ あこがれ  <2024/5/31>  
  みなさんは、どんなスマートフォンをお使いでしょうか? 見方によれば、私たちアマチュア無線家の「天敵」とも言える存在ですが、大きく分けてAndroid系とiPhoneの2種類があります。現在、日本のシェアでは、iPhoneが52%とのことです。(ちなみに、世界では20%程度。)
  これまで私は、1999年にPHSから始めて、ガラ携は使用せず、すぐにスマートフォンを使い始めました。でも、心の中には<iPhoneがほしいなぁ。> との憧れが、ずぅぅぅ~っとありました。しかし、キャリアのD社がiPhoneを扱うようになるのを待っていたのですが、<出た~!> と思った時には、ディスプレイにいち早く「有機EL」を採用したS社に魅かれるなど、なかなか縁がありませんでした。そして、昨年11月、満を持して iPhone15 を購入しました!
  スマホの新製品が出ると、いろんなYouTuberがその新機能を解説してくれていますが、ここでは意外と彼らが取り上げていない「基本的な性能」について述べさせていただきます。なお、これは私の感覚と個人的意見(好み)によるものであることをお断りします。
  最初に、比べる機種を紹介すると、7年間使用したサムスンのGalaxy S8 (以下「G」と表記)と iPhone15 (以下「A」と表記)です。そもそも7年もの技術差があるものを比較するのは、無理がありますが、そこは何とぞご容赦ください。
  まず、大きさについては、高さこそほぼ同じですが、幅と厚さはAがかなり大きくなっています。重さも含め、ポケットに入れるには、これが限界でしょうが、そこはあまり気になりません。
  次に、私が一番気になるディスプレイですが、どちらも有機ELではありますが、Gが彩度が高く色鮮やかで、白色がいわゆるスーパーホワイトであるのに対し、Aは紙の色というかアイボリーがかっていて、落ち着いた感じです。派手な発色が好みの私は、1か月くらい <失敗だったかなぁ~。> と悩みましたが、人間慣れるものです。最近は、<こんな色合いもシックでいいかぁ。> と思えるようになりました。家内は、iPhone14 Pro を使っているのですが、ディスプレイが大きいせいか少し画像がきれいです。写真好きの私としては、動画を含めてカメラ&映像系は、Gの方に軍配を上げます!
  次に、私はカーオーディオにSpotify(音楽配信サービスアプリ。CMを聴けば無料。)をBluetoothで接続して聴いているのですが、Aに替えたとたん音がよくなったことがすぐにわかりました! その後、もっと音がいいいわゆる「Hi-Res(ハイレゾ。CDのフォーマット=44.1kHz/16bitより高音質)」の音源である Apple Music(有料)にすると、ますますよくなりました。もっとも私的には、カーオーディオではSpotifyレベルで十分と思っています。(自宅のオーディオ・セットで聴くと、Spotify では、頭打ち状態でストレスが溜まります。)
  また、ステレオ・イヤフォンで聴くときのボリューム位置ですが、Gが85%であるのに対し、Aは25%で、搭載しているオーディオ・アンプの出力が大きいことがわかります。これは、イヤフォンなしで聴いているとき、低音域までしっかり出すためにそうなっているようです。また、縦位置から横位置にすると、自動的にステレオ再生になります。動画を見ているときなど、目の前20~30cmのところでちょうど聴きやすい音場設定になっています。
  あと、自宅ではWi-Fiルーターを使っているのですが、アクセスの関係で2箇所に設置しています。Gは、電波の強い方を自動的につかんでくれていましたが、Aはそうはならず、Wi-Fiが切れるとキャリア回線に切り替わるような設定になっており、気が付くとキャリアのパケットを消費している状態になっていたりするので、要注意です!。
  キャリア回線で電話していると、リビングでは音切れが発生するようになりました。これはGでは経験がなく、Aは電界強度の弱い場所が不得意なようです。
  使い慣れたアプリを見ているとき、表示される地図がちがうことに気付きました。これは、GがGoogle Map をベースにしているのに対し、Aは Apple Map を使用しているためです。同じアプリでも時刻の入力に、キー入力のほかに、Aではダイヤルキーのように、ダイヤルをグルグル回すアナログ的な機能が追加されていたりします。このあたりは、マン・マシーン・インターフェイスへの昔からのApple のこだわりが感じられます。
  あと、家内は iPad を使っているのですが、iPad 側で電話を受けたりできます。私の iPhone も Mac mini を認識しているなど、勝手に有機的につながるのも Apple の特徴です。iTunes Store で購入した楽曲も、家内とファミリー共有できます。(旧Macでダウンロードしていて、Macが壊れたのでダメになったと思っていたのですが、「勝手に」復活してくれていました!)
  結論として、GはRF(無線性能)に強く、AはAF(オーディオ性能)に強いと言えそうです。
  最後に、今回はスマートフォンを単体として評価しましたが、いろんなアプリや、スマート・ウォッチなどの周辺機器もたくさんある(アマチュア無線機と連携するアプリもある。)ことから、自分がどのようなことに使用したいかまで考えて、機種を選ばれることをお勧めします!


◆ 
始まった! <2024/5/25>  
  他県の事ではありますが、JARL島根県支部は5月10日付けのHPで、支部長及び支部役員全員の辞任を発表しました。具体的な理由は示されていませんが、先のJARL通常選挙の結果が引き金になったと思われます。
  「★JARL会員の皆さま JARLの活動を眺めているだけでなく、ご自身たちで島根県支部を動かして頂けませんか・・・!?」(JARL島根県支部HPから抜粋)との、悲痛とも言える呼びかけがなされています。
  このようなことが起きたことを、大変残念に思うとともに、JARL会員として、重く受け止める必要があると思います。これがJARL組織の崩壊の始まりにならなければよいのですが。

  翻って岡山県支部を見てみますと、高齢化と人材不足のため、厳しい運営を強いられています。この度、支部長の若返りが図られることになりましたが、支部長一人では組織は動かせません。どうぞ皆様のお力で支えて頂けますよう、お願い致します。


 蛍  <2024/5/23>  
  我が家の前には、幅約4mの川があります。全長2kmにも満たない谷川なのですが、毎年この時期になると、上流の繁殖地から流されて来た蛍が2~3匹見られます。
  ところが、なんと今年は、50m区間に50匹くらいいます。時期も2週間ほど早く、上流に遡って行くと、ずぅ~といっぱいいるではないですか! こんなことは今までになかったことです。岡山県内の他地域でも同様なことが起きているようで、2月頃から1週間おきに雨が降った今年の天候が影響しているようです。
  蛍で思い出すのは、大学時代のアーチェリー部のことです。夜、練習終了後、男子部員は女子部員をエスコートして、下宿まで送って行くのが伝統でした。(エッ? そっちの方がアブナイって? まあまあ。) いつの頃の先輩が始めたことか知れませんが、大学正門前の幅3mの水路には、ゲンジボタルがいっぱい出て、蛍見物をしながら送って行くという、何とも風情のあるものでした。ムード抜群ですが、これがロマンスに発展するかといえば、なかなか・・・。当時から、ハート形のターゲットが苦手な私でした!
  ・・・あれから45年、<みんなどうしているだろう?> と時々思い出しますが、記憶の中の彼女たちは、困ったことにというか、アップデートされることなく、いつまでも二十歳の頃のままなのでした!
◆ 過ぎたるは・・・  <2024/ 5/ 20>  
  太陽活動は活発で、NICTの「宇宙天気予報」によると、5月8日から5月15日までにXクラスの大規模太陽フレアの発生が14回観測され、それに伴うデリンジャー現象などにより、短波帯の通信ができなくなる状況が生じています。いつもはにぎわう7MHz帯ですが、バンドスコープのウォーターフォールが、ほぼ真っ黒状態で、こんなことは経験がありません。
  8J4SNPの運用も影響を受けているようです。太陽活動が活発なのはいいのですが、活発過ぎるのは困りますねー。
  これに伴い世界各地で「低緯度オーロラ」が観測されています。日本でも北海道から兵庫県の日本海沿岸にかけて、赤いオーロラが見られました。さて、オーロラはどのようにして現れるのでしょうか?
  これに関しては、NHK BS4K で、2023年4月8日に放送された「目撃!オーロラ爆発」の中で説明がありました。
  通常、太陽から発せられる「太陽風」と呼ばれるプラズマは、地球磁場がバリアとなって大気圏には達することができませんが、今回のような大規模な太陽フレア(太陽表面の爆発)が発生すると、そのスピードは秒速1000kmにも達し、磁場に沿って上空500km以下に侵入してきます。比較的エネルギーの弱いプラズマが、上空200kmまで達すると、薄い酸素と反応し赤い光を発します。さらにエネルギーの高いプラズマは、上空100kmまで侵入し、酸素と反応して緑色に発光します。さらに強いエネルギーのプラズマは、地上80kmまで達し、成分が多くなった窒素と反応し、ピンク色に輝くのだそうです。
  ここで、低緯度地方で観測されたオーロラの写真が、赤色を帯びているのは、地平線(または水平線)で、緑色から下部分が隠されて、地上から高い赤色の部分が見えるためです。
  私は、ヨーロッパからの帰途、サンクトペテルブルクの南約500kmを飛行中の旅客機内から、オーロラを幸運にも二度見ることができました。(4回のうちの2回で確率がいい!) でも、遠くにモヤ~と黄緑色に光る雲のようにしか見えませんでしたが・・・。
  現在、シベリア上空は、ウクライナ戦争の影響で飛行できないので、見られなくて残念!




 
JARL岡山県支部