本文へスキップ

 

日本アマチュア無線連盟 滋賀支部のホームページへようこそ

滋賀県支部役員及び登録クラブ代表者会議 概要

開催日時:2023年6月4日(日)午後1時30分から
開催場所:野洲市 コミュニティセンターやす 会議室
出席者数:11名

会議概要

1 開会挨拶
今年度最初の役員会です。支部組織につきましては、今年度は昨年度2名が減員となったが、新たにJA3JMG岩鼻さんに正式にメンバーに加わって頂き、17名体制となった。JA3JMG岩鼻さんには、業務担当をARDF及びコンテストをお願いする。今年度も「2023年度滋賀県支部事業計画」に基づき事業を行っていくことになる。よろしくお願いする。

2 5月27日の関西地方本部会議(ZOOM参加)の報告について
○ 一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)第65回理事会の結果について、田中本部長よりJARL第65回理事会報告に基づき説明があった。
1号から12号までの議案の内次の内容について説明。
・第5号議題 特別局及び特別記念局の開設基準の一部改正について
体験局については規制緩和となったが、特別局・記念局については基準が厳しくなった。個人的は開局〇〇周年記念局は認められなくなった。各支部、地方本部の開局は難しくJARL本部の開局なら認められるようである。体験局については、一般社団法人の後援は認められず、公益法人後援が必要。運用についても体験者の交信のない場合はだめ。公開運用が必要。運用者の自宅運用は原則だめ。
・第6号議題 大阪・関西万博参画について
田中理事か ら、第6号議案として「大阪・関西万博参画について」、これは本部が行うことが当然であり、実行委員長はJARL会長がなるべきであると訴えたが、これを認めなかった。関西地方本部長が実行委員長となることで承認。これにより本部での予算措置が認められた。
・第7号議題 会計帳簿閲覧謄写請求訴訟の地裁判決に対す る控訴を取 り下げる件)
これは高尾会長が独断で控訴したものであることtから取り下げを上程したが、否決された。
・第10号議案 田中理事解任について
社員 35名 か ら、「JR3QHQ田 中理事の解任」にかかる社員提案が提出された。解任理由となっている内容も事実ではないし、3エリア以外の社員が知る内容ではない。以上から解任阻止に向け応援を願いたい。各支部長、各県社員、支部役員連名による解任反対の社員メールを送ってほしい。
送る時期は総会議案書が出された後である6月初旬とする。内容は田中理事が解任されるデメリットを主張する。
支部役員会で協議した結果、支部長、各県社員、支部役員連名による解任反対の社員メールを送ることに全員同意した。
○ 関ハムについて、
7月15日、16日に開催。各支部の協力をお願いしたい。今年度は具体的な対応を担当割り当てしたい。担当割り当てがあった場合協力をお願いしたい。
○ 関西コンテスト委員会の委員について
現在委員は3名となっている。一時期は20名いたこともあった。若い委員の補充をお願いしたい。関ハムで顔合わせができるようにしたい。委員会はオンラインで行っている。6月末日までに各支部1名以上の推薦をお願いする。
支部で協議した結果、JN3LAK中津さんを推薦することとなった。

・今年の関ハム記念移動局は8J3XXVIIとなる。各支部での運用期間については昨年度同様とし、
4月 1日 (土)  〜 4月13日(木) 兵庫県支部
4月14日(金) 〜 4月27日(木)滋賀県支部
4月28日(金) 〜 5月11日(木)和歌山県支部
5月12日(金) 〜 5月25日(木)奈良県支部
5月26日(金) 〜 6月15日(木)KANHAM実行委員会
6月16日(金) 〜 6月29日(木)京都府支部
6月30日(金) 〜 7月14日(金)大阪府支部
  とする。

・今年度の会計報告は早めにお願いする。先にメールで事前報告をお願いする。

3 関ハム記念局(8J3XXVII)の運用結果について(報告)
滋賀県支部の運用は4月14日(金)〜4月27日(木)
いちろくいちクラブと湖北ハムクラブで運用。計2,039局と交信。

4 ARDF競技大会について(報告)
今年度の関西地方ARDF競技大会は11月11日(土)に兵庫県で開催されることになった。滋賀県支部からもスタッフ等で応援をお願いすることになる。

5 特別局の運用について(報告)
昨年度は滋賀県政150周年記念事業特別局「8J3S」及びJARL滋賀県支部の開設50周年記念特別局「8J3SL」の運用を行った。運用結果及びS2Lアワードの発行状況等について記念局担当のJK3IJQ大東さんから報告。
記念局(8J3S, 8J3SL)運用結果報告
S2Lアワード発行状況はこちら


6 ALL滋賀コンテストについて(報告)
ALL滋賀コンテストを今年は7月17日(月祝日)の海の日に開催する。
コンテスト規約等について、コンテスト担当のJN3LAK中津さんから説明。大きく変わったところは、県内局優勝者に副賞として寄贈していた盾を廃止し、同額程度の記念品を寄贈することにした。今年はLED電子名札発光ネームプレートとする。

7 令和5年度滋賀県総合防災訓練について(報告)
訓練実施日時:令和5年10月15日(日)
訓練会場:大津市内(主会場:大津市生涯学習センター)
当日滋賀県庁で対策本部員会議開催される場合は支部長福森が出席する。
本来は有事の際の対策本部員会議であるので、その時に滋賀県庁に確実行ける者が訓練に参加する方が望ましい。

8 ハムのつどいについて(協議)
事業計画では11月12日(日)に湖南地区で開催することになっているが、会場確保の都合から開催日の変更も考えられる。今年はいちろくいちクラブが担当である。その後の進捗について報告があり、支部役員会議で協議の結果、開催日を11月19日(日)に変更、高島公民館を会場とすることとした。
開催時期については、会場確保の関係から来年度以降も11月の第3日曜日とすることにした。

9 滋賀県支部主催の養成課程講習会について
関西地方本部から指示されている支部主催の養成課程講習会が最終年の3年目となる。今年も日栄無線に全面的に協力をお願いすることとしている。
今年度は2024年1月の予定である。